クラス大会の様子
9月10日(日)東郷町民会館ホールで、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」LL日進駅前教室が実施されます。
それに先立ち、7月10日の週、小学生~中学生の該当クラスで、スピーチコンテストの“クラス大会”を実施しました。そして、LL日進駅前教室大会の出場者が決まりました。
大勢の皆さんがしっかりと暗記で発表すること出来ました。すばらしいです
教室大会は大きなホールで実施
コロナ禍の3年間、様々な制約がありましたが、スピーチコンテスト教室大会を実施してきました。子どもにとっての2年や3年はとても大きいので、その年齢にしか経験することが出来ないことがあるからです。
今年は、コロナが5類になったこともあり、4年前までに近い形で出来ることを願っています。
本番で緊張するのは普通です
本番は、1人で練習しているのとは違います。教室大会では、クラス大会よりも遥かに多くの人が目の前にいます。出場者、ご家族の皆さん、運営スタッフを合計すると、(コロナ禍の制約がなければ)100人を超えています。(但し、600人入るホールですので、客席は十分に余裕があります。)
「本番では、緊張なんかしないよ」とは言いません。緊張するのが普通です。
だから、とにかく、沢山練習をしてください どんなに頭の中がまっ白になっても、何も考えなくても、英語が口から出て来る位に練習をして下さい
100%覚えた!で満足してはいけません。300%以上は覚える位に練習して下さい。「もう飽きた!」なんて言ってはいけません。何十回どころか、何百回、たぶん千回以上、数えることが出来ない位に練習して下さい
そうすると、練習が自信に繋がり、緊張が恐くなくなります。そして、それくらい沢山練習をするから上達するのです。
さらに、本番では練習では分からないことを経験します。例えば、会場の独得の空気感、お客さんの表情&反応などです。そのように本番を重ねている皆さんは、発音だけではなく、観客に語りかける表現力も上達して行きます。
本番に出ることは、とても大きな意味があります
賞を取ることが目的ではありません
スピーチコンテストは、“順位”を付けて、賞を取るために行っているのではありません。
「英語力」を付けるため、「発信力」を付けるためなどの目的があります。
そして、本番まで努力して、その結果、「前の自分よりも進歩していること」が一番大切です
“あこがれの存在”になって下さい
大勢の観客の前で発表した経験のある中学生の皆さんは、自分達が小学生の時、上級生のスピーチを見て、「先輩達のスピーチはすごいあんなスピーチが出来たらなあ」とあこがれた皆さんは多いのではないでしょうか?
そして、上級生の皆さんは、後輩を含む、大勢の人に見られることによって上達します。
3月のWBCの時、「あこがれるのはやめましょう。」という言葉が話題になりました。そうですね。何度も出場している皆さんは、自分が後輩の“あこがれの存在”になるような発表を目指して下さい
そうすることが、自分自身の未来につながります
(水野克哉)
<追伸>
関連事項は以下をクリック
「スピーチコンテストの目的」
https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/ad344db9834c69f67b5c64959cd12378