summer diary

日記らしきページ

ついつい買ってしまうのです。

2022年01月04日 | Weblog
 ギターを真剣に(真剣と言う言い方はちょっと違うけど)いや、本格的にと言った方がいいだろうか。
で、新型コロナが広がってから、それまでは毎日ジムに通ったていたけど、それも休止。 家で過ごす日々になり、バイクも売却して、ほとんど外に出る事も無くなり、家で過ごす時間を充実させるには何が良いだろうか? 
こも以前書いたけど、繰り返すと、若い頃からフォークギターとクラシックギターを弾いていた経験もあり、そのギターもまだ家に在ったので、フォークギターを再開したのである。
最初は以前と変わらずに適当にフォークのコードを押えて、ネットで検索したギターコードと歌詞を弾いていた。
しかし、それでは楽しくない。 何しろ、いまさら弾き語りで歌を歌う気もしないし、そもそも、若い人のようにカッコ良くない。 年齢が年齢だけに、弾き語りはちょっと気持ち悪い。 
で、クラシックを本格的に再度勉強し直すために、カルカッシ教則本を1ページから始めた。
そうなると、以前のギターでは弾き難いし、音も全然良くない。
で、クラシックギターを買うことにして、練習開始。
流石に、若い頃に小遣いを溜めてようよう買ったギターとは違い、音色や弾き易さ、響きが格段に違う。 これが本物のクラギなんだと改めて知ったのである。 練習を進めると、これがとても楽しいし、クラシックの練習曲でもとても楽しい。 で、そのうちに別のギターが欲しくなったり、フラメンコも弾きたいと欲張りになりフラメンコギターも購入した。 アンプに繋げ、ピックアップ搭載のギターなので、音がとても魅力的に成ったし、クラギよりもネックなどの幅やボディーの厚みも細く、とても弾き易い。
教本もいろいろと購入して、ポピュラー曲のソロギターの教則本も12か月間で取得するプログラムも購入(これはとても良いと実感した)し、今でもこれは進行中のプログラムである。
で、そのうち、ジャズが弾きたくなり、フルアコを購入して、ジャズの教本も何冊か購入した。 ジャズはいろんな教本が出ているけど、ほとんどがコードを覚えて、まずはバッキングから覚えると言う内容がほとんどである。
初心者向けの教本と言える本を3冊購入したけど、まだ数ページしか進んでいない。 これは、ジャズのコードは意外と難しいと言うこと。 
こうして、いろんなギターの教本を食い荒らしている状態だけど、基本はクラシックのカルカッシ教則本を最優先で練習しているので、他はなかなか進めない。 あれも、これもと欲が深いので、手を出してしまって居る状態だが、練習する時間的な問題からすると、結局は3冊程度が限界で、結果的には何冊も購入したけど、半分以上は棚で寝ている状態だ。 
今年は、そうしたことを踏まえて、日中はクラギでカルカッシ教則本。
気休めにポピュラー曲のソロギターをフルアコで練習して、夜はレスポールでジャズ又はポピュラー曲のソロを練習する事に決めた。 
今はポピュラー曲のソロをジャズより優先しようと決めたのである。
これは、やはりまだまだジャズに至るまでには、もっと基本的なギターの技術の向上と、知識を蓄えてからジャズに手を出しても遅くないと言う結論である。 ギターはフルアコでポピュラー曲のソロを練習する。
これは、模範演奏でもアコギの音、さらにはフルアコに近い音色、さらには、弾き易さなどを考えると、クラギよりもアコギの方が似合っているし、的を得ているだろうと思うからである。
レスポールだって問題ないだろうと思う。 
レスポールは夜用に購入したギターで、家族や周辺への騒音対策として、生音が聞こえないギターが欲しかったからである。 
ヘッドホンで聞きながら弾いている。 これは大正解だった。 実際に、深夜でもギターの練習が可能になったし、そもそも、音がとれも魅力的である。
で、結局はこの1年半でギターを4本、教本は10冊程度購入してしまったわけである。 まっ、今後、しばらくは(3年、5年程度は)教本やギターを買うこともないだろう。 
ついつい欲しいと思って買ってしまっていたけど、これで、一応は休止としようと決めた。 今手元にある教本を1冊づつ丁寧に最後まで終わらせようと決めたのである。 
ついついあれこれ手を出してしまったけど、結局は練習あるのみで、いくら良い本でも練習時間が上達する最も必要な物だ。
さらには、常に思考しながら練習する事、常にギターの楽器としての特性を考えて練習することが必要だと理解した。 
いろんな音楽理論やいろんな練習方法があると思うけど、自分に取って、最も楽しいと思える方法を見つけ出すことが大切なんだと気づいたのである。
なので、今年はあれこれ手を出す以前に、目の前にある物を丁寧に練習することにしようと決めた。 
3冊を主体にして、今年一年、どこまで進める事が出来るか、どの程度まで自分の体にギターを染み込ませることが出来るのか?
来年からは毎日ギター三昧の日々が来る。 それまでに、少しでも前に進めて置きたいと思うのだ。
まっ、プロになるわけでもないので、焦る必要もないし、必死になる必要もない。 のんびりとマイペースで進めることにしよう。
死ぬまでには相応のギターレベルになっている事を期待して。


新年2日目

2022年01月02日 | Weblog
 新年2日目。 家でのんびり過ごしている。 初詣は6日に妻と出かける予定にしている。 毎年お参りに行く神社は決まっていて、地元の小さな神社と、車で1時間程度かかる場所にある神社とお寺が一か所にある所で、ここは人気もあり、正月中は混雑している。 ただし、普段はほとんど人が居ない神社である。
知多四国お遍路でも何度も行っている神社である。
昼ご飯もこの神社の近くにあるラーメン店に行くのが恒例になっているけど、今年は別の場所でも良いかもと思って居る。 
明日は私も妻も仕事で居ない。 それでも、今日は息子夫婦が孫を連れて帰省し、宿泊して行く事になっているので、明日はこの家には息子夫婦だけになる。
妻も私も夜勤なので、その日は妻は午後からなので、妻が出かける前に息子夫婦は帰る予定だろう。
今日もこの家に来るのは夕方からで、それまでは従妹の家で過ごすらしい。
従妹夫婦にも同じ年の子供がいるので、一緒に遊ぶことにしているのだろう。
息子夫婦が来たら、夜の食材を買いに出かける事にしている。
今日は妻は昼頃から仕事で、夜は遅く帰宅するので、孫は妻が帰って来たときには寝ている時間だろう。 
私も夜は早く寝るので、まっ、気兼ねなく息子夫婦はリビングで過ごせるだろう。 

さて、今日はAmazonで購入したギター教則本(ギター音程感覚)が届く。
佐々木秀尚と言う著者の本である。
この本はこれまでのギター教則本とは少し違っていて、コードを覚える事や、リックを弾くことや、ジャズのフレーズをなぞるなどの所謂練習すると言うのとは違っている。
もちろん、練習と言うか、学習と言うか、耳コピしたり、思っているフレーズを自由に弾けるようになるためのギターの音を耳で会得するためのトレーニングをする本である。 曲を覚えるとか、コードを覚えるとか、フレーズを覚えるとかの教本とは違う所が良いと思った。
これまでなかなか脱出できない本来のギター演奏に必須だろうと思う相対音感が身に付く事を期待している。
本当なら、最初にこうした本でトレーニングをすることが必要な気がする。
特にジャズなどのアドリブがメインとなるような演奏は、そもそも、ギターの指板の音を完全に把握する事が求められるので、コードやリックを覚える以前に、そもそも、音を把握する事が必要だろう。 
まっ、本が届いて中を見てから、果たして想像しているような物なのかどうか? CDも付属していて、ギターの練習と言うより、トレーニングをする事をイメージしているので、どのようなテキスト、どのようなアプローチでギターの音程を身に着ける仕組みになっているのか? そこが楽しみである。 
午前中に届くので、届いたら早々に初めて見よう。
今日で4日間の連休も終わり、明日から仕事である。 今年は少しのんびりしたいと思ったし、今年年末でいよいよ仕事をリタイヤする事も決めているので、来年は今年以上にしっかりとのんびり過ごせる事になる。 
今年一年は仕事にもある意味では頑張れるだろう。 この一年を過ごせば、後は毎日自由に好きなだけギターが弾ける。 日々の家事やその他の用があるとしても、毎日ギターが弾けるのはそれだけでも上達するスピードは各段に上がる。 やはり、毎日弾くことが大切だと、実際にギターを弾いていると実感するのだ。 長時間の練習以上に短時間でも集中して毎日繰り返して弾くことで、指や感覚が積み上げられるのである。
1日でも弾かない日があると、どうしても感性や指の動きがある程度後退することも実感としてあるのだ。 
今日もこれから短時間でも集中して今練習している曲を弾きたい。 難しい小節を何度も繰り返して弾くことは重要で、ある程度弾ける個所はそれほど繰り返す必要もないので、完全に記憶出来るまで何度も弾くことしか上達は無い。 







2022年元日

2022年01月01日 | Weblog
 今日から新しい年が始まる。 去年は特に特記するような事はないけど、敢えて言えば、ギターを4本購入してしまった事。 それまではクラシックギター1本を夏に購入しただけだったけど、今年は正月から年末までで4本購入した。
フラメンコ、フルアコ、SG、レスポール。 実際にはこのほかにクラシックを1本購入したので、5本と言う事になる。 そのクラシックは2か月足らずで売却するのである。 
そのローンは今も残っていて、すでに無いギターのローンを続けているのである。これは、流石に反省しきり。 今後は絶対にこうした買い物をしないと誓った。 今年はフルで働く最後の年になる。 まだ始まったばかりの新年だけど、それでも、今年の年末で仕事を辞める事が出来るので、ちょっと楽しい気持ちが沸いてくる。
昨日は年末最後の日だけど、夕食はすき焼きで、美味しい肉を食べてから、1時間程度ギターを弾いて、早々にベッドに入って寝たのである。
この数年間、31日だからと言って、特にTVなどを見て過ごすことはない。
最近は紅白歌合戦もほとんど見ないし、これと言ってみたい番組も無い。
新年も最近の番組は特に面白そうな物が無く、数年前までは朝から夕方までTV番組を見て酒を飲みながら過ごすのが新年の最初の日だった。
今は見たい番組はほとんど無いし、昔のような面白さも無い番組ばかりである。 それでも、食事の時は「孤独のグルメ」一気見が夕方まで長時間で放送しているので、まっ、この番組は好きで見ているので、これぐらいだろうか。
正月は家で過ごすことがこれまでの恒例になっていたけど、今の仕事に就いてからは正月にのんびりと過ごすことがないので、今年は久しぶりに4連休にしたので、少しはのんびりと過ごすことが出来る。
さて、今日も午前中に少しギターを弾こうと思う。 午後からは今日はビール、ウイスキーを飲んで過ごすと決めているので、ギターは午前中にしようと決めている。 
そういえば、これまで、いろんな教則本を買いあさっていて、それでも、納得できる本にはなかなか出合うことが出来ていない。
唯一、カルカッシ教則本は私のクラシックギターの練習のメインである。
この本だけは確かに高い評価を付けたい。 ただし、特にレッスン内容を記述しているような物ではなく、練習曲が記載されているだけのシンプルな練習曲集である。 別売りの模範演奏が入っているCDも購入して、何度も模範演奏を聴き、同じように弾けるように練習しているのである。
他の本(主にジャズの教本)は初心者レベルにはどれも敷居が高い物がほとんどで、なかなかページを進める事は難しい。 
ポピュラー曲の教本はある程度進めることも出来るし、丁寧な解説も上達するには必須である内容で、それなりに楽しく進めている。ただし、クラシックを主体として練習しているので、時間的になかなか練習する事が足りていないので、計画(予定の進捗状況)とは隔たりがある。
まっ、これも当然のことなので、それほど気にする程でもないだろう。
今はカルカッシ教則本を予定通りに進めことを優先しているので、ジャズ、ポピュラー、フラメンコはクラシック練習の余暇的な物になっている。
もちろん、いい加減な練習をする心算もないし、逆にジャズやポピュラー曲をしっかりと弾けることが最終的な目標でもある。
今は基本をしっかりと取得する為に、クラシックギターを優先している。 
さて、そのギターの上達に何か本当に役に立つのか? クラシックなら譜面を即座に把握して、譜面通りに弾けることが最も望むことだろう。
ジャズならアドリブをセッションに合わせて弾くことや、バッキングもそれなりに合わせること出来るようになる事だろう。 
しかし、どうしても、最初はコードをスムーズに弾ける事がすでに敷居が高く、なかなか複雑なコードを即座に移動して押える事は意外と難しい。 
それ以上にソロで弾くことや、アドリブで自在に弾くことは高度なギターテクニックも当然だけど、ギターの指板全てを把握する事が必要になる。
しかし、それはかなり上級のレベルであり、なかなかそうした域に達するにはそれなりの時間も練習も経験も必須だ。
今回はそうした事が少しでも出来るようになるために、音感を鍛える本を購入してみた。 音感と言っても、絶対音感ではなく、相対音感である。
ギターの指板の位置で音を覚えると言うより、音そのものをギターの指板に即座に直結出来る感覚を養う事が、ギターの上達にはとても役立つと思うのである。 クラシックも同様に、音符だけ見て、どのような音であるのかを把握できれば、模範演奏なども必要なくなるかもしれない。 
まっ、今年一年でどこまで自分が思っているレベルまで行けるか? 楽しみである。 ギターは所詮、趣味であるので、それなりに楽しんで続けることが出来れば、それ以上は望んでいない。 
それ以上はと言いながら、クラシックでもカルカッシ教則本の全てを完璧に弾けるようになる事。 さらに、カルカッシを卒業したら、クラシックの名曲を順番に弾き熟す練習を始める。 
ジャズならバッキング、ソロ、リック、アドリブで自由に弾けるようになる事。 ポピュラー曲も12か月で36曲の課題曲を終了すること、それまでに、ソロギター入門(全12冊、12か程度の終了期間)も来年ぐらいには終了出来るようにしようと思う。 
これまで、いろいろと手を出しているこうしたギター教則本を全て弾き熟すことが当面の目標にしている。 
まっ、おそらく、後3年ぐらいは必須だろうと思うけど。
今年はどの程度までこうした教則本を進める事が出来るのか?どの程度練習時間が作れるだろうか。 
ギターの上達は練習時間に比例する。 上達するためにはギターを弾くこと以外には無いだろう。 どんなに知識が豊かになっても弾かないことには始まらない。 しかも、どんな練習も無駄と言うことはない。
適当に弾いているだけでも、指の運動にもなるし、指板の音名をのんびりと覚えているだけでも、それなりに上達には繋がる。
兎も角、弾く時間を少しでも多く作る事が最大のギター練習の要である。 
今年も去年以上にしっかりとギターを弾こう。
今後、生涯の私のライフワークになるギターである。