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システム保守運用軽視の傾向

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は保守運用についてのお話です。

システムの保守運用に関する記事です。
システムの保守運用体制が瓦解する理由、みずほ銀行の障害を反面教師にできるか | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

「システムの保守運用の人的基盤が瓦解しつつある。ITベンダーの担当チームから優秀な技術者が散逸しつつあるのだ。過去に何度も料金を値切ったことで、優秀な人材をキープしてくれなくなった。新しく来る人たちを見ると能力の差は歴然だ」

システム保守運用軽視の傾向があるのは否めないでしょう。

コスト削減の対象になりがちであり、比較的容易に削減しやすいということなのでしょう。

障害対応を想定して万全な保守運用体制を保つのが現実的でないのであれば、コストを削減しながら人なりシステムなりで対応可能な落としどころを見出す必要があるでしょう。

この問題を解決するためには、情報システム部門が自らこういった判断を下せるくらいに成長するのがベストなのかなと思います。

今後ますます情報システム部門の存在意義が問われるようになるでしょう。

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長谷川進
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