日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

学習発表会1

2007-10-20 | 覚え書き(メイン)

プロデューサーという仕事は

何をしているのかさっぱりわからない

その割りに 

作品に関して監督以上にでしゃばっていたりする

ジ○リのS木プロデューサーとか

ヤ○トのN崎さんとか

実写では「踊る」のK山さんとか

なんであんなに自分の作品みたいに語るのだろう

と思っていたが

今回の学習発表会の私の立場が

まさしくプロデューサーだった

行程の管理をしたり

「明日から体育館は練習に使うので休み時間は遊べません」

作品の尺を決定したり

「12時までに終わらんから、あと5分縮めてくれないか」

クライアントの意向を伝えたり

「校長さんがもっと顔が見えるようにしろって言ってるんだよね」

練習に最初の頃からつきあっていると

それぞれの作品に愛着がわいてくるものである

役者(子供達)も日々上手になっていくしねえ

その千秋楽が土曜日だった

その最終公演の写真とともに

T小アカデミー賞各賞の発表をしておこう

 

1年生「おむすびころりん」

Dsc07158

国語の教科書から

「おむすびころりん」の音読をしながら

演技が進む

やがてネズミさん達は

自分の得意なことを披露し出す

「なわとびが得意です」「竹とんぼを飛ばします」

自慢大会?

それでいいのだ

1年生というものは学校のペットのようなもので

(語弊がある?)

愛玩動物のようなもので

(却って悪いか)

かわいければいいのだ

今回の1年生は・・・うーん

まあまあかわいかったか

勿論新人賞獲得

ちなみに私は背景美術で参加

 

2年 「かさじぞう?」

Dsc07201

かさじぞう?のクエスチョンマークがポイントで

よいおじいさん

わるいおじいさん

変なおじいさん

とお地蔵さんとの心温まる物語

2年生の個性を生かしたキャスティングが秀逸だった

特に三組のおじいさんおばあさんの演技は見事

6人に全員に

助演男優賞・助演女優賞を贈る

さらにセットの小屋が発泡スチロールで

ひっくり返すと雪をかぶった松が現れる

準備係にも気を使った大道具に

美術賞を贈ろう

コメント
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