summer diary

日記らしきページ

読書は健康維持?

2018年10月18日 | Weblog

 連日40度を超える最高気温を記録する箇所も幾度もあった今年の夏。 猛暑と言うより酷暑か極署か。 そんな倒れそうな程の厚さもすっかり収まり、秋らしい気温になってきた。 朝晩は半袖ではさすがに寒い。 春秋用の少し薄手の布団を使用しているこの時期でも寝る時にはTシャツでは寒い。 トレーナーを着て寝るとどうしても少し暑く感じるけど、朝方になるとトレーナーを着ていても丁度良いか、寒いと感じる程の気温まで下がる季節になった。 そんな今日は昨日までの天気予報はあまり良いとは言えない予報だったけど、今日の朝に確認すると日中は晴れマークが並び、夕方までは晴れる予報に変わっていた。 気温は22度前後とあまり上がらない予報だけど、バイクで走るには丁度いい感じの気温だ。 夏用ジャケットにインナーを付けてトレーナーの上に着ると丁度寒くもなく厚くもなく、やっとバイクの季節になったと感じることが出来そうだ。 今日は公休日なので、午前中からグロムでお遍路へ出かけよう。 午後過ぎに帰宅してから午後はジムに行く事になる。 こうして充実した一日を過ごした日は翌日の仕事にも意欲が湧く。 9月は雨空が広がる天気が続いていたし、10月になってもなかなか晴れ間を見られる日が少なかったけど、ようやく天気予報にも晴れマークが続きそうな予報だ。 日照時間は短くなっているし、気温が低く、陽ざしも柔らかくなっていることもあり、洗濯物の乾きは真夏に比較すると時間が掛かる季節になってきた。 昨日も帰宅してから洗濯をして干し終わったのは10時過ぎ。 何とか陽ざしが出ている日でもあるけど、時折雲が空を覆う時間帯もあり、ちょっと乾きが悪い一日だった。 夕方4時過ぎまで物干し竿に掛けていたけど、触って見るとカラリと乾いていると言うにはちょっと湿っぽい。 それでもまっ、何とか乾いている状態だと言えるレベルなので、取り入れて畳んで片付けることが出来た。 

流石に昨日は昼夜勤明け日だったので、午後からジムへ行くことにしていたけど、やっぱり無理だと諦めた。 時間的にちょっと無理がある。 まったく睡眠を取らずに行くならともかく、それはあまり健康的ではないだろう。 寝不足状態でトレーニングしても決していいことは無い。 しっかりと躰を休養させて、疲労感が無い状態でトレーニングをしないとむしろ体に良くないだろうと考えている。 ジムは先週の月曜日以来行っていないので、今日木曜日は1週間以上も日を空けてしまったことになる。 先週の金曜日に行く予定だったけど、結局お遍路へ行ってから帰宅し、少し遅い時間に食事をしたので、ジムに行く時間になっても腹一杯の状態だった。 その状態で行くのはちょっと無理。  ジムでのトレーニングにはそれなりの条件も必要なので、なかなかその時間に合わせて食事や用事を済ませるのも簡単ではないのだ。 今日も午前中にお遍路へ行くけど、ジムに行く時間前2時間程度前には食事を済ませて置きたいのだ。 そうなると、お遍路中にどこかで食事を済ませる必要があるか、帰宅してから食事をしないで、空腹のままジムに行くことにするか決めないといけない。 でもやっぱり空腹を我慢していてもちょっと無理かも。 

先日Amazonで文庫本を3冊買った。 3冊とも「加納朋子」の短編集である。 今読んでいるのは「ななつのこ」。 短編集と言っても、1話完結の短編が幾つかあるのではなく、この短編集の各タイトルは全て繋がっていて、登場人物もある程度決まっている。 加納朋子の文体やその物語は読んでいても飽きない。 話し言葉も違和感もなく自然な会話をそのまま受け取ることが出来る。 諄い説明文も無く、読み手に余分な心の検索をさせない所も私は好きだ。 それでいて、その意図する内容は軽快だが、ほっこりとする心の優しさを感じる。 単行本は価格からしても文庫本に比較すると3倍以上するし、持ち運びにも重たい。 その点ではやはり文庫本は大きさも丁度良いし、軽く、安価なので買いやすいし、保管するにも場所を取らないので、以前から本は文庫本がほとんどだ。 文庫本が無く、単行本以外には手に入らない場合には図書館で探すか、時には購入することもあるけど、大方は少し後になれば文庫本として出版することは時間の問題だから、それまで待つことにしている。

最近になって本を再び読むようになった。 それは今の仕事が何もしない勤務時間があることだ。 TVを見ていたり、寝ていたり。TVは昼の報道番組を見ていたけど、毎日同じ内容の事件や事故、芸能ニュースをどこのチャンネルでも同じことを何度も何度も繰り返して放送しているので、まったく興味が湧かない。

それなら読みたい本を読んで過ごしている方が充実した時間に換えることが出来ると思ったからだ。実際にすでに10冊以上を読んでいるけど、読書はやっぱり楽しい。もちろん、作家の内容にもよるけど、池井戸潤、村上春樹、百田尚樹、東野圭吾など作家として大御所の作品が何冊か家にあったのも良かった。 私は昔から純文学が好きだけど、最近の作家の本をほとんど読むことは無かった。 それでも読んでみると意外と面白く、それなりに読む価値はあるな~と感じることも出来る。

加納朋子はNHKのラジオ文芸館で「トオリネケキンシ」を聞いた時から、本を読みたくなった作家の一人だ。 NHKのラジオ文芸館ではいろんな作家の作品に触れることが出来るし、本を買う前にどんな作家なのかも知ることが出来るので、読みたい作家を見つけるにも必ず聞きたい番組である。 最近はなかなか聞く機会を作れないので、ちょっと悔しい思いでいるけど、これからはいろいろとネットなどでも検索して興味を持った作家の本を読んで行きたいと思っている。

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る