日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

「いかのおすし」の覚えにくさ

2007-12-06 | 覚え書き(メイン)

Tabe001

画像と記事は直接関係ありません

防犯教室などのたびに聞かされる

「いかのおすし」だが

「作った人はセンスがないぞ」と思うのだ

「いかのおすし」

「いか」・・・知らない人についていかない
「の」 ・・・知らない人の車にらない
「お」 ・・・おごえを出す
「す」 ・・・ぐにげる
「し」 ・・・すぐらせる

 

これを1度で覚えられる子供はいない・・・

大人でも難しいかも・・・

火災避難訓練の時指導される

「おはし」
「お」・・・さない
「は」・・・しらない
「し」・・・ゃべらない

と比べてみれば

どちらが覚えやすくできているかは明らかだ

 

「いかのおすし」の失敗は

1 欲張りすぎ

 「すべての子供が5項目も覚えられると思うな」

2 統一性のなさ

 「頭文字なら頭文字を使えよ」

 「すぐにげるは『す』で すぐしらせるは『し』って・・・」

 「『いかない』だけなぜ2文字」

3 もうちょっと整理を

 「『いかない』と『のらない』ってかぶってるよね」

この辺に気を付けてもうちょっと

親しみやすい標語にしてもらいたいものだ

「おはし」みたいに・・・・

 

と締めようかと思ったが

昔は「おはし」だった火災の標語が

今は「おはしも」と指導している

「も」・・・どらない

だそうだが

「おはしも」って何よ「おはしも」って

美しくないなあ

ちょっと調べてみたら

最近では「おはしもて」に変わりつつあるそうだ

「て」・・・で顔をおおう

消防よ お前もか・・・

あれもこれも教えたいのは分かるが

欲張りすぎである

もう一度確認しよう

全ての子供が覚えてられるのは3つまでだ!

ここテストにでます(^_^)

コメント (1)
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