前記事のつづき。
オクラのすり流し。
これ、スッキリして口直しにピッタリ。我が家でも作ろうと話をしました。でもこの裏ごししたトマト。これは京都のモノらしいので「トマト買いに京都にまずは行かなくっちゃ。」と言ったら「その辺のトマトでも十分ですよ。」と末富氏。その辺のトマトって....、ははは。
アワビの唐揚げ。肝のソースを付けて食べます。
アワビを出す辺りは分とく山の名残???
穴子の炊き込みご飯。
分とく山では、いつも食べきれなくておにぎりにして持ち帰りしていましたが、ここは量が少ないおかげで全部食べ切れました。おかわり1回ずつして終了。
ナメコと豆腐のみそ汁。これにお新香。
デザートは2種類出ました。
日向夏のシャーベット。あー、九州で食べたのを思い出しました。
レンコン餅。これも野崎さんのレシピじゃないかしら?!それを甘くしてデザートに持ってくるのが良いですね。モッチリした食感が最後まで楽しませてくれました。スプーンじゃ食べづらいので、お箸か何かで食べたかったです。
--
ということで、以下全体の感想。
この場所、野崎さんの弟子、変わらない店内、ということで、申し訳ないけどどうしても前分とく山と比べてしまいます。
「あまり期待をしないでください...。」と弱々しく始まったお料理でしたが、どれも美味しかったと思います。
でも、10年修行していたのに「野崎の料理より自分で食べ歩いた結果ですので...。」とか言って欲しくなかったな。それならもっと独創的な料理が出てきてもいいんじゃないの???
何だかんだ言っても、献立の仕方とか味付けは野崎さんを受け継いでいると思うけど。
そして、以前には居なかった女性の存在。奥様らしいですが、なんというか立場がこちらの方が上に見えてしまいます。例えそうでも、客の前では一歩引いた態度を見せて欲しかったです。
野崎さんの料理は引き算の味付け、というか。最低限で最大限素材の旨味を引き出す調理法でした。
末富さんのはちょっと違うかな。
でも、全体的なまとまりは良かったし、今後も応援したくなるお店。季節ごとに行ってみたいと思わせる場所でした。
そして、分とく山時代と同じく、例のお見送りも健在。
3000円でランチもやっているそうなので、今度はそれも体験してみたいな。
--
さて、帰りにグランドハイアットで1杯だけ飲んで帰りました。
あたしはモヒート。
キューバで飲んで以来大好きなの。同じ味で出してくれるところは皆無だけどね。
主人はポートエレン。
うひょー。初めて飲んだんですけど、美味しいですねぇ~。
しかし、おつまみに何故かでんろく豆。ついついこれをつまんでしまって、すえとみの余韻は消し去られてしまったのでした...あぁ、失敗したーーー。
せっかくの誕生日ディナー、でんろく豆で締めくくるとは...我ながら情けない。
オクラのすり流し。
これ、スッキリして口直しにピッタリ。我が家でも作ろうと話をしました。でもこの裏ごししたトマト。これは京都のモノらしいので「トマト買いに京都にまずは行かなくっちゃ。」と言ったら「その辺のトマトでも十分ですよ。」と末富氏。その辺のトマトって....、ははは。
アワビの唐揚げ。肝のソースを付けて食べます。
アワビを出す辺りは分とく山の名残???
穴子の炊き込みご飯。
分とく山では、いつも食べきれなくておにぎりにして持ち帰りしていましたが、ここは量が少ないおかげで全部食べ切れました。おかわり1回ずつして終了。
ナメコと豆腐のみそ汁。これにお新香。
デザートは2種類出ました。
日向夏のシャーベット。あー、九州で食べたのを思い出しました。
レンコン餅。これも野崎さんのレシピじゃないかしら?!それを甘くしてデザートに持ってくるのが良いですね。モッチリした食感が最後まで楽しませてくれました。スプーンじゃ食べづらいので、お箸か何かで食べたかったです。
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ということで、以下全体の感想。
この場所、野崎さんの弟子、変わらない店内、ということで、申し訳ないけどどうしても前分とく山と比べてしまいます。
「あまり期待をしないでください...。」と弱々しく始まったお料理でしたが、どれも美味しかったと思います。
でも、10年修行していたのに「野崎の料理より自分で食べ歩いた結果ですので...。」とか言って欲しくなかったな。それならもっと独創的な料理が出てきてもいいんじゃないの???
何だかんだ言っても、献立の仕方とか味付けは野崎さんを受け継いでいると思うけど。
そして、以前には居なかった女性の存在。奥様らしいですが、なんというか立場がこちらの方が上に見えてしまいます。例えそうでも、客の前では一歩引いた態度を見せて欲しかったです。
野崎さんの料理は引き算の味付け、というか。最低限で最大限素材の旨味を引き出す調理法でした。
末富さんのはちょっと違うかな。
でも、全体的なまとまりは良かったし、今後も応援したくなるお店。季節ごとに行ってみたいと思わせる場所でした。
そして、分とく山時代と同じく、例のお見送りも健在。
3000円でランチもやっているそうなので、今度はそれも体験してみたいな。
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さて、帰りにグランドハイアットで1杯だけ飲んで帰りました。
あたしはモヒート。
キューバで飲んで以来大好きなの。同じ味で出してくれるところは皆無だけどね。
主人はポートエレン。
うひょー。初めて飲んだんですけど、美味しいですねぇ~。
しかし、おつまみに何故かでんろく豆。ついついこれをつまんでしまって、すえとみの余韻は消し去られてしまったのでした...あぁ、失敗したーーー。
せっかくの誕生日ディナー、でんろく豆で締めくくるとは...我ながら情けない。