日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

やきいも

2007-10-27 | 覚え書き(メイン)

6年生が畑でとれたサツマイモを焼くというので

取材に行く

Dsc07755

濡らした新聞紙に包んだイモを

さらにアルミホイルで包む

枯葉をかぶせて火をつける

6年生が校庭の枯葉を集めているので

えらいなと思っていたらこれのためだったのね

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晴れていれば校庭で落ち葉焚きの筈が

生憎の雨でこんな形での焼きイモ

というか

葉っぱ・・・しめってないか

燃えにくいんだけど

「じゃ見学の二人任せたぞ。鈴柩先生よろしく」

え、あれ

6年生は担任とバスケットボールを始めてしまった

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任されたのは体育を休む2人の6年生

かわいそうに

苦労しながら枯葉を燃やす

団扇で扇いでもなかなか燃えない落ち葉

煙ばかりが出るサクラの落ち葉

そういえば燻製で使うスモークチップも

サクラが多かったのでは・・・

Dsc07774 

1時間も奮闘しただろうか

洋服が完全に燻製になった頃

ためしに1個開いてみる

「うーん新聞紙はまだ湿ってるんだけど」

どうやら食えるかな

Dsc07782

おいしかったみたい

運動した後に食うだけの子供達は気楽に食っているが

火の番をした二人はぐったりしていた

お疲れさま

この焼きイモ体験を君たちが一番忘れないだろうね   

コメント
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