むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

ちょっと真似てみました。(鶴嶺)

2013-01-16 | 書道

本日は私(鶴嶺)の勤務する会社事務所を少しご紹介させていただきます。

年末に物置と化していた社長室兼応接室を整理整頓し

絵画などを取り外して書を中心に飾ることにいたしました。

これは東鶴さんの執務室を参考に、軸を飾るなどちょと真似てみたのです。

先ずは入り口から

正面の大きなほうの額は内田藍亭先生の書です。

萬鶴さんに頂戴したもので、私と妻の名前の一字が入っているものです。

そして黒い枠の小さな額が桑原翠邦先生の書(香心)です。

これは吉野大巨先生から頂戴したものになります。

そして奥に進みふり返りますと

こんな感じで、恥ずかしながら鶴嶺の書(天下平)を飾ってあります。

更にふり返りますと

桑原翠邦先生の書(鳥語花香)を真ん中に

左に吉野大巨先生の書(發陽)を飾りました。

真正面から眺めてみます。

なぜかF4ファントムのカレンダーが。

これは会社が毎年航空自衛隊から頂戴しております貴重なオリジナルカレンダーです。

そしてさらに進み、入り口を眺めると

こんな感じになります。

東鶴さんの執務室には軸が掛かっていたので真似てみました。

左は谷川北先生の書になります。

昨年の雙暢展の際に谷川北賞として頂戴したものを軸装いたしました。

谷川北先生ありがとうございました。

新年は我が家の玄関に、そして今日からここに飾らせていただきました。

そして、その右には鶴嶺の書です。う~ん並べるのは無謀だったような・・・・

着席して見るとこんな感じになります。

そして最後に吉野大巨先生の書をアップで!

写真を撮っている鶴嶺も写ってしまいました。

萬鶴さんのように上手に撮ることができません。

これから毎年少しずつ増えるであろう物を、ちょっと恥ずかしいのですが

入れ替えながら飾ってみようと考えております。

折角軸なり額なりの装飾をほどこしたものですので、作品展以外にも少しは

飾ってやらねばと思い始めてみました。

本日はちょこっと真似事をしたのでご紹介させていただきました。