ナナホシテントウは
ニジュウヤホシみたいにジャガイモを食ったりしない
植物につくアブラムシを食べてくれる
人間にとっては益虫だ
この辺りではよく
ヨモギについているアブラムシを襲っているのを見かける
それにしてもアブラムシが襲われても
一向に慌てる様子が無いのが面白い
アブラムシはメスばかりで交尾もなしに
卵ではなく子を産む
その子も一週間で子を産み始めるので
アブラムシはものすごい勢いで増える
彼らの遺伝子は同一なので
母親と娘は同一人物だ
いわゆるクローンのように増加していく
アブラムシが襲われることに無頓着なのは
誰が食べられても同じだという意識があるのかもしれない
「私が死んでも代わりは居るもの」
こわい・・・
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