summer diary

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ともかく検討する価値がある

2019年06月13日 | Weblog
 転職を考えている。 今の仕事が特別嫌になったわけではない。 おそらく、今の仕事以上に楽な仕事は他には無いだろうし、私の年齢で今の給料以上を望むのは無理だろう。 ではなぜ?転職なのか? 答えは夜勤勤務とシフト制がやはり私には向いていない(向いていないと言う言い方もどうかと思うけど、私の出来れば要望とは違っている)ことがこの1年働いてみて改めて解った分けである。 当初は夜勤勤務もそれほど肌に合わないとも思っていなかったし、土日が休みじゃなくても、年末年始、GW、夏季休暇の連休も無くても気になることも無かった。 しかし、最近はやはり土日の連休が恋しくなった。さらに、夜勤勤務の大変さも実感するようになったのである。 定年まで長く勤めてきた企業は完全週休2日制で年3回の長期連休が当たり前だった。 仕事自体はキツイ仕事だったけど、それでも定時で終わることが出来ていたので、それほどキツさもないし、仕事帰りにはジムに寄ってトレーニングもしていた程である。 土日はジムに特に行かなくても、平日にジムでトレーニングしているので、逆に今より土日の休日は自由度が高く、その日は一日中好きな事が出来ていた。 もちろん、ジムに行く事も出来る。さらに、毎週必ず連休があること。 これはとても大切なことで、仕事で疲れた身体をしっかりとケアする時間が取れるのである。 さらに、もちろん、夜勤勤務はないから、寝不足とうこともまったくない。 
そうしたことを考えると、やはり、日中働いて、夜は自宅でしっかりと睡眠が取れる普通の仕事が良いと言う思いが募って来るのである。 
今よりもキツイ仕事になることは承知の上で、あえて転職するのはあまり良い選択じゃないかもしれない。 もちろん、給料面で現状より悪くなるなら転職は考えないだろうけど、現状維持の給料なら生活面での変化はない。さらに、通勤時間が増えるような選択も無い。 後は仕事の環境や会社の風土や人間関係、仕事内容はもちろんだけど、最終的にはそれらのバランスが取れているかどうか。要望通りの仕事が見つかるとも思えないし、新しく仕事をすることはそれほど甘くも無いだろう。 これまでもいろいろなバイトもしたし、転職もした経験から学んだことは、愚直に仕事を熟すことだけだ。 それが、職場の信頼を得ることになるし、上司や同僚達と上手く付き合うことが出来る最大の物である。 仕事は楽な物ではないと覚悟しているので、多少の苦力は惜しまないし、一日働いて疲れた身体を家でしっかりと休ませる時の感覚も悪くない。 風呂に入って、ビールを旨いと感じる程度に疲労する方が良いだろう。 やはり、転職をする選択はそれほど悪くないだろうと思えるのである。