むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

教室 検定試験?

2013-01-26 | 書道

墨華誌の2月号(P18)には、書道史検定のことが記載されていました。

中野豪鶴(合格?)さんも、真面目なお顔で臨んでいます。

さて、私から教室 検定試験?を行います。

欠席せずに通われている方もおりますが、私(萬鶴)や鶴城さんはお世辞にも、真面目に頻繁にとは言えません。

継続はお月謝だけです。

そんな萬鶴が出題します。

 

 

さて、この作品はどこに掲げられているのでしょうか?

 また、読み方は?

 

 

この作品もどこに飾られていると思いますか?

教室に掲げられている作品への注意力の試験です。

 

 

宝探しをしてみてください。

この3点だけでも、どこに掲げられているかお分かりの方は、「お教室真面目大賞」を差し上げます。

コメントください。

 

 

 

次に、この居酒屋さん?はどこでしょうか。

 

 

先週木曜日のみの限定展示でした。

 

 

この落ち付いた佇まいはどこでしょうか?

きっと、これも期間限定の設えだと思います。

既に窓際の右側の方は変化しつつあります。

この雰囲気が見られるのも、梅の咲くころまででしょう。(笑)

 

 

今日(土曜日)の朝日新聞からです。

「こだわりの書道」と言うタイトルで紹介されていました。

今、静かな書道ブームだと聞いています。

学生さんたちがパフォーマンスで繰り広げる書道甲子園だったかな、あの時もブームが起こりました。

でも、今回は長続きしそうです。

書道には興味はあるけど、難しそう。

うまく書く自信がない・・・。

今、書道人口を増やすチャンスかも知れません。

うまく書けなくても、楽しければ・・・

*多少の苦痛はあります。月例競書提出・宿題・墨華書道展など各種書展への作品出し。

でも、このプレッシャーが楽しいのですね。

また、我が「むさしの墨友会」では、〇〇と称しての事業?も盛りだくさんです。

反省会と称しての、ただの飲み会(食事会)

仲間と連れだって、書展めぐり。

その後反省会(何を反省したのか分かりません)

研修会と称しての、小旅行会。

初島、長野など各地へ。今度は房総方面へ。

手づくりの仲間うち書道展。

一人淋しく?教室に通うのではなく、(通う時は一人)

楽しい仲間がいることが最高です。

 

 

真面目な話です。

先週の木曜日に墨華展の作品提出に伺いました。

案の定、先生より“まだ時間がありますので、いろいろな形を研究して下さい。”とのこと・・・。

更に“萬鶴さん、雅号を書く時もバランスや書体?も大事ですよ。こちらの方が面白いでしょ”です。

今日は(土曜日)は、ご指導受けたことを元に再提出してきます。

 

萬鶴