日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

鬼蜘蛛(オニグモ)

2007-08-30 | 昆虫

「先生、オニヤンマがクモの巣に・・・」

悲痛な3年生の叫びにカメラを向けると

Dsc04322

体育館の2階のことではないか

どうして子供の目は

虫の事となると良く見えるのか不思議だ

Dsc04324

ハシゴを登ってみると

見事にぐるぐる巻きにされているオニヤンマ

勇猛なオニヤンマもこうなっては身動きがとれない

Dsc04330

捕らえている方はオニグモの仲間のようだ

奇しくも鬼対鬼の対決となったらしい

この逆にオニヤンマがオニグモを食うこともあるので

この結果は運が分けたのかもしれない 

食うか食われるか・・・

きびしい生存競争である

ちなみに今日まで出張なので

この記事も28日に書いている

今頃、私は沿岸に向かってドライブ中の予定

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