同じ仕事 同じ待遇を!
~郵政非正規の正社員化・均等待遇を求める署名はじまる
現在、日本郵政グループの正社員数は約23万人、非正規社員数は約21万人です。とりわけ郵便事業の6割以上は非正規社員が担っています。正社員と同じ仕事をしていても、非正規社員には不安定な雇用、低賃金、待遇格差が存在しています。9月末には65歳以上の非正規社員1万4千名が雇い止めされ、要員不足で職場は大混乱が生じています。
2012春闘に向けて「郵政労働運動の発展をめざす全国共同会議」(事務局団体 郵政産業労働組合・郵政労働者ユニオン・郵政倉敷労働組合)は「郵政に働く非正規労働者の正社員登用と均等待遇を求める要請署名」の取り組みを開始しました。署名用紙による署名のほか、NPO法人ゆうせい非正規労働センターではネットによる署名も募っています。ご協力していただけるとうれしいです。