スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

タケノコとアンチョビのスパゲティ

2006-06-30 | イタリアン


<材料> 2~3人分

・タケノコ(淡竹).....茹でたモノ1本
・アンチョビ.....10グラム
・ニンニク.....1片
・バジルの葉.....3枚
・松の実.....大さじ2

・スパゲティ.....(乾麺)250グラム

・オリーブオイル.....大さじ2
・バター.....20グラム

・塩、黒コショウ.....適宜

<作り方>

1.フライパンにオイルとバターを熱し、
 みじん切りにしたニンニクとタケノコ(淡竹)をじっくり炒める。

2.アンチョビを加えて更に炒める。

4.松の実とバジルをちぎって加え、ざっと混ぜる。

5.パスタを時間通りに茹で、混ぜる。

6.塩、黒コショウで味を調える。
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まだあるので淡竹続き。なんか3年分くらい一気に食べてしまった気分だけど、普通のタケノコと違って淡竹はアクが無いせいか、いくら食べても飽きないのね。


いやー、暑いッ!当たり前だけど暑いッ!
南の国は大大大大大好きだけど、東京で暑いのは大嫌い。ひえー、もう倒れそう。
でも、光熱費がかかるのと、一度つけたら絶対に切ることが出来ないので、エアコンのスイッチを入れるのは我慢しておりました。

うぅ...、もうダメ。とうとう昨日、禁断のスイッチを押してしまったのです。あ~、快適。汗をかかない生活最高。

これで、今日から毎日エアコンつけちゃいます。勿論、寝るときも必須。


鶏肉の野菜煮込み

2006-06-29 | 洋風


<材料> 2~3人分

・鶏もも肉.....2枚
(下味/塩、コショウ、おろしニンニク.....少々)

・ナス.....1本
・インゲン.....30グラム
・人参.....1/3本
・玉ねぎ.....1/2個
・とうもろこし.....1/3本
・ドライトマト.....2枚
・バジルの葉.....3枚

・ブイヨン.....1/2カップ
・白ワイン.....1/4カップ
・ローリエ.....1枚

<作り方>

1.ドライトマトをお湯で戻す。

2.鶏肉は一口大に切って、下味を揉み込む。
 フライパンで焼く。

3.煮込み鍋に入れて、ブイヨンとワイン、ローリエ、
 ドライトマトの戻し汁を加えて煮込む。

4.野菜類を小さめに切って、炒める。

5.煮込み鍋に入れ、煮る。
 塩、コショウで味を調える。バジルをちぎって加える。


主人が「今日は肉でワインを飲みたい~」と言うので、鶏肉の煮込みに。肉=鶏という発想もなんだかなー。
コッテリ濃厚が良かったみたいだけど、ブイヨンのストックを使って、気分だけあっさり気味に。これでも十分赤ワインにピッタリでした。

そして、デザートは山形から送られてきた佐藤錦。ナポレオンという品種の方が酸味があって好きなんだけど、やっぱり佐藤錦は酸味と甘みのバランスが良くて美味しい~~~。



いっぱい貰ったので、(息子と取り合いながら)毎日食べています。ウシシ。


ルバーブとビワ

2006-06-28 | 食材


知人の庭にビワの木があって、いっぱいぶら下がってきたので貰うことに。
放ったらかし状態なので、一応無農薬ってことで、ははは。
すごーく小さいので、皮を剥くのにも一苦労。でも、見た目は悪いけど、甘くてとーっても美味しい。

これをジャムにしました。



我が家のジャムは、苺やブルーベリーなど、どんなモノを使ってもさっと砂糖で煮るだけの「美味しんぼ方式」。これが一番美味しいと思います。果肉のジューシーさも残って、くどくない甘さ。砂糖の量も少なくてすむし。
果肉はパンに乗せて食べ、汁気はヨーグルトに混ぜたりすると全部美味しく食べられます。



実家にもジャムのお裾分け。母は丸ごとパンに乗せるのが好きなのと、少し保存が利くのが良いというので、煮詰めまたものを。

こちらは生ルバーブ。



ルバーブジャムを初めて食べて以来、ルバーブって大好きだけど生のは恐ろしく高い!でも、ルバーブ農家の知り合いがいる友人から激安で譲ってもらいました。申し訳ないくらいの安さ。



これをジャムにしました。
ぶつ切りにして火を通すと勝手にホロホロと崩れてくれ、甘酸っぱい香りが部屋に広がって良い感じ。まだあるので、いろいろスイーツに使おうかと思っています。ニンマリ。



ラ・テール

2006-06-28 | パン屋


三宿にあるパン屋さん、ブーランジェリー ラ・テール。昔、この辺はよく来ていたんだけど、その頃はあまり興味が無かったせいか知らなかったわ。
ここのパンは結構美味しくて好き。こういうパン屋が近くにあればいいのになぁ。



向かい側には洋菓子店もあります。ここのプリンも美味しいらしいので、次回はそれを狙って。

・オランジェ

ブリオッシュの生地にマカロン生地が練り込んであるらしいです。オレンジピールが入っていて、甘めのリッチな生地。

・雑穀パン

ラズベリー(だったかな)が入っているパン。甘酸っぱいのと雑穀の粒々感が結構合うのね。

・デニッシュ

デニッシュ生地でチョコレートを包んであります。これ、焼きたてだったら美味しいかもね。

・クリームパン

可愛い顔が描いてあるので、思わず購入。フワフワのパンにコクがあるけど軽いカスタードクリーム。

・レーズンパン

ハードな生地にレーズンがたっぷり。レーズンも美味しいし、粉の味がして今回買ったパンの中では一番好みでした。


ナスとズッキーニの揚げ浸し

2006-06-27 | 和食/副菜



tiki-tikiさんのところでもズッキーニ祭り。いいなぁ、自家製は。
夏が近づいて来ると、ズッキーニとかゴーヤーとか無性に食べたくなります。あたしはスーパーの特売ねらいで、安くなったら多めに買って毎日食べる、と。

ズッキーニのフライって大好きなので、この日は、ナスとズッキーニを使って挟み揚げにする予定でした。
でも、仕事で時間が遅くなってしまったのと、なんだかタネを作るのが面倒でね。そういう時ってありますよね、ね、ね??

ということで、素揚げをして漬け汁に浸し、冷蔵庫に冷え冷えになるまで入れておきます。これだけなのに、とーっても美味しい。揚げ出しって、温かいのも美味しいけどやっぱり冷たい方が好きだな~、特にこの時期は。


こちらはナスつながりで、ピリ辛和え。レシピも一応。



<材料> 2人分

・ナス.....1本
・インゲン.....50グラム
・人参.....1/3本
・ごま油.....適宜

・おろしニンニク.....少々
・白ごま.....大さじ1
・塩、コショウ.....少々
・ラー油.....少々
・醤油.....小さじ1


<作り方>

1.ナス、人参、インゲンは食べやすい大きさに切って
 ごま油で炒める。

2.醤油、ラー油、塩、コショウ、ニンニクに胡麻を手で潰しながら加える。

3.炒めたナスを和える。

簡単でもう1品って時に便利なメニュー。ビールにもピッタリ、むふふ。