東京芸大(東京都台東区)は9日、平山郁夫学長(75)のリトグラフや陶板画など、教授らの作品約130点を展示販売する「芸大アートプラザ」を構内にオープンした。図書館の一部だった鉄筋2階建ての建物を改修した。芸大教授がデザインを担当し、約210平方メートルの内装は白を基調にしたギャラリーのような雰囲気。販売は業者に委託する。月曜休館。平山氏のリトグラフ「アフガニスタンの少女」(90万円)やモスクを描いた陶板画(84万円)、教授や助教授のレリーフやデッサンを販売。絵画をプリントしたTシャツ、カップ、アクセサリーなどもそろえた。今後、非常勤の若手講師や学生の作品も加えるという。売り上げの一部を学校の運営費として教授らが寄付する。(共同通信11月9日)
現代アートのチアリーダーこと山口裕美氏のブログ「チアリーダー東奔西走」にて、あのDr.GDこと楠見清(元『美術手帖』誌編集長)がすでに美術出版社を退社していたことを知る。書籍部の窓際が嫌で辞めたのだろうか、それとも取り返しのつかないヘマをしでかしてクビになったのか。退社後の肩書き「アート・ストラテジスト」としての清の初仕事は、銀座にできたギャラリー「ANPONTAN」のオープン記念展『七人の小侍+1』の企画だという。今の清はもはや、いくあてもなくアート界隈を彷徨っている無職の「アートレス」という感じである。このままだと家族も何も全て失った「ホームレス」になる日も近いだろう。暇な人はどうぞ。
【ANPONTANオープン記念展昭和40年会 presents「七人の小侍 +1 」】2005年10月21日(金)-11月20日(日)「ANPONTAN」東京都中央区銀座1-21-17(銀座一丁目駅から昭和通りを渡り一本目の通り。徒歩5分)開廊時間 14:00-22:00 月曜休廊 TEL. 03-3564-1051 出展作家: 池田晶紀 [松蔭浩之・選] 臼井良平 [会田誠・選] mnemon [有馬純寿・選] 番平浩美 [パルコキノシタ・選] ピョコタン [土佐正道・選] ふつう研究所[会田誠・選] 真部剛一+藤本仰一 [小沢剛・選]海外招待作家: サスキア・ホルムクイスト [長谷川仁美・選]企画=楠見清(アートオン・リサーチ&ストラテジー)
【ANPONTANオープン記念展昭和40年会 presents「七人の小侍 +1 」】2005年10月21日(金)-11月20日(日)「ANPONTAN」東京都中央区銀座1-21-17(銀座一丁目駅から昭和通りを渡り一本目の通り。徒歩5分)開廊時間 14:00-22:00 月曜休廊 TEL. 03-3564-1051 出展作家: 池田晶紀 [松蔭浩之・選] 臼井良平 [会田誠・選] mnemon [有馬純寿・選] 番平浩美 [パルコキノシタ・選] ピョコタン [土佐正道・選] ふつう研究所[会田誠・選] 真部剛一+藤本仰一 [小沢剛・選]海外招待作家: サスキア・ホルムクイスト [長谷川仁美・選]企画=楠見清(アートオン・リサーチ&ストラテジー)