中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は中堅・中小企業のIT化についてのお話です。
中堅・中小企業のIT化が進まないという話を聞くことがあります。
資金面などの問題でIT投資が難しいというケースもありますが、IT化を長年検討しているにもかかわらず、IT化が進まないという話もよく聞きます。
・IT化を進めて本当に売り上げが上げるのか
・蓄積したデータを活用できるのか
・そもそもデータを蓄積することができるのか
・ITを使いこなすことができるのか
IT化の検討を進めようとすると、上記に示したような声が出てきて、IT化に対する決断がなかなかできないようです。
このようなケースの場合には、その企業にとってIT化をする必要があるのかどうかというところの議論が必要になってきます。
つまり、「売上倍増」「コスト半減」「納期半減」などの経営課題の視点から、IT化の必要性について議論をするわけです。
経営資源の制約の大きい中堅・中小企業にとって、制約を乗り越えて上記に示したような経営課題を達成するためには、IT化が一つの有力な手段となると捉えるべきです。
当然、IT化だけで済むわけではないので、体制、業務プロセスなどを見直す必要も出てくるでしょう。
この考え方は、CRM、ERP、グループウェア、WEBなど全てのIT化にあてはまります。
中堅・中小企業であっても、大企業であっても、IT化に対する考え方は変わりません。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
経済産業大臣認定 第一種情報処理技術者
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L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
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長谷川進
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