今日の天気は気まぐれである。 日差しがたっぷりと・・・と思っていると、空には雨雲が広がり、雨がパラつく。 雨が降ったかなと思ったら、再び晴れ間が広がる。 今日は洗濯物も多く、出来れば外干ししてカラッと乾かしたいのであるが・・・。
洗濯物を出したり引っ込めたり・・・などとやってられない。 で、今日はリビングに部屋干しである。 エアコンの除湿をフル稼働して、扇風機で部屋の空気を拡散して・・・。 もちろん、これで厚物の服などは夕方までにも乾くことは無いだろうけど。 それでも、何とか乾かして・・・。 明日から旅行に行くし、今日中に片付けたいのであるが、まっ、どうかな・・・?
最近の天気は本当に分からない。 夕立と言うのか、昨夜も一時だが、激しく雨が降っていたし、夕方だけではなく、最近は今日のように朝から雨が突然降ったり、晴れたり、気温も猛暑日が続いているし、湿度も高く、蒸し暑い。
明日、明後日の天気が良い事を願いたいが。 旅行は電車とバスの観光で、各観光地での滞在時間もそれほど長くないが、それでも、天候が悪くて雨など降っているとやっぱり楽しみは半減するだろう。
実際には私は観光は二の次で、食事と温泉が楽しみである。 今回は1泊だが、食事も4食付いているし、ディナーは食べ放題のブッフェで、アルコールも飲み放題だし、昼もすき焼き、寿司の食べ放題である。
なので、今回の旅行は食べ物だけでも楽しめるだろう。 ゆっくりと温泉に入ってから、美味しい料理と酒があればそれで旅行は満足なのである。 妻は観光が目的なので、ツアーを選択する時にはどれほど観光地を巡れるのかが条件にしているが、私は料理と酒が最優先の条件だ。 もちろん、ホテルや旅館も温泉、大浴場、露天風呂が条件になる。 今回は電車で観光地まで行く。 これまでのツアーで電車を使用した旅行には行ったことがないので、それも楽しみの一つになる。
明日から旅行なので、ギター練習も2日間は全くできなくなる。 直近の課題曲はほぼ完璧なので今週の講座では問題はない。 今は次の曲を優先して練習しているが、これが相当に難しい。 それでも徐々に弾けるようにはなってきているので、これからさらにしっかりと練習を重ねると弾けるようになるのは時間の問題だろう。
どんなに無理だと思える曲でも、繰り返して練習、押弦のやり方、移動するタイミング、それを緻密に考えて弾く事で何とかなるものである。 もちろん、指が開かないとか、どうしても指の形が邪魔をして、上手く押さえる事が出来ない箇所もあるが、そうした時でも諦めることはない。
最初はこれは難しい・・・無理かも・・・。 と思っている箇所も、何度も練習している間に解決策が見つかるのである。 その解決策に辿り着くまで諦めたら意味がないし、どんなに流暢に弾いているプロでも、そうした苦労や努力なしには弾けないのである。 今日はバイト明けなので、ギター練習は午後からになるが、今日も難所を集中的に練習する。 曲の中にはどうしてもうまくいかない箇所が3か所ある。 それをいかにしてスムーズに弾く事が出来るのかを探す作業を続けるのである。 その解決策が見つかってから流暢に弾くまでには相当な練習を重ねる必要があるだろうが、それが逆に楽しさでもある。 最初は本当に全く弾けない曲も、徐々に弾けるようになっていく過程は簡単ではないし、それなりに努力し、悩んだり、時には挫けたりすることもあるが、それもギターの楽しさなのだろうと私は思っている。
なんの苦労もなしに弾けるのは本当に楽しいだろうか? 人間はそんなに簡単なことに対して喜びや嬉しさは湧かないのである。
苦労してつかみ取る事の嬉しさは自分に対する自身となり、さらに次に進むモチベーションになる。
ギターの弦交換も済ませて、音色も今が一番良い時期だろう。 もう少ししたら、さらに弦は落ち着いてバランスが良くなるし、音色も落ち着く。 多くの人は弦交換は1か月程度から長くても2か月程度だと言う人がほとんどだが、私はそうは思っていない。 私も日に3時間程度練習しているので、本当なら1か月程度で交換する時期なのだろうと思うが、逆に私は2か月程度経過した頃の方が音色が落ち着いていて好きである。 煌びやかな音色ではないが、クラシック曲には少し煌びやかさが無くなり、奥行きのある音色の方が合っている気がするのだ。
これは好みの問題だし、ギターの特徴にもよるので、一概にそうは言えないことはもちろんだろう。 プロのギタリストはホールで音量が求められるし、少しでもホール全体に響くことを望んでいるので、ギターはもちろん、弦もコンサート毎に交換する事が当たり前になっているが、家で練習する程度の私のような素人には逆に少し落ち着いた音色の方が心地よいし、何よりもチューニングが安定している事や、全体のバランスを考慮すると、1か月後~2か月後の方が音色が良く感じる。