さんぶの杜日記

茶とらのタマさんがやってきて、さんぶの杜の生活は、散歩、時々庭仕事、のちD.I.Y

猫に置いて行かれる人

2010年03月11日 | さんぶの杜の日々
今朝はまだ寒いけれど、久しぶりの天気。
黒猫レイちゃんもしきりに散歩に誘います。

「ん~、もうちょっと後にしない?ま、いっか」
と、一緒に外に出たものの、寒ーい。

すると、オリーブさんが温かい紅茶を淹れてくれました。
うっ、嬉しい。久しぶりのオリーブ家でのモーニングティー。

「頂きまーす」

ああ、朝から幸せ。

と、噛みしめていたら、レイちゃんがトコトコとやって来て、
「ウニャ、フニャニャ」
と、人の顔をみて何かを言うと、
トットットと、家の方へ歩き出しました。

え?もしかして、置いて行かれた?


最近、寒い日の朝は特に、レイちゃんが折り返しの小道や空き地で佇んで、呼んでも動かなくなった時、
「寒いから、先行くよー。置いてくよー」
と先に帰ってしまう事がありました。


何か、今の、私の「置いてくよー」の言い方に似てる…。


紅茶をありがたく頂いて、家に帰る道々、
「レイちゃーん」
と、呼んでみても、鈴の音さえ聞こえません。

まさか、本当に置いて行かれた?

家に着くと、デッキで開けてもらうのを待っている(以前散歩中に、夫に呼ばれてデッキから入った事がある)レイちゃんの後ろ姿が。


うわー、本当に置いて行かれてたんだ。
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