社民党を大きく オムライス党を応援

力のない、組織のない、お金もない ないない尽くしの社民党を、何も持たないものが勝手に応援するブログ

こんなブログも

2009年08月01日 | Weblog

こんなブログもあったぜよ

がんばれ社民党!比例で当選などというセコイ考えは捨て、小選挙区を堂々と勝ち抜け!
わしは、社民党は前から書いてるがキライである(笑)
なぜかと言うと、
元社会党を抜けきっていないからだ。
元社会党の熱狂的支持者だったわしが言うのだからな。

北海道民だったら、今の民主党支持者の多くは、元社会党の支持者だ。
だから、社会党の中身をよく知っている。
社会党は、元総評の組織政党だったのだ。
総評は、その主力は官公労で、公務員の組合で成り立っていたと言っても過言ではない。
今もある自治労、日教組、
今はJRの国労、今はJTの全専売、今は日本郵政の全逓、今はNTTの全電通。
総評は、昔は、泣く子も黙る、戦闘的組合だった。
しかし、同時に、公務員の既得権益を守る悪弊も持ち合わせていた。
今、JRが、数時間止まっただけで、ブーたれる首都圏民だが、
昔は、3日間、一切列車が通らず、線路がサビるまで、ストをやっていたのを、
小学生だった、わしはいまだに記憶している。

福島みずほ党首を見ていると、
どうも、まだ、マルクス主義の残像が見え隠れする。
世界の社会民主主義の歴史は、共産主義から派生し、発展してきたものだからだ。
主にヨーロッパを中心にして広まり、80年代に、マルクス主義と訣別してから、
政権政党として、当たり前に政権を担うように脱皮した。

で、社民党の、反戦平和護憲主義は、現実的対応に即せば、貫いて欲しいと思うのだ。
しかし、これだけを主張して、内政に関して、全く顧みない態度をする支持者に、わしは、ガマンならんのだ。
社民党のマニフェストを見て、
これは前から、思っていたのだが、
エネルギー政策で、日本で一番まともな事を言っている政党は社民党だけだと思っている。
民主党のエネルギー政策は、新味に欠け、アメリカの民主党の政策より戦略的ではない。
社民党は、おそらくヨーロッパの社会民主主義政党と友党関係にあるところが多いから、
環境政策や新エネルギー政策で先進的なヨーロッパを学ぶ機会が多かったと思われる政策がいくつもある。
あとは、どこの政党も触れていない、日本こその地熱発電推進を明文化すると完璧に近い。

ただ、今も、
社民党の多くの地方組織は、実態は連合傘下の公務員組合の支部組織に依存している現状からか、やはり、官僚に対しての対決姿勢が全く記述されていない。
これでは全然、民意はつかめないと思うのだ。
社民党の小選挙区の候補者の多くが自治労を中心とする、組合上がりが多いのが社民党の発展を妨げていると思うのだ。

しかし、そのしがらみを受けていない候補者が、本当にオマヌケな戦略なのだが、
自民VS民主の選挙区に立てようとしているのが、大変、残念なのだ。
若い、しがらみのない、これからの社民党を背負う人材を、自爆させる戦術なのだ。
確かに、比例票のアピールに供託金の安さから、小選挙区に立てるのは正解かもしれないが、ヘタをすれば、供託金没収が多発する可能性大である。

サンプルや数値操作があるとはいえ、世論調査の支持政党率を見ても、
明らかに、創価学会や共産党の、半分しかないのである。
比例ブロックで議席を得るのさえ、厳しい状況にあるのは、現実であり、これは投票日までに変わることは残念な事に、決してないであろう。
日頃の日々の活動により、支持者を増やす活動が無ければ、いくらネット上や、選挙活動にて、比例には社民党と訴えても、基礎票にプラスアルファでは1議席も増えないのが、
比例代表制の特徴でもあるのだ。

だから、今回、三党選挙協力による社民党単独立候補の小選挙区を何としても勝ち抜くことが、
共産党より、議席数を上回ることが現実味を帯びるのだ。
今回の衆議院選挙はそういった意味で、社民党にとっては、今後の党勢拡大に繋がる、千載一隅のチャンスなのである。
議席を小選挙区に獲得すれば、その後の地道な地域活動を通せば、強固な後援会組織が築けるきっかけとなるのだ。

労組出身ではない、
保坂展人副幹事長や、
辻元清美さん、
岡平知子さん、この3人は何が何でも、選挙区で自民党を撃破して、勝ち抜いて欲しい!

ちゅうか、鳩山代表を含め、民主党の総力、
国民新党の総力の支援、
応援演説をもって、絶対、勝利しなければならいのだ!

田中真紀子さんも駆けつけろ!
蓮舫ちゃんや、民主党の参議院議員も応援に駆けつけて欲しい!

自公殲滅!
三党連立政権樹立!
政権交代を掲げ共に邁進しなければならないのだ!

みずほたんは、どうやら選挙区で演説内容を変えているのかも?
民主党とバッティングしてるところは、「民主党も危ない」
社民党単独選挙区では「政権交代」と使い分けてるかも。
どうやら、マスゴミが野党分裂を画策して、みずほたんの「民主党も危ない」演説をタレ流している感じもあるのだ。
局によっては「政権交代」を強く訴えかけているのも見かけるのだ。
あまり、憲法9条に触れずに、雇用確保やセーフティネット強化、医療・福祉の充実に重点を置き、
民主党があまり積極的ではない、派遣業の大掃除とか、
ヨーロッパ仕込みの最先端の環境対策や新エネルギー政策を訴えてほしいのである。

そういや、今日、NHKの7時のニュースで、
ちらっと、保坂副幹事長の発言が出ていたが、
自民党の自己評価について、メッタ斬りの発言!
愉快痛快!やっぱり保坂さんは最高だね!
やっぱ保坂副幹事長は絶対比例復活なぞではなく、石原伸晃を撃破して、
東京都第8区を当選してほしいものじゃ!


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