後、1ヶ月に迫っている、衆議院選挙投票日、民主党がマニフェストを発表したことで、様々な論議が飛び交っています。
特に、「格差是正」のための社会保障充実策について、自民・公明は、財源確保に問題あり。とキャンペーンを張りつつあります。
民主は「任期の4年間は税金を上げない。」として、「無駄をなくす事で新たな財源を捻出」と説明しています。
私は、それで十分と思っていますが。改めて、社民党の立場から財源確保に関して、述べたいと思います。
社民党の財源捻出の方策については、民主の言う「行政の無駄づかいを無くす。」事と「防衛予算を大幅に削減する」ことです。
共産党もマニフェストで「防衛予算の大幅削減を挙げています。」
私も、本当に「そうすべき」と思っています。
年間約4兆7千億円の防衛費の半分強、2兆6千億円を削減し、1兆円を国の借金返済に充てて、残の1兆円7千億円を、社会保障費全般の底上げに充てていってはどうでしょうか。 <続きます>