今朝は朝から曇り空。 昨日も曇り空で洗濯物を干したが、カラッとは乾かない。 家に居れて、今朝、外にだそうと思ったが、この天気なので、まだ出すことを躊躇している。 今はいかにも雨が降って来るような雲行きである。
予報では雨は降らない予報だし、雨雲レーダーで確認しても雨の心配はなさそうである。 今日はちょっと用事があるので、午前中に済ませる予定で出かけることに決めている。 ただ、こんな天気だと、今朝外に干したタオル類が気になる。 雨が降るなら家に入れて・・・とは思うが。
用事を済ませてから少し買い物にも出かけることにしているし、昼に食べるご飯を昼までには炊いて置きたいし。
もちろん、今日は休みなので、ギター練習をしっかりとするつもりだし、本も読みたいし、AmazonAudibleで朗読も聞いたりと。
それにしても、ギターはなかなか先に進めない。 これはこれまで無かったことで、今回の曲も次の曲も、さらにはその次の曲も私のレベルではまだ相当に難しいのだろうと思う。 もちろん、ギター講座の順序なので、私のレベルに見合った曲なのだろうけど。 実際にギターのレベルと言う物がどんな基準で出来ているのかは定かでない。 人によってはその曲の難度は前後するだろうし、簡単そうな曲が意外と手こずることもあるので。 楽曲の難度はどこに基準があるのかは難しいが、例えば、私はカルカッシ教則本を順番に進めているが、これは確かに良く出来ていて、練習曲の手順は相当に旨くレベルに合わせて選曲されているので、間違いなく、この教本のレベルは相応のレベルであると評価できそうだ。
そうした事を考慮して考えると、ギター講座の曲はカルカッシ教則本のレベルに比較すると、ちょっと先を急いでいるような気もするし、逆に意外と容易な気もするし。 ギター講座の曲は、練習曲・・・例えば、カルカッシや、ソルやその他の教本のように、所謂、演奏会などで演奏するような曲とは違って、ギターの上達のために作曲されている曲なので、通常の著名な作曲家が曲として作曲した曲とは少し違う気もするが。
もちろん、練習曲だからと言って、アルペジオなどの練習曲とは違うし、音階を練習するような指の運動などとは違い、しっかりと曲としての魅力もあるし、カルカッシ教則本の曲はどれもとても素敵な曲である。
以前はこのカルカッシ教則本が私の唯一の練習曲だったし、今でもこの練習曲は継続して練習を続けている。 ただ、最近はギター講座の曲が難しくなってきて、こちらの曲を弾けるようになるまでに時間が掛かっていて、なかなか、練習が疎かになっている。 ポピュラー曲の講座の曲も以前は同率で練習を進めていたが、やはり、講座の曲に時間を費やしているので、最近はこれも疎かになっている。
もちろん、それはそれで致し方ないだろうし、どちらにしても、いずれは全てを完全に終えるまでは止めるつもりもないし、必ず、最後まですべての曲をしっかりと弾けるまでは継続することを決めている。
さてと、まっ、どんな曲だろうと、ギターを弾いて居る限りは必ず弾ける日が来るし、半年後、1年後、2年後、5年後、10年後、20年後・・・。 今よりも少しはギターの腕前も上がっていると思うし、今の曲がそれほど難しいとも思えない日も来るだろう。 もっと言えば、初見の譜面でもスラスラと弾く事が出来る日も来るだろう。 もちろん、何年も時が掛かるだろうけど、それでも、諦めずに続ける限りは、何時かは必ずそうした日が訪れると信じて疑わないのである。
さてと、ではそろそろ用事を済ませに出かけることにしよう。 まっ、途中で雨が降ったら、それはそれで諦めるしかないので。