summer diary

日記らしきページ

高齢ドライバーの事故が頻発

2019年06月07日 | Weblog
 名古屋市中区錦三の市道「錦通」で、同市天白区の男性弁護士(87)の乗用車が道路沿いの地下駐車場から急発進し、走行中のワゴン車に衝突するなど三台が絡む事故 。
 福岡市早良区の交差点付近で車が暴走し九人が死傷した多重事故で、福岡県警は六日、司法解剖の結果、運転していた小島吉正さん(81)の死因が、全身を強く打ったことによる外傷性ショックだったと明らかにした。要するに特に持病などが原因ではないし、急な疾患の可能性でもないのである。 
 この数日間の事故のニュースを見ていると高齢ドライバーの交通事故が頻発している。 毎日のように起こっているのである。 特に痛ましいのは幼い子供が犠牲になることだ。 高齢者が子供を巻き添えにするのはあまりにも虚しいし、あってはならない事。 車を適切に運転出来ないのはそれ自体が凶器となることを自覚する必要がある。 少しでも身体や判断力に問題があると自覚するなら運転はしてはいけないのである。 これは免許と同じで、最低限の安全な運転能力が必要であるからこそ免許なのである。 高齢者の免許更新では適正検査などの実施が義務付けされているけど、ほとんどは自動車学校で卓上の講義や学校内での技能チェックに終わっている。 路上走行で厳しくチェックされる通常の運転免許試験とは異なっているのである。 ある意味では、学校の利益優先の更新と言う感が強い。 実際に適正な運転が路上で出来るのか? ある程度の路上運転時間を満たしたことを条件とする必要があるだろう。 その更新にはある程度の費用が必要だとしても義務付ける必要があると考える。 お金がないなら更新出来ないのでも構わないと思う。 本当に必要な免許なら費用を惜しまないだろうし、仮に本当に更新費用が無いなら、それを援助するような仕組みを自治体や国が制度を作ることも検討することが必要だろう。
兎も角、これ以上高齢者ドライバーの事故が起きないような対策を早急に作る必要がある時期に来ていると思う。 もちろん、事故を起こしているのは高齢者だけではない。 年齢を問わず事故を起こしているドライバーもいる。しかし、踏み間違いとか、逆走とか、そうした運転技術による事故は高齢者ドライバー以外にはあまり見当たらない。 速度違反や一旦停止無視や飲酒運転などと言ったような、してはいけない違反から事故を起こすケースが多い。 アクセルとブレーキの踏み間違いや走行方向を間違って侵入してしまったりするような事故を起こすケースは圧倒的に高齢ドライバーが多い。 特に問題なのは、何か事故を起こすとパニックになり、さらに大きな事故に繋がってしまうケースは高齢ドライバーの特徴である。 冷静な判断力が失われているのである。 さらに、瞬時に判断をする能力が無いのである。 さらに、判断と身体の連動が無いか、遅すぎるか。 さらに思い込みが強く、過剰な自信があるかなどなど・・・。 毎日のようにニュースで流れてくる高齢ドライバーの事故を聞くたびに、私も同様にそれほど遠くない高齢ドライバーになることをしっかりと認識する必要があるだろうと思う。 いつまでも健全な身体や精神でいることが出来るようにジムに通ってトレーニングを続けているけど、だからと言って、そうした判断力や運転技術が維持できるとも限らない。 もちろん、トレーニングを続けていることは確かに身体能力や脳の活性化に繋がっているし、実際にまだまだ運動神経の衰えを感じることはも無い。 瞬発力もまだそれほど衰えは感じない。 これからも健康で健全な体力や脳を維持するためにもジムに通い続けることにしたい。 


新車じゃなくても良い

2019年06月07日 | Weblog
 昨日は今のデミオより一つ新しい型のデミオに乗り換えるために先日少しだけ検討する心算でいたデミオを真剣に検討するためにディーラーへ行って見てきた。 本当は新車(現行最新モデル)を購入する予定でいたけど、見積を見た瞬間にちょっと買えそうにないと判断。 いつもお世話になっている営業の方に中古車で良い物が無いかを聞くと、丁度良いおすすめ車があるとのことで、少しだけ見ることにした。 まっ、その時は洗車もしてなくて、埃や雨で汚れた状態だったので、外装の程度もあまり解らなかったし、内装も適当に見ただけだった。しかし、帰宅して妻とも話をした結果、やはり新車の購入は断念することにして、改めて中古車を検討する事になった。 
昨日はその営業の方が進めるお得なデミオをしっかりと見て、購入を決めた。昨日は私がしっかりと見ることも決まったいたので、綺麗に洗車もしてくれていたし、すでに新しく登録したナンバーも付いている状態だった。 ナンバーを新しく登録したのは県外からの入庫車だったからとのこと。 車検は今年12月まであるのだけど、改めて2年の車検を受けての引き渡しである。 外装を見て、ほとんど新車と変わらない綺麗な車であったことは幸いだった。 細かい傷らしきものすら見つからないぐらいだった。 知らない人に新車だと言っても解らないだろう。 内装も綺麗である。 まっ、2年半落ちだから当然だろうけど、よほど荒く使用した人が乗っていない限り、2年半程度で傷や汚れが目立つぐらいには出来ない。 オプションなども多く付いていて、確かにそうした装備品を考慮するとお得感はさらに高いだろう。 オプションとしては本革シート(これがネットなどでデミオの本革シートを探してもなかなか見つからない希少な物である。)、スカッフプレート、センターアーム、防眩バックミラー(ブルーコーティングのタイプ)、フォグランプ、ETC(これは当然だろうけど、ただし、ナビとの連動ではなかったので連動してもらうように言ったけど、タイプ的に出来ないかも知れないとのことで、まっ、ナビ連動じゃなくてもいいかな・・・ちょっとこれは諦めることにした)、アクセルとペダルのプレートもレーシングタイプになっていた。 ナビはデミオ純正品(デミオは純正品以外の取付けは不可である)、バックモニターは今のデミオには無いので嬉しい。 当たり前だけど、今のデミオよりも格段に内装も良いし、デザインも高級感がある。 このクラスのコンパクトカーの中でも秀でていると感じる。 LEDヘッドライト、LEDテールラップ、オートライト、オートワイパー、自動ブレーキも嬉しい装備である。
追加で取付けするのはドライブレコーダー(デンソー品のスマホでも確認できるタイプで、駐車中の監視も出来るタイプだ)、リアスポイラー(デミオで取付けているのはあまり見かけないけど、今乗っているデミオには着いているので、どうしても欲しかったのである)。 アンテナも今ほとんどの車がそうであるようにシャークアンテナである。 カラーはマシングレーメタリック(これもオプションカラーでレッドと同じオプションの色で、3万5千円程度掛かる)
ほぼ完璧な装備が充実しているので、文句の付けようがない。 もちろん、現行モデルに比較すると、エンジンが1.3Lであること、クルーズコントロールは無いこと、360°ビューモニターが無いこと。 でも、それらは無くても特に必要な物ではないので拘る必要はないだろう。 拘るのはやはり外装の綺麗さ、内装もそうだけど、少なくとも今のデミオの装備があることと、走行距離も1万5千キロと少な目、アルミホイールもボディーと同色系のオプションであるし、タイヤの摩耗もほとんどなかった。(当然1万5千キロ走行しているので、新品とは言い難いけど)。 後はエンジンや足回がしっかりしているか・・・。これは乗らないと解らないし、整備に関しては以前からお世話になっているディーラーで、メカニックの方も信頼できる人だと思うので、その点は安心している。 
いずれにしても、新車に比較しても100万もの差がある点では、今回は中古車でも十分だし、ある意味、新車を買うのは下取りを考慮して数年で乗り換えるなら選択する価値があるけど、10年乗る予定なら100万円の差は相当な価値があると思う。 2年半落ちなので、まだこれから10年ぐらいなら余裕で乗ることが出来る。 今もそうだけど、以前と比較して日当りの走行距離は4分の1程度になっている。 職場が近いことや、バイトもしていないので、月の走行距離は以前は2000キロだったけど、今は250キロ程度だ。 休日に乗ったとしてもそれぐらいだから、今後は車の劣化も少ないし、タイヤの摩耗も少ないので、長く乗れるだろうことは確かだろう。 
車を乗り換えることはまだ数年先の事だと思っていたので、それが今となったのは息子のためだと言いながら、新しい車に乗れるのはやはり嬉しい。 今日は印鑑証明を役所に取りに行き、正式に購入手続きをすることになっている。 私の今のデミオも息子に引き渡すために車庫証明を取り、書類と一緒に陸運局で手続をしてナンバープレートを更新、名義変更などを済ませる必要がある。 任意保険の車両入れ替えもしないといけないし、ちょっといろいろ面倒だけど、まっ、致し方ない。