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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2021年2月21日 【ハイク】関東ふれあいの道(千葉ー5)

2021-03-09 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 関東ふれあいの道ウォーク千葉県編、またまたコースを飛ばして今日は海の方へ。普通列車を乗り継いで長者町まで行ってスタート。乗り継ぎが悪いと2時間半かかるので、事前にしっかりチェック。それでも現地でバスを使わないので、自由度は高い。気温が高くなる予報だったので、上は長袖Tシャツにハードシェル。念のため、ダウンベストとペラペラの防風衣をデイパックに入れておく。

千葉県コースマップ

(16)黒潮の潮騒をきくみち(約8.0km)
 長者町駅9:20出発。東進し太平洋岸に向かう。夷隅川沿いの部分は工事中で迂回。海に出たら、県道である九十九里一宮大原自転車道を歩く。ところどころ灌木や竹に遮られるが、おおむね海岸を眺めながら歩ける。予報通り快晴無風で気持ち良く、すぐに汗ばむ。自転車や犬の散歩の人はぼちぼちいるが中年以上が多く、トレーニングウェアでランニングの若者などはいなかった。代わりにいたのはサーファー。
 大原の町が近くなり、塩田川に沿って内陸へ入れば、ほどなく大原駅。10:55着。駅前に11:00開店の定食屋があることは調べておいた。ちょうど良いので早昼、いわしの天ぷら定食600円、安い、旨い。

(インターバル)
 コース設定はJR浪花駅近くになっているが、そこまで大原駅から3.5kmほどで道も問題なく歩けそうなので、引き続き歩いてゆくことにした。11:25に出発、大原駅前から県道175/174号(多分R128の旧道)を南下、R128に合流したら後はひたすら進んでゆく。車は多くはないが、全く途絶えることはない。道の両側に歩道が整備され、歩行に問題なし。

(17)御宿海岸を歩くみち(約10.1km)
 12:00過ぎに浪花駅入口の交差点に到着、ここからコースが始まる。国道から逸れて海の方へ向かうが、丘に挟まれた山間の道をゆく。トンネルを抜けて海の音が聞こえてくると、程なく岩船地蔵尊。越後(新潟)、下野(栃木)と並ぶ岩船トリオなのだそうだ。あれ、栃木の駅名は岩「舟」だった気が。風があるが、眺めが良いので階段の陰でコーヒーを淹れる。ドリップバッグはゴミを持ち帰るのが面倒だが、やはり美味しい。
 その先は再び海から離れ、山中の道で幾つもトンネルがある。時おりレジャーと思しきクルマやバイクが通る。海洋生物環境研究所なる施設があり、何をやってるのか興味を持った。
 海が近づいてきたと思ったらコースは山上へ、真っ白いオベリスクが建っている。メキシコ記念公園の中の日西墨三国交通発祥記念之碑だって(写真)。あ、スペインも入るのね。由来を読むと、和歌山の串本であったエルトゥールル号遭難事件と同様の事件が当地でもあったらしい。その相手国がここではメキシコ(と宗主国のスペイン)。
 公園裏の急な階段を下りて御宿海岸へ。町中を抜けて御宿駅に到着した。

(観光)月の沙漠記念館
 御宿と言えば童謡「月の沙漠」である。その作詞者・加藤まさをの紹介を中心とした施設に立ち寄った。企画展の吊るし雛が素晴らしく美しかった。伊豆稲取に限らず、最近ふえた気がする。

(観光)御宿町歴史民俗資料館
 御宿駅への道の途中にあって立ち寄り。民具と発掘物を展示。無料なのはありがたい。

 立ち寄りを経て15:10に御宿駅着。普通列車をやり過ごし、1時間後の特急「わかしお」で東京へ向かうことにした。駅周辺にはコンビニすらなかったが、もしやと思って入ったドラッグストアでアルコールやスナックを売っており、ご機嫌で帰宅。今日は平地でミスコースもなく、35,000歩ほどだった。前回(48,000歩)、前々回(46,000歩)がいかにひどかったことか。筋肉痛も全く出なかった。

本コースの歩行距離:約18.1km(+インターバル3.5㎞)
千葉コース通算歩行距離:約87.4km
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【本】小泉武栄著 「山の自然学」(岩波新書)

2021-03-09 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 山へ行けば歩くこと、登ることばかりに気を取られがち。それでも人によっては高山植物を愛でたりするかもしれない。本書はそこから更に進んで、なぜそこにその植物が生えているのか、なぜそこの地形や地質はそうなっているのか、多数の具体例を挙げて詳説いている。

 極論すれば、世界のすべてはかつて海だった。なので山でアンモナイトの化石が見つかっても珍しくはないが、それがどういう経緯で押し上げられていったかは、場所によって幾つかのパターンに分かれる。そのパターンによって地形や地質が変わり、それと気候(単純な南北だけでなく風の吹き方や降雨降雪の傾向)により植生が変わると言う法則性は興味深い。地学と植物学に通じていないと個々の固有名詞は判らないものの、大体のストーリーは理解できる。

 そんなこと、いちいち考えながら歩くなんて面倒だという人もいるだろうが、こういう山の楽しみ方があっても良いと思う。

 2021年2月20日 ボランティア帰りの電車にて読了
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