画像と記事は直接関係ありません
防犯教室などのたびに聞かされる
「いかのおすし」だが
「作った人はセンスがないぞ」と思うのだ
「いかのおすし」
「いか」・・・知らない人についていかない
「の」 ・・・知らない人の車にのらない
「お」 ・・・おおごえを出す
「す」 ・・・すぐにげる
「し」 ・・・すぐしらせる
これを1度で覚えられる子供はいない・・・
大人でも難しいかも・・・
火災避難訓練の時指導される
「おはし」
「お」・・・おさない
「は」・・・はしらない
「し」・・・しゃべらない
と比べてみれば
どちらが覚えやすくできているかは明らかだ
「いかのおすし」の失敗は
1 欲張りすぎ
「すべての子供が5項目も覚えられると思うな」
2 統一性のなさ
「頭文字なら頭文字を使えよ」
「すぐにげるは『す』で すぐしらせるは『し』って・・・」
「『いかない』だけなぜ2文字」
3 もうちょっと整理を
「『いかない』と『のらない』ってかぶってるよね」
この辺に気を付けてもうちょっと
親しみやすい標語にしてもらいたいものだ
「おはし」みたいに・・・・
と締めようかと思ったが
昔は「おはし」だった火災の標語が
今は「おはしも」と指導している
「も」・・・もどらない
だそうだが
「おはしも」って何よ「おはしも」って
美しくないなあ
ちょっと調べてみたら
最近では「おはしもて」に変わりつつあるそうだ
「て」・・・てで顔をおおう
消防よ お前もか・・・
あれもこれも教えたいのは分かるが
欲張りすぎである
もう一度確認しよう
全ての子供が覚えてられるのは3つまでだ!
ここテストにでます(^_^)