スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

VIRON 丸の内

2006-07-31 | 外食
こっつさんとカレーを食べた後、東京に移動してVIRONへ。



スイーツでも食べようかと思いまして、悩んだ挙げ句、本日のタルトからシブストを。

フワフワ柔らかい(メレンゲ?)部分にはチョコの刻んだものが。そして下の部分はパッションフルーツのクリーム。甘酸っぱい風味と種のプチプチ感が、まさにそれ。
うーん、でも違うスイーツを選べば良かったな。あまり好みじゃありませんでした。
見た瞬間に「シブーストォォォオオオオ!」って叫んだのにね。残念。



エクレアとバゲットはテイクアウトで。エクレアは1本食べるのが大変なくらいの激甘。



バゲットは丁度焼きたてで熱々。ぷわーんと粉のいい香り!我慢できずに、電車を待つ間、食べてしまいました。何度食べてもここのバゲットは美味しいわー。焼きたてに敵うモノなし。
冷めると、ちょっと油っぽさが目立ってしまうのですが、油分が多い粉なのかしら。それとも生地に油を入れている???


こっつさんからのお土産は、お手製ジャム。



イチジクジャムとあんずジャム。



んがーッ!すごい美味しいんだけどーーーーッ!なんでこんなに美味しく作れるの???
果肉がゴロリと入っているのも好み~。イチジクジャムにはシナモンが入っているのかしら。香りが良いですね。生のイチジクこんな風にたっぷり使えるなんて、贅沢~。あんずジャムは杏仁、いわゆる種の中の白い部分が入っていて、これがコリコリ良い食感。
相性バッチリのクリームチーズとライ麦パンを買ってくるまでとっておかなきゃ。と言いつつ、もう半分以上食べちゃったけど。


こっつさん、とっても楽しい1日をありがとうございました。また遊びましょう~。


さて、ここ数日喉が痛くて風邪気味だったのですが、主人にチャイを作ってもらったら治ってきました(単純)。



うーん、ジンジャーとシナモンが利いていてオイシイ。


スパイスカフェ@ランチ

2006-07-31 | 外食
もう、数年前からWeb上で仲良くさせてもらっている、こっつさんと一緒にスパイスカフェへ行ってきました。
えぇっと、前回お会いしたのは4~5年前?お互いに年をとって分からなかったらどうしようかと思いましたが、こっつさんはあまり変わっておらず、すぐに分かりました。ホッ。

彼女はカレー大好き。以前は豊橋に住んでいたのですが、愛知のカレーは食べ尽くしたと言うことで、関東に引っ越しをされたのです(半分冗談)。
ということで、こっつさんが一度行ってみたかったというスパイスカフェへご相伴。

今回はランチ。
850円一律のようです。カレーは、チキン、ラム、野菜、日替わりの中から選べます。



そしてマンゴージュースも忘れずに注文。
しかし、ランチが850円なのにマンゴージュースは500円って、すごい値段設定....。しかも、前回のような濃厚さが少なく、量も見比べると少ない気が。うぅむ。



サラダは、ディナーの方が美味しいかな。作り置きかもしれません、これは。



あたしは、念願のチキンカレー。
手羽が1本入っています。お肉はよく煮込まれているようで柔らかい。ダシが出ちゃっているので、肉の旨味は少なめ。
これで、南インドのカレーと、チキン、ラム、野菜と食べましたが、やっぱりチキンが一番好みかな~。でも、スパイスの印象がディナーとはちょっと違います。全体的に上手くまとまっている感じ。1日置いたカレーみたいな。いや、美味しいし良いんですけど、もっとフレッシュで新鮮さが欲しかったなぁ、と。好みの問題ですがね、これは。



普通盛りライスですが、大盛りにしても値段は変わりません。



こっつさんが選んだのは、日替わりカレー。南インドで食べられる、なんとか言うカレーだと思います。ちょっと一口貰ったら、独特のスパイスでチキンより辛いかも。そして、こっちの方がスパイスがフレッシュ。しかしこれもディナーと印象が違うなぁ。



デザートはマンゴームース。舌触りの良い、濃厚ムース。デザートがマンゴーなら、ジュース注文するときヒトコト言ってくれればいいのにー、と思いつつ。
そして、珈琲や紅茶を選べるので、あたしはアイスティーを。



これで850円っていうのはお得じゃない???そこそこ満足出来ますわ。

この後、東京駅に移動してVRONのパンなどを購入。こっつさんからお土産も頂いたので、それも含めて別記事へつづく☆


麻婆丼

2006-07-30 | 中華


丼モノは好きだけど家ではあまり作らないのですが、この日は仕事でバタバタ忙しかったこともあって、丼にしました。
定番麻婆に、手で崩した豆腐と乱切りにしたナスを加え、中途半端に残っていた枝豆も混ぜました。これを出掛ける前に作っておいて、帰ってきたらご飯にかけるだけ。

たまに食べると美味しいわねー。簡単だし。
でも、いつもの倍以上ご飯を食べてしまう危険性が。

これは別の日に作ったものですが、回鍋浅蜊。



回鍋肉と同じ味付けで、お肉をアサリに代えたもの。だから回鍋浅蜊と書きましたが、アサリって中国語でなんて言うのかしらね。

全体の食材が多すぎて、味が薄めに。
「ホイコウロウあっさり(アサリ)バージョン、だね。」
と主人。さむー。


野菜(だけ)カレー

2006-07-29 | エスニック
毎日ではないのですが、あたしもたまに仕事をしております。
そんな時は息子を実家に預けて行くのですが、職業柄、夜遅くなることもしばしば。

遅くなるときは、息子用の夕飯を作って実家へ預け、主人用の夕飯を準備してから出掛けます。
しかし、この間は「今日は夕飯作らなくていいからね。」と言ってきました。え、そうなの?どうするの?



カレーが出来ていました。
どうやら、カレーを作りたかったらしい。

家にある材料なので、肉無し野菜カレー。しかも、具はジャガ芋とニンジンだけ。あー、ウチの冷蔵庫恥ずかしい。

で、これを食べようとしたら
「違うよ!今日のカレーは具を食べるカレーなんだよ!」
と言われました。そ、そうなのか。



ということで、ジャガ芋とニンジンを加えて食べました。
やっぱりシバのカレーに似ているわー。お肉が入っていなので、ちょっとコクが足りないというかダシが出ていないのですが、野菜の甘みが十分で、まぁそれなりに食べられました。

本人の前では「美味し美味しい」と言いましたけどね。



本日のゴーヤー料理は、鶏肉との味噌炒め。1日1ゴーヤーはこれで終了。あ~、また激安で買えないかな~。


沖縄物産展その2

2006-07-28 | 外食
沖縄物産展の戦利品。



お目当ての、<山本彩香>の豆腐よう。
那覇のお店でいただいた味、そのまま。あぁ、思い出すわー。山本彩香さん、どうかいつまでもお元気でいてくれますように。

そして、種類がありすぎて選べない(味見しきれない)泡盛の中からなんとか選んだのがこれ。



あまり詳しくないので、口に入れた時の印象で決めたようです、主人が。
これは初めて飲んだのですが、甘みが強くて飲みやすかったです。

豆腐ようよりチャンプルーなどの料理に合う感じでした。

そして、島豆腐を買ってきたので、おきまりのチャンプルー。



こここ、これ、激旨!自分で言うのも何ですが、主人も息子も大喜びの絶品さ!
やっぱり島豆腐使うと違うわ~。島豆腐にちょっと塩味が付いていて、しかも凝縮されていて固い豆腐。チャンプルーはこれでなきゃ。

味付けは、泡盛、塩、コショウ、醤油少々の軽いもの。
それなのに、どうしてこんなに美味しくなるのかしら。その土地の食材を使うって大事ですねぇ。

こちらは<嶋活>のカジキ醤油漬け。



握りなのですが、味付けは甘めでご飯がガチガチの固め。えぇっと、まぁ、不味くはないって感じかな。1000円也。

そして大問題のマンゴープリンと杏仁豆腐。



杏仁豆腐は、まぁまぁ食べられたのですが、このマンゴープリンの不味いこと不味いこと!
マンゴーとタピオカって美味しいと保証されたような組み合わせなのに、ここまで不味く作れるのか逆に不思議。

マンゴープリンの後に手書きで「寒天」と書き足されているので、寒天なのかも、これは。
マンゴーの味はしないしタピオカは全く歯ごたえがないし舌触りは悪いし微妙な甘さだし。

代金返せーって感じ。
折角のスイーツタイムに気分を害したので、精神的苦痛の損害賠償まで払って欲しいくらいだわ。プンプン。

そして、杏仁豆腐の食べ方のチラシが入っていましたが。



楽しい思い出が汚されるほどの味でしたわ。くそー。

もしかしたら、あまりの暑さで品質が変化したのかしら?それとも輸送の段階で何か問題があったとか?向こうで食べると全然違うモノ?
とにかく謎だらけのもの凄い食べ物でした。がっくり。