日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

大蟷螂(オオカマキリ)

2007-11-07 | 昆虫

もう東北は冬の足音が聞こえてきた

エサが減って困っているだろうオオカマキリ

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日本にいるカマキリの普通種は4種類

大きい方から

オオカマキリ

カマキリ(チョウセンカマキリ)

ハラビロカマキリ

コカマキリ

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区別付けにくい昆虫だが

ハラビロカマキリは翅に白い点があり

コカマキリは鎌の二の腕の内側に帯状の模様がある

オオカマキリとカマキリは

鎌の付け根の色で区別できる

北海道にはほとんど居ないが見かけたらオオカマキリ

暖かい所が好きな虫なのだ

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カマキリにとって鎌は命なので

舌で丁寧に手入れをしている

どうやら卵を産もうとしているお母さんカマキリのようだ

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虫かごに入れてオンブバッタを入れたら

すかさず跳びかかった

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腹から齧りつき

みるみるうちに上半身を平らげる(触覚は残す)

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おかわりのクサキリもむしゃむしゃ食べる

栄養つけて元気な卵を産まなくてはならないからね

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