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飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

イトトンボ

2023-07-10 00:00:01 | その他

今回投稿の「イトトンボ」を7月1日(土)に間違ってアップしてしまい、
途中で気が付いて慌てて削除いたしました。
今日改めて投稿いたします。
既に
一部の方にはネタばれしてしてしまいましたが、
改めてコメントやリアクション頂ければ嬉しいです。

ところで飲兵衛、イトトンボはあまり撮ったことが無く、馴染みが
薄いのですが、
とりあえずトンボ繋がりという事で宜しくお願いします。

それではまず最初に、
ごく普通に何処にでも見られる「クロイトトンボ」です。
オスの尻尾の先の水色部分が2つに別れているのですぐに分ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、イトトンボのオスのセクシャルハラスメントは生物界では
極めて有名です。
オスはメスを一度捕まえると、交尾・産卵が終わった後も首を掴んだまま、
死ぬまメスを離しません。

他のオスとの交尾をさせまいとするためです。

ちなみに我が家はその正反対で、
一度女房殿に捕まったのが運の尽き。
首根っこを押さえられて死ぬまで離してもらえません。
もうトホホホなんだから。
(涙・・・)

 

こちらは水色の部分が二つに分かれていない様な?
「アオモンイトトンボ」でしょうか?

 

 

「キイトトンボ」です。
以前はどこにでもいる普通のイトトンボでしたが、最近はあまり
見かけなくなりました。
ちょっと心配ですね。

 

 

 

 

 

 

最後に、生息地域が限られているため、見かけることはめったに
ありません。

磐田市桶ケ谷沼でパチリした、準絶滅危惧種の「ベニイトトンボ」の
オスです。
オスは全身が朱赤色、メスはくすんだ橙褐色をしています。

個体数が少ないためオスは縄張り争いをせず、こうして葉の先に
止まってメスが来るのを待っています。