summer diary

日記らしきページ

冬支度

2021年10月21日 | Weblog
 いよいよ本格的な冬が到来する。 真冬の厳しい寒さになるにはまだ少し期間があるだろう。 それでも、つい先日までの暖かい日が続いていた陽気とは全く違い、朝晩の冷え込みはかなり寒い。 今朝も少し寒さで目が覚めたほどである。 まだ布団は真冬用の布団にしていないし、ベッドシーツもまだ真冬用ではないので、朝方の冷え込みはちょっと風邪を引きそうである。
来週は少しこの寒さも緩むと言う予報だけど、それでも2度程度高い程度で、ほとんど変わらない。 なので、今日は早々にシーツを冬用に変えた。 
さらに、明日は布団も冬用に変えることにしている。 今日は午後から仕事で、夜遅く帰宅する。 
なので、午前中に少しでもギターを弾いておこうと思って居る。
1時間弱だけど、それでも練習することが出来れば良いだろう。
昨日は勤務明けで、あまり弾くことが出来なかった。  2時間ちょっと程度のクラシック曲を練習した。 ジャズは全く弾いていない。 
今日もクラシックを練習する程度になりそうだ。 これはやはり、私のギターの主軸がクラシックだし、ギターの基本的な練習はクラシックが一番有効な上達練習になると思って居るからだ。 
もちろん、ジャズやロック、ポピュラー曲の練習でもギターの上達にそれほどの差があるとも思えないけど、少なくとも、楽譜をしっかりと読む力を持てるにはクラシックが良いだろうと思うのである。 
この楽譜を読む力はギターの指板の位置を覚える事に繋がり、クラシックの教本はその力を徐々に確実に付けてくれるには丁度良い練習曲が順序良く進められているのである。
少しつづハイポジションを使用する曲の練習が進み、同じ音符(音階)でも、ハイポジションや弦の違いで押える練習になるので、音符を見て、どの位置の指板(フレット)を押えるのかが即座に理解できる事が重要だ。
さらに言えば、ジャズは半音の付く音を多用するので、メジャー音だけではなく、マイナー音などを含めた指板の音を完璧に把握する事が求められる。
特にコードを覚える時にはR音、3度、5度、7度の音の組み合わせであることは基本的なコードなので、この組み合わせの位置を把握することが重要だ。
これはクラシックには無い覚え方になるだろう。 
なので、私は出来る限りクラシックでもこのコードと言う考え方を意識している。 クラシックでも和音が沢山出てくる。 ただし、それはあくまでも音符表記なので、コード表記ではない。 この時にジャズならどんなコードになるだろうか? ルート音とその他の3音の組み合わせはどうだろう? 
などと考える事も大切だろう。 単純に音符を追うだけけの練習よりもより音を理解することに繋がるだろう。 
さて、音楽理論はやはり難しい。 それと、やはりギター指板の音を全て即座に解るようになるには単純に頭で理解するだけではとても無理だ。
どうしても実際にギターの音を出しながら、1個づつ把握して記憶する必要がある。 なので、それはまっ、今後ギターを弾くたびに少しづつ覚えて行けばいいだろう。 一度のに全部覚えようとすると余計に混乱して、覚えることが難しくなる。 まずは基本的なスケールから覚える事にしよう。

さて、今年も残り2か月と少しになった。 2か月なんてすぐに過ぎてしまうだろう。 時の過ぎる時間は過ごす過程の充実度で変わるし、若い時とは年齢を重ねた年齢になった時とはやはり違いがある。
これは日々の刺激の問題なのか? それとも、平穏で変化のない日々を過ごしているからだろうか?
私も平穏であまり生活に変化が無い日々を過ごすようになったので、時間の過ぎ去るのがとても速く感じるようになった。
特に、今の仕事柄、1回の勤務が24時間勤務なので、月の勤務回数が通常の仕事に比較すると半分だ。
そのせいもあり、1か月がとても速く過ぎる。 さらに、ギターを弾くようになってから、ギターの上達の進み具合はそれほどの変化が無いこともあり、1曲を完璧に弾けるようになるために費やす時間がとても速く過ぎ去る気がするのである。 
さらに、ギターの練習する時間を何時も求めているので、なかなか時間が取れない事も時間が過ぎる事が早く感じるのだろうか?
来年の年末には仕事はリタイヤして、その後はギター三昧の日々を過ごそうと決めている。 毎日5時間のギター練習を続けようと思うし、それからのギターの上達スピードを期待したい。
今は仕事の時にはギターを手にすることが出来ないので、どうしても日が空いてしまう。 最初は指慣らしで少しスケール練習をしてから、曲の練習に入る。 これはいきなり難しい曲を弾き始めると指が付いていけないし、関節などに影響が大きい。 少し指の関節を柔らかくしてから難しい運指などをするべきだろう。 
さて、そんな訳で、これから1時間程度練習しよう。