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グループとしてのコミュニケーションのあり方

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はコミュニケーションについてのお話です。

私は研修やセミナーの講師をする機会も多いのですが、カリキュラムの中にグループワークの時間を設けるように心掛けています。

講師の話ばかりを聞いていたら、受講者の方が飽きてしまうだろうという配慮もあるのですが、それ以上にアウトプットを作成することの重要性を感じているからです。

グループワークを行うと、グループ毎の個性が如実に表れます。
グループリーダーの個性、メンバーの個性など様々です。
性別の違い、年齢の違い、経験の違い、参画度合いの違いなど様々な要因が絡み合います。
そういったことから、ディスカッションの盛り上がり度合いの違い、進捗度合いの違い、アウトプットの品質の違いなどが生まれてきます。

そういった数多くのグループワークを見て感じることは、コミュニケーションの重要性です。
自分の考えを相手に分かるように伝える。相手の考えを理解しようと努める。疑問点を確認する。相手の表情から相手の感情を読み取る。
このような当り前だと思われることでも、実際行ってみるとなかなか難しいものです。

個人個人の力を結集してグループとしての力を最大限発揮できるようになる。
経営環境が厳しい時代だからこそ、このような当り前のことが重要になってきます。
そのための前提となるコミュニケーションのあり方について見直してみるいい機会です。

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経済産業大臣認定 第一種情報処理技術者
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長谷川進
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