むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

やっぱり信州の秋は...(東鶴)

2011-10-08 | 書道

むさしの墨友会の皆さま、検定試験合格おめでとうございます。

また、再挑戦される方も気持ちを新たに頑張りましょう!

私も今年は自由研究の一年を楽しんでいます。

さて、この三連休は長野で過ごしています。

おなじみ八島湿原の秋。

湿原は一面が草紅葉しています。

 

一方、こちらは霧ケ峰からみた車山方面。

一面の薄野原に大きく青空が...

空気は冷たく澄んでいます。

霧ケ峰の西の方では、グライダーの姿も。

 

さて、おなかがすいて、信州と言えば、そば...ですよね。

今日は、昨年の天来祭りの時、むさしの墨友会で行った「佐久の草笛」です。

左が「そば米(まい)豆腐」右がご存じ「かきあげ」

かきあげは何と、190円!!びっくりー。

〆はやっぱり「もりそば」。

午前11時の開店を狙っていったので、ゆで方や締まり方も上々。

 

帰り道、岩村田の寒竹酒造に寄って、やっぱり信州の秋に欠かせない一品を。

 

あ、でも飲んで食べてばかりではありません。

いつも「集王聖教序」を練習するのですが、今回は墓誌銘から

左が「謝鯤(しゃこん)墓誌」、右が「劉懐民墓誌銘」

いずれも四世紀から五世紀のもの。

一気に千五百年以上も時空を超えられるのは、書の醍醐味かも...。

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
静かな街 (萬鶴)
2011-10-09 06:38:30
東鶴さん

三連休を利用して山荘暮らしなんですね。
どおりで武蔵野界隈が静かだと思いましたよ。
そうそう、「佐久の草笛」さんの書き上げ(間違えました“かき揚げ”でしたね)の安さは覚えていますよ。
さて、墨友会のメンバーは凄いですねぇ~!
多くのみなさんが昇段しました。
私なんか“随“精神で追っかけますよ。
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