三毛猫シスターズのダイアリー

獣医さんから来た三毛猫姉妹ティアラとジュリアとのファンキーでヤンキーな日々をゆる~く書いて行きます。

「おひまの訳」

2017-01-23 14:54:48 | Weblog
ティアラとジュリアを動物病院におあずけして1泊2日で行った先は冬の京都でした。なかでも今回特に行きたかったのは、
、                    
京都北部にある鞍馬寺です。前日前々日と大雪が降ったとかで、駅の周り、参道、境内も雪がまだ積っていました。鞍馬寺というのは京都に数あるお寺の中でも異質というか、神秘的な場所なんですよね。御本尊は千手観世音菩薩と毘沙門天と護法魔王の三身が一体となった尊天。ほら、何だか神秘的でパワーが溢れているような気がするでしょ? なにしろ毘沙門天が夜中になると魔王に変身すると言われているのです。そして、
           
山門と本堂の両脇には狛犬ならぬ狛寅。
、                    
山門のところの狛寅の背中には雪がしっかり残っていました。
       
山門から本堂のある境内までは九十九折りの道が続きますが、この日は滑りそうでコワかったので、近くまで行けるケーブルカーに乗りました。境内からは比叡山が一望できて、とても心が落ち着きます。本堂は天井が高く作られていて、私がお参りに行った時は丁度護摩が焚かれていて、お堂の中に響きわたる読経の声に感動しました。雪が残っているから、かなり冷え込みがきつくて寒かったけれど、気が満ちて来るというか、尊天の力を分けていただいたような有難い気持ちになりました。こういうのを今風に言うと「パワースポット」というのだろうなと。

ところで、ティアラとジュリアは病院ではご飯の好き嫌いも言わず、喧嘩もしないてとってもいい子だったそうです。ホント、外面がいいタイプなんだから。
、                    

「おいしいものたべてきたんだって」 「なによソレ
にほんブログ村 猫ブログへ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「重要なおしらせ」 | トップ | 「春眠」 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事