今日、今さっき、Epiphoneレスポール用ハードケースが届いた。
去年末に購入したEpiphoneレスポール。 付属するソフトケースはただのビニールで出来ているケースなので、とても外に持ち歩くにはギターが心配だし、ちょっとした事で傷が付くのは目に見えている。
これまでも、ギターは4本、いや5本購入しているけど、その全てはハードタイプ4本、セミハードタイプ1本に入れている。
私は外に持ち歩くことはほとんど無いのだけど、家で保管している時でも、やはり、ぶつけたりしてギターに傷が付く事が心配なので、倒れても無事なように、こうして全てしっかりとしたケースに入れて保管している。
部屋に出しっぱなしにする方がギターの上達には良いなんて言う人も居るけど、私は敢えて言えば、それは絶対に無いと言い切る。
部屋にギターをギタースタンドなどに立てかけて保管するのは絶対にしない方が良い。 まずは埃が掛かる。 ギターを大切にしている人なら、ギターが埃にかぶる事を好まないし、部屋の温度や湿度も気になる。
さらに、掃除したりするときに不用意にギターに傷を付けたり、倒してしまったらそれこそ大事だ。
ギターは常に綺麗に手入れすることが大切だと思うし、そうして、ギターに愛着を持って接することはとても大切な上達に繋がる。
少なくとも、ギターが自分に取って、とても大切な物であると言う認識があれば、埃などに晒される事を気にしない方がおかしい。
さらに言えば、地震など、何が起こるか分からないので、仮に地震で倒れても、ギターへのダメージを無くす対策が必要だろう。
ギターの練習時にすぐに弾けることは大切だろうけど、ケースから取り出すことなんて、ほんの数秒の話である。
私は練習する時にケースから出して、綺麗に拭きあげ、チューニングをして、練習が終えたら、また拭きあげ、手汗や指紋が付かないようにケースに保管する。 毎回そうしているが、別に億劫でもないし、面倒でもないし、逆にそうした事も楽しい時間なのだ。
気に入っているギターを丁寧に拭きあげている時はとても幸せだし、もっと上達したいと思う気持ちも沸く。 このギターを弾き熟すまでしっかりと頑張ろうと言う思いも出て来るし、そもそも、ケースに保管しているだけで、安心して寝ることも出来る。
私のギターは特に高額なビンテージ品でもないし、Gibson、Martin、Fenderなどの有名で高額なギターでもない。
そうしたギターを保有している人なら直さらしっかりとしたケースに入れているだろう。
さて、そのレスポール用のハードケース。 価格は税抜きで11000円。今回はギターショップのポイントで全額支払いは可能だったので、実際は税込み12100円が0円である。
最初からこのケースを購入する予定でEpiphoneレスポールを購入して、ポイントが購入価格以上に付加される事を知ったうえで購入したので、予定通りの購入となった。
早々に入れてみた。 完璧にドンピシャで収まる。 当然と言えばそうだけど、ケース内側のクッションもとても高級感があるし、外装もしっかりとして高級感はある。 他のケースに比較しても全く遜色なく、誰が見てもとても素敵なケースだろうと思う。
買って良かったと本当に思う事が出来た。
オーダーメイドで作ったぐらいにとてもしっくりと収まっているので、例えば、Ibanezのフルアコも専用のハードケースを作ってもらいたいと思うのである。 フルアコはショップのオリジナルセミハードケースを購入したけど、イマイチしっくりこないし、とても大きくて邪魔になるほどである。
しかし、その作りはとても丁寧でしっかりしているので、まっ、致し方ないだろう。 他にはクラシックは付属ケースが専用のハードケースだったので、そもそもピッタリと収まっている。
さらには、フラメンコギターはAriaのセミハードケースがドンピシャだったので、これも文句無し。
SGはCórdobaGKstudioLimitedのソフトケースで丁度良いので、これを使用しているが、これも何も問題は無し。
なんだか、これでやっと所有するギターの全てが綺麗にケースに収まったので、とても楽しいし、嬉しい。
後はしっかりと練習有るのみである。