summer diary

日記らしきページ

Epiphoneレスポール用ハードケース

2022年01月04日 | Weblog
 今日、今さっき、Epiphoneレスポール用ハードケースが届いた。
去年末に購入したEpiphoneレスポール。 付属するソフトケースはただのビニールで出来ているケースなので、とても外に持ち歩くにはギターが心配だし、ちょっとした事で傷が付くのは目に見えている。 
これまでも、ギターは4本、いや5本購入しているけど、その全てはハードタイプ4本、セミハードタイプ1本に入れている。 
私は外に持ち歩くことはほとんど無いのだけど、家で保管している時でも、やはり、ぶつけたりしてギターに傷が付く事が心配なので、倒れても無事なように、こうして全てしっかりとしたケースに入れて保管している。 
部屋に出しっぱなしにする方がギターの上達には良いなんて言う人も居るけど、私は敢えて言えば、それは絶対に無いと言い切る。
部屋にギターをギタースタンドなどに立てかけて保管するのは絶対にしない方が良い。 まずは埃が掛かる。 ギターを大切にしている人なら、ギターが埃にかぶる事を好まないし、部屋の温度や湿度も気になる。 
さらに、掃除したりするときに不用意にギターに傷を付けたり、倒してしまったらそれこそ大事だ。
ギターは常に綺麗に手入れすることが大切だと思うし、そうして、ギターに愛着を持って接することはとても大切な上達に繋がる。
少なくとも、ギターが自分に取って、とても大切な物であると言う認識があれば、埃などに晒される事を気にしない方がおかしい。
さらに言えば、地震など、何が起こるか分からないので、仮に地震で倒れても、ギターへのダメージを無くす対策が必要だろう。 
ギターの練習時にすぐに弾けることは大切だろうけど、ケースから取り出すことなんて、ほんの数秒の話である。 
私は練習する時にケースから出して、綺麗に拭きあげ、チューニングをして、練習が終えたら、また拭きあげ、手汗や指紋が付かないようにケースに保管する。 毎回そうしているが、別に億劫でもないし、面倒でもないし、逆にそうした事も楽しい時間なのだ。
気に入っているギターを丁寧に拭きあげている時はとても幸せだし、もっと上達したいと思う気持ちも沸く。 このギターを弾き熟すまでしっかりと頑張ろうと言う思いも出て来るし、そもそも、ケースに保管しているだけで、安心して寝ることも出来る。 
私のギターは特に高額なビンテージ品でもないし、Gibson、Martin、Fenderなどの有名で高額なギターでもない。
そうしたギターを保有している人なら直さらしっかりとしたケースに入れているだろう。 
さて、そのレスポール用のハードケース。 価格は税抜きで11000円。今回はギターショップのポイントで全額支払いは可能だったので、実際は税込み12100円が0円である。
最初からこのケースを購入する予定でEpiphoneレスポールを購入して、ポイントが購入価格以上に付加される事を知ったうえで購入したので、予定通りの購入となった。
早々に入れてみた。 完璧にドンピシャで収まる。 当然と言えばそうだけど、ケース内側のクッションもとても高級感があるし、外装もしっかりとして高級感はある。 他のケースに比較しても全く遜色なく、誰が見てもとても素敵なケースだろうと思う。
買って良かったと本当に思う事が出来た。  
オーダーメイドで作ったぐらいにとてもしっくりと収まっているので、例えば、Ibanezのフルアコも専用のハードケースを作ってもらいたいと思うのである。 フルアコはショップのオリジナルセミハードケースを購入したけど、イマイチしっくりこないし、とても大きくて邪魔になるほどである。
しかし、その作りはとても丁寧でしっかりしているので、まっ、致し方ないだろう。 他にはクラシックは付属ケースが専用のハードケースだったので、そもそもピッタリと収まっている。
さらには、フラメンコギターはAriaのセミハードケースがドンピシャだったので、これも文句無し。 
SGはCórdobaGKstudioLimitedのソフトケースで丁度良いので、これを使用しているが、これも何も問題は無し。
なんだか、これでやっと所有するギターの全てが綺麗にケースに収まったので、とても楽しいし、嬉しい。 
後はしっかりと練習有るのみである。 


ついつい買ってしまうのです。

2022年01月04日 | Weblog
 ギターを真剣に(真剣と言う言い方はちょっと違うけど)いや、本格的にと言った方がいいだろうか。
で、新型コロナが広がってから、それまでは毎日ジムに通ったていたけど、それも休止。 家で過ごす日々になり、バイクも売却して、ほとんど外に出る事も無くなり、家で過ごす時間を充実させるには何が良いだろうか? 
こも以前書いたけど、繰り返すと、若い頃からフォークギターとクラシックギターを弾いていた経験もあり、そのギターもまだ家に在ったので、フォークギターを再開したのである。
最初は以前と変わらずに適当にフォークのコードを押えて、ネットで検索したギターコードと歌詞を弾いていた。
しかし、それでは楽しくない。 何しろ、いまさら弾き語りで歌を歌う気もしないし、そもそも、若い人のようにカッコ良くない。 年齢が年齢だけに、弾き語りはちょっと気持ち悪い。 
で、クラシックを本格的に再度勉強し直すために、カルカッシ教則本を1ページから始めた。
そうなると、以前のギターでは弾き難いし、音も全然良くない。
で、クラシックギターを買うことにして、練習開始。
流石に、若い頃に小遣いを溜めてようよう買ったギターとは違い、音色や弾き易さ、響きが格段に違う。 これが本物のクラギなんだと改めて知ったのである。 練習を進めると、これがとても楽しいし、クラシックの練習曲でもとても楽しい。 で、そのうちに別のギターが欲しくなったり、フラメンコも弾きたいと欲張りになりフラメンコギターも購入した。 アンプに繋げ、ピックアップ搭載のギターなので、音がとても魅力的に成ったし、クラギよりもネックなどの幅やボディーの厚みも細く、とても弾き易い。
教本もいろいろと購入して、ポピュラー曲のソロギターの教則本も12か月間で取得するプログラムも購入(これはとても良いと実感した)し、今でもこれは進行中のプログラムである。
で、そのうち、ジャズが弾きたくなり、フルアコを購入して、ジャズの教本も何冊か購入した。 ジャズはいろんな教本が出ているけど、ほとんどがコードを覚えて、まずはバッキングから覚えると言う内容がほとんどである。
初心者向けの教本と言える本を3冊購入したけど、まだ数ページしか進んでいない。 これは、ジャズのコードは意外と難しいと言うこと。 
こうして、いろんなギターの教本を食い荒らしている状態だけど、基本はクラシックのカルカッシ教則本を最優先で練習しているので、他はなかなか進めない。 あれも、これもと欲が深いので、手を出してしまって居る状態だが、練習する時間的な問題からすると、結局は3冊程度が限界で、結果的には何冊も購入したけど、半分以上は棚で寝ている状態だ。 
今年は、そうしたことを踏まえて、日中はクラギでカルカッシ教則本。
気休めにポピュラー曲のソロギターをフルアコで練習して、夜はレスポールでジャズ又はポピュラー曲のソロを練習する事に決めた。 
今はポピュラー曲のソロをジャズより優先しようと決めたのである。
これは、やはりまだまだジャズに至るまでには、もっと基本的なギターの技術の向上と、知識を蓄えてからジャズに手を出しても遅くないと言う結論である。 ギターはフルアコでポピュラー曲のソロを練習する。
これは、模範演奏でもアコギの音、さらにはフルアコに近い音色、さらには、弾き易さなどを考えると、クラギよりもアコギの方が似合っているし、的を得ているだろうと思うからである。
レスポールだって問題ないだろうと思う。 
レスポールは夜用に購入したギターで、家族や周辺への騒音対策として、生音が聞こえないギターが欲しかったからである。 
ヘッドホンで聞きながら弾いている。 これは大正解だった。 実際に、深夜でもギターの練習が可能になったし、そもそも、音がとれも魅力的である。
で、結局はこの1年半でギターを4本、教本は10冊程度購入してしまったわけである。 まっ、今後、しばらくは(3年、5年程度は)教本やギターを買うこともないだろう。 
ついつい欲しいと思って買ってしまっていたけど、これで、一応は休止としようと決めた。 今手元にある教本を1冊づつ丁寧に最後まで終わらせようと決めたのである。 
ついついあれこれ手を出してしまったけど、結局は練習あるのみで、いくら良い本でも練習時間が上達する最も必要な物だ。
さらには、常に思考しながら練習する事、常にギターの楽器としての特性を考えて練習することが必要だと理解した。 
いろんな音楽理論やいろんな練習方法があると思うけど、自分に取って、最も楽しいと思える方法を見つけ出すことが大切なんだと気づいたのである。
なので、今年はあれこれ手を出す以前に、目の前にある物を丁寧に練習することにしようと決めた。 
3冊を主体にして、今年一年、どこまで進める事が出来るか、どの程度まで自分の体にギターを染み込ませることが出来るのか?
来年からは毎日ギター三昧の日々が来る。 それまでに、少しでも前に進めて置きたいと思うのだ。
まっ、プロになるわけでもないので、焦る必要もないし、必死になる必要もない。 のんびりとマイペースで進めることにしよう。
死ぬまでには相応のギターレベルになっている事を期待して。