思いやり予算削減を=社民・福島氏
社民党の福島瑞穂党首は29日、高松市で記者会見し、2010年度予算編成での在日米軍駐留費日本側負担(思いやり予算)の扱いについて「(行政刷新会議の)事業仕分けで意見が出た。無駄は会計検査院も含め指摘されている」と述べ、見直しと判定した仕分け結果を尊重して削減するべきだとの考えを重ねて示した。
福島氏はまた、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設関連費用に関し「予算計上すべきではない」と強調。さらに、「(連立)3党合意に基づき、沖縄県民の負担軽減のため、在日米軍基地の再編を見直すべく頑張る」と述べ、同飛行場の県外・国外への移設を改めて求めた。 (2009/11/29-15:10)
社民党の福島瑞穂党首は29日、高松市で記者会見し、2010年度予算編成での在日米軍駐留費日本側負担(思いやり予算)の扱いについて「(行政刷新会議の)事業仕分けで意見が出た。無駄は会計検査院も含め指摘されている」と述べ、見直しと判定した仕分け結果を尊重して削減するべきだとの考えを重ねて示した。
福島氏はまた、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設関連費用に関し「予算計上すべきではない」と強調。さらに、「(連立)3党合意に基づき、沖縄県民の負担軽減のため、在日米軍基地の再編を見直すべく頑張る」と述べ、同飛行場の県外・国外への移設を改めて求めた。 (2009/11/29-15:10)