「ぐぅ」
仲が悪いわけではないけれど、たまには個室でゆっくり寝たい…と思っているジュリアですが、
「よいしょ」
みっちり。
「ぶー(せ、せまい…)」
狭さをものともしないお姉ちゃんに比べて、ジュリアはかなり不満そうな顔です。いきなり割り込んで来ちゃうところが、ティアラらしいといえばそうなんだけど。
「なんか、ちょーどいい感じだよねー」
「えー?(んなわけないじゃん)」
抗議の右腕で、お姉ちゃんエリアが広がるのをブロックするジュリア。でも。
「丁度いいよねっ」
今日で3日続けて、明け方4時頃からどこかで猫の声がして起こされてます。そんなに赤ちゃん猫というわけじゃないけれど、でも声のトーンが大人じゃない。それが、近づいたり遠のいたりして、ずーっと鳴いているのです。最初は夢かな~と思っていたのですが、夢だったら3日も続かないでしょ? うるさくて寝ていられないというのもあるけれど、どこにいるんだろう、どんな子だろうと思うと気になって気になって…。昼間は全く聞こえないのです。やっぱ、幻聴?
仲が悪いわけではないけれど、たまには個室でゆっくり寝たい…と思っているジュリアですが、
「よいしょ」
みっちり。
「ぶー(せ、せまい…)」
狭さをものともしないお姉ちゃんに比べて、ジュリアはかなり不満そうな顔です。いきなり割り込んで来ちゃうところが、ティアラらしいといえばそうなんだけど。
「なんか、ちょーどいい感じだよねー」
「えー?(んなわけないじゃん)」
抗議の右腕で、お姉ちゃんエリアが広がるのをブロックするジュリア。でも。
「丁度いいよねっ」
今日で3日続けて、明け方4時頃からどこかで猫の声がして起こされてます。そんなに赤ちゃん猫というわけじゃないけれど、でも声のトーンが大人じゃない。それが、近づいたり遠のいたりして、ずーっと鳴いているのです。最初は夢かな~と思っていたのですが、夢だったら3日も続かないでしょ? うるさくて寝ていられないというのもあるけれど、どこにいるんだろう、どんな子だろうと思うと気になって気になって…。昼間は全く聞こえないのです。やっぱ、幻聴?