会津八一に関するブログ 774
南京余唱・第12首(会津八一) 2018・8・15(水)
畝傍山をのぞみて 解説
ちはやぶる うねびかみやま あかあかと
つち の はだ みゆ まつ の このま に
香具山は 畝火(うねび)ををしと 耳成(みみなし)と 相あらそひき 神代より かくにあるらし 古昔(いにしへ)も 然(しか)にあれこそ うつせみも 嬬(つま)をあらそふらしき (中大兄皇子、万葉集 巻1-13)
万葉集にある恋の伝説を詠んだ歌を思い出す。幼い頃に母によく聞かされた。
南京余唱・第12首(会津八一) 2018・8・15(水)
畝傍山をのぞみて 解説
ちはやぶる うねびかみやま あかあかと
つち の はだ みゆ まつ の このま に
香具山は 畝火(うねび)ををしと 耳成(みみなし)と 相あらそひき 神代より かくにあるらし 古昔(いにしへ)も 然(しか)にあれこそ うつせみも 嬬(つま)をあらそふらしき (中大兄皇子、万葉集 巻1-13)
万葉集にある恋の伝説を詠んだ歌を思い出す。幼い頃に母によく聞かされた。