毎日新聞から
選挙:衆院選 福島・社民党首が来県、支持訴え /青森
社民党の福島瑞穂党首が24日来県し、青森市の文化会館会議室で演説会を行い、次期衆院選青森1区から出馬を表明している渡辺英彦・党県連合代表への支持を呼びかけた。
福島党首は「地方の切り捨てを皆さんはひしひしと感じていると思う。政策転換を行わない限り一人一人が元気に生きていけない。後期高齢者医療制度は、今の政府与党が高齢者、命、国民をどう見ているかを表している」と与党の政策を批判した。
また、「大きな土建政府、小さな福祉政府を変えていくのは社会民主主義。脱原子力を掲げているのは社民党だけだ。衆院選では反核燃を貫く渡辺候補を国会へ送ってほしい」と支持を訴えた。
講演終了後、福島党首は青森市の松丘保養園や久栗坂で対話集会を開いた。
また、同市で行われた記者会見で渡辺代表は衆院選の立候補者について「2区、3区の人選を進めているがOKというところまでいかない。4区は1区との関係もあり、(他党支援の)結論が出ていない」と述べた。【野宮珠里】
毎日新聞 2008年5月25日 地方版
選挙:衆院選 福島・社民党首が来県、支持訴え /青森
社民党の福島瑞穂党首が24日来県し、青森市の文化会館会議室で演説会を行い、次期衆院選青森1区から出馬を表明している渡辺英彦・党県連合代表への支持を呼びかけた。
福島党首は「地方の切り捨てを皆さんはひしひしと感じていると思う。政策転換を行わない限り一人一人が元気に生きていけない。後期高齢者医療制度は、今の政府与党が高齢者、命、国民をどう見ているかを表している」と与党の政策を批判した。
また、「大きな土建政府、小さな福祉政府を変えていくのは社会民主主義。脱原子力を掲げているのは社民党だけだ。衆院選では反核燃を貫く渡辺候補を国会へ送ってほしい」と支持を訴えた。
講演終了後、福島党首は青森市の松丘保養園や久栗坂で対話集会を開いた。
また、同市で行われた記者会見で渡辺代表は衆院選の立候補者について「2区、3区の人選を進めているがOKというところまでいかない。4区は1区との関係もあり、(他党支援の)結論が出ていない」と述べた。【野宮珠里】
毎日新聞 2008年5月25日 地方版