むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

元気に飛び回っています

2015-07-02 | 書道

当初はこのような貼り紙をエレベーター扉に貼付しました。

昨日は巣立った5羽の雛たちが、朝から元気に大空を飛び回っていました。

しかし生憎の雨模様で2羽の子ツバメが雨宿りをしに戻ってきておりました。

巣の中は既に空っぽです。

巣の目の前にある泡スプリンクラーの配管に2羽の子ツバメがいました。

羽が少し濡れています。

本当は大空を飛んでいる姿を撮りたいのですが、難しいです。

日中は餌を求めてかなり広範囲を飛んでいるようですが・・・

そして、本日7月2日、そろそろ帰社の時間です。

ツバメの巣を見に行くとなんと3羽が巣に戻っておりました。

何とも可愛いと思いませんか?

こんな感じで親鳥が見守っています。

いい顔をしていると思いませんか?

3羽はとても仲良しのようです。

 

このお母さん?は5羽の雛を育てました。

小さな体で本当に大変だったと思います。

立派に育ちました。

この3羽は本当に仲良しのようです。

そして、その傍らで、見守っている一生懸命に子育てをした親鳥です。そろそろお役御免となるのでしょう。

お疲れ様でした。

そして、すべての雛鳥が巣立ったので、明日はこのような貼り紙をしようと思っています。

お陰様で5羽の雛たちは無事に巣立ちました。

駐車場をご利用いただいている皆さまも、このツバメたちを本当に温かく見守ってくれました。

ありがとうございました。

来年このツバメたちが再びこの地に戻って、新たな命を育んでくれることを夢見て

ツバメの子育て日記を締めくくりたいと思います。

ブログをご覧下さった皆様、ありがとうございました。

鶴嶺

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵なドキュメンタリー (萬鶴)
2015-07-04 05:31:26
鶴嶺さん

心温まるドキュメンタリーをありがとうございました。

いろいろなことを感じさせる内容でしたね。

喧騒な吉祥寺にまだツバメがいる(巣作りしている)
親鳥の愛情とヒナの成長・・・。
忘れかけていた自然の営みに、人間の非力さを感じました。
また、掲示板に御社(社員)の温かみも感じます。
ほんと、来年も帰って来ることを願います。
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Unknown (廣悦)
2015-07-04 09:38:19
小さな出来事大きな感動に感謝!
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写真は語る (鶴城)
2015-07-05 11:04:08
鶴嶺さん

楽しませていたたきました。写真は語る、のですね。このシリーズを見てからつばめに目がいくようになりました。

それにしてもつぱめの巣づくりってやっぱりすごいですよね(脳にプログラミングされているとしても、エライと感じますね)。
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凄いですよね。 (鶴嶺)
2015-07-05 23:25:39
萬鶴さん

いつもコメントありがとうございます。
なんだか書道と全く関係のないブログのアップでしたが・・・
でも、大巨先生もブログを見てくださっているようで、携帯にメールを頂いたりと、皆さんツバメの成長を気にかけてくださったようです。
ツバメも凄いのですが、先んじて巣立った山鳩さんも可愛かったんですよ。
それにしても、当初心配していた悪戯もされず、駐車場を利用されている皆さんが優しい眼差しでツバメの雛たちを見る姿を見て、まだまだこの世の中捨てたもんじゃあないと、嬉しいような、ちょと安心した次第です。

廣悦さん。

コメントありがとうございます。萬鶴さんから廣悦さんもブログを見てくださっているとお聞きしました。
写真・・・レベルが低くてすみません。初めて一眼レフなるものを使ったもので・・・今度、書道ではなく写真のご教示もいただければと存じます。

鶴城さん

ツバメの子育ては本当に凄いものを感じます。
誰にも教わることなく家を作り、卵を5つも産み、そしてせっせと餌を運び雛を育ててしまうのですから!
また、雛たちの巣立ちの時の羽ばたきも驚きです。
巣立ったその日から、親鳥と遜色なく大空を気持ちよさそうに飛び回っているのですから。
そのくせ、電線にとまって親鳥に口を大きく開けて餌をねだっていました。
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