JR南武線中野島駅かいわいのラーメン屋巡り、これで3軒目=一巡。店名はシャレたラーメン屋っぽいが、店の造りは町の中華料理屋。でもカウンター一席ごとに仕切りが立てられ、キッチンとの間にもビニール幕。古びた内装には似つかわしくないキチンとした対策。たぶん店の方の性格なのだろう、壁のメニューもラーメンの醤油・塩・味噌ごとに1枚ずつ短冊状に貼られており判り易い。醤油ラーメン+半チャーハンのセットをオーダー。面白いのは、ラーメンが他の味だとセットにはできない由、と言うことは醤油が一番の自信作と踏んだ。
いかに町中華っぽい内装だし、年配のご夫婦でやってるし、手打ち麺とは言いながら、味はそこそこだろうと思っていた。運ばれてきた丼のスープを啜ってびっくり、しっかり煮干しの出汁が香る。しかしスープは澄んでおり、香りも初めにふんわりする程度で、魚介ですよ的なしつこい主張がない。麺は割と白っぽく縮れ少な目。ワカメは珍しいかも。
勘定の時に「スープ美味しかったです」と言ったら、奥さんが「頑張って作ってるんです」と誇らしげに返してきた。おみそれしました!
いかに町中華っぽい内装だし、年配のご夫婦でやってるし、手打ち麺とは言いながら、味はそこそこだろうと思っていた。運ばれてきた丼のスープを啜ってびっくり、しっかり煮干しの出汁が香る。しかしスープは澄んでおり、香りも初めにふんわりする程度で、魚介ですよ的なしつこい主張がない。麺は割と白っぽく縮れ少な目。ワカメは珍しいかも。
勘定の時に「スープ美味しかったです」と言ったら、奥さんが「頑張って作ってるんです」と誇らしげに返してきた。おみそれしました!