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ユーザー企業とITベンダーの関係性

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はシステム開発や運用についてのお話です。

みずほ銀行のシステム障害に関する記事です。
「丸投げと現場軽視」、みずほ銀行トラブルで他山の石とすべきは - システム開発「丸投げ」劇場:日経クロステック Active (nikkeibp.co.jp)

金融庁が業務改善命令で4つの問題点を指摘してますね。
(1)リスクと専門性の軽視
(2)IT現場の実態軽視
(3)顧客影響に対する感度の欠如、営業現場の実態軽視
(4)言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない姿勢

私の経験上からも容易に想像できますね。

今はみずほ銀行が注目されていますが、多かれ少なかれ多くの日本企業は同じような問題を抱えているのではないでしょうか。

多くのユーザー企業とITベンダーとの関係性は、ITベンダー依存、ITベンダー丸投げという意味においては同じですからね。

システム開発や運用において、ユーザー企業が当事者意識を持って、リスクとリターンを取ることがまずは先決でしょうね。

成果を出せば報われるし、成果が出なければ責任を取るみたいな。

ユーザー企業とITベンダーの関係性を変えていく行く必要があるでしょう。

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長谷川進
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