先週に引き続き金曜日に休みを頂く事が出来、今週も釣行を決める。
今週は低気圧の接近で太平洋側の釣りを諦め日本海へ、目指すは直江津!
前日の夜出発、幾つもの山を越え現地に到着。
道中、大きなニホンカモシカが目の前に現れ驚くシーンもあった。
AM1:30深夜の時間帯には、数名の釣り人の姿が!
釣れている様子も無く風が強かった為、おさまるまで車中で仮眠をとった。
AM5:00起床、予報通り風はおさまり準備をする。
電気ウキを付けてサビキを開始!
2投目にHit! 25cm程のアジであった。
その後、アタリが遠のく‥
明るくなり風向きが向かい風に変わると、尚更釣れる気がしなくなった。
そこでカゴ釣りにチェンジ!
暫く反応ないが、丹念に攻めるとようやく食わす事が出来た。
11月17日(金)5:30~14:00 中潮 波0.5m 雨 南東の風 弱風 澄み潮
アジ42cm
自己記録級の大当たりであった!
その後、渋いながらアジを続ける事が出来た!
置き竿にしてアタリを待っていたら、ジリジリラインが持って行かれるアタリが!
クロダイ 35cm
お昼頃まで、丹念な釣りをしていたら水面が賑やかになる。
沖でボイル発生!
食わす事に苦戦はしたがなんとか食わす出来、沈めてエソ、表層でサバを食わす事が出来た。
マサバ40cm エソ41cm
暫くボイルは続き、様々なフィッシュイーター群がから成る現象である事がわかった。
サゴシ45cm
サゴシが吐き出したシラス!
サゴシ60cm
ジグはボロボロになってしまったがそれでも食ってくる。
100円ショップのジグを用いての十分な釣果であった。
しかし、夥しい数のイナダの姿もジグには見向きもしなく、サゴシが釣れ続く。
ボイルが発生すると迫力がある。
イナダは浅瀬や堤防のきわにシラスを追い込み、チームプレイで一網打尽にする魚である事を知った。
獰猛と言うか、アマゾン川のピラニヤみたいで怖いくらい。。
そしてケイムラーのシラスサビキを足元のイナダ群に落とすと食わす事が出来た。
お腹はシラスでパンパンです!
カツオの1本釣りのようにいくらでも釣れる時間帯もあった。
イナダは2本で打ち止めにした。
ボイルがおさまり海面が静かになる。
急に雨風が強くなり荒れ始め終了
今回サビキだけでは厳しい釣果になってしまっていたが、カゴ釣り、ジギングと色々用意して行ったおかげで、釣り場の状況に合った釣り方が出来た。
雨降りであったが、楽しい時間を過ごす事が出来た。
1日で1年分の魚を釣った気分で帰路に着いた。
釣果
アジ×4
サゴシ×5
イナダ×2
サバ×1
エソ×1
クロダイ×1