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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

 ブログも更新しないと・・・・

2014-06-01 | 書道

ブログも更新しないと、お出でいただく方にも失礼かと思います。

さりとて、むさしの墨友会としてのブログですので、本来なら墨友会の活動などをご紹介するのが筋かと思います。

最近、みなさんの環境も変化し、集まって何かすることも以前ほどは無くなりました。

これも流れかと思います。

でも、アップしないことには意味がありませんので、私(萬鶴)の個人的なことが多くなっていることをお許しください。

私も個人のブログを持っていますので、時には重複することもあります。

さて、今日は我が家の古いものをご紹介いたします。

 

 

私が生まれた頃にはあったようですので、もう70年以上前のものだと思います。

戦中に使われていたのか、コンクリート製の防火用水です。

セピアでパチリしてみました。

 

 

今でも使っています。

赤い字が薄くなりましたので、ペンキを入れてみました。

さしずめ、我が家の塼文?かも。(笑)

 

 

以前、ご紹介しています。

隣の実家です。

先日、千葉で震度5弱の地震がありましたよね。

瓦の一部がずり落ちました。

そのくらい古い家です。

東日本大震災の時は、屋根瓦で棟の所が5~6か所崩れました。

 

 

廊下の電灯傘もレトロです。

レトロと言うより、昔のままです。

 

 

下駄箱もこんな風に

 

 

何も入っていない蔵。

もの置きになっています。

 

 

蔵のニ階から外を眺めるとこんな風に。

三重の扉になっています。

 

 

先祖代々、熱心な仏信徒でした。

檀家の総代も続いています。

とりあえず、私もやらされています。

こんなことを言ったら罰あたりですね。

仏壇には曼荼羅が三幅かけてあります。

 

 

一つは慶応二年と書かれています。

約150年前のものです。

 

 

これは明治五年。

 

 

もう一つは明治十一年です。

 

 

 

そして、先代が使っていた硯箱です。

覚えていますよ。

お爺ちゃんは達筆で、すべて筆で書いていましたね。

お婆ちゃんも、親父も、母も、姉も・・・。

何故、私だけが・・・と感じています。

突然変異なのでしょう。

 

 

これは携帯用の筆入れです。

最後に何とか、書道に関することで締めくくりました。

 

 

そんな萬鶴もこの顔から60数年経ったことにまります。

今日も萬鶴がなんとかまとめました。

 

(萬 鶴)


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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素敵なお母さん (鶴嶺)
2014-06-01 19:29:28
萬鶴さん

いつもブログの更新をありがとうございます。
最近の東京では蔵のある家なんてそうそうありませんよね。さすがに由緒あるお家柄です。
そして最後の写真。お母様がとっても素敵と女房が申しておりました。この時代で眼鏡、お化粧、髪型などなど・・・当時からおしゃれなお母様だったのですね。
ただ・・・・私はちょっとだけ萬鶴さんの奥様に似ているような気がしました。
返信する
おしゃれ (鶴嶺さんへ(萬鶴))
2014-06-02 04:45:12
鶴嶺さん

92歳になる母ですが、確かにおしゃれですね。今でも週1回は美容院に行っているくらいです。
女性はいつまでも美しくありたのでしょうね。
女房に似ている?そのような仕事をしているからですかね。
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