STEP WORLD LL日進駅前教室

ステップワールド英語スクール LL日進駅前教室:講師のブログ

英検準1級に合格した高3生にインタビュー

2022-08-12 18:49:39 | 英語教室

2022年6月に実施されたS-CBT(コンピュータで受験)の英検準1級に合格した高3生にインタビューしました。

 

I.S.さん(高3男子)

Q1:「合格を知った時の感想は?」

:「難しかったので、受けた実感が“(結果は)どうかな?”と微妙でしたが、合格を知って、“がんばってきて良かったな!”と思いました。」
 
Q2:「普段はどのように英語学習をしていますか?」

:「LLの授業・復習宿題、あとは、学校の単語・宿題などです。」
 
Q3:「英検前には何をやりましたか?」

:「過去問を5つやりました。そして、その出来なかったところを見直して、似たような問題が出ても解けるようにしました。過去問中心での対策です。」

Q4:「今回、準1級に合格したことについて、何が一番役に立っていると思いますか?」

:「LLの授業でいつも長文とリスニングをやっているので、割と慣れていて、英検の対策にあまり時間をかけずにすみました。」

Q5:「S-CBTを受けての感想は?」

:「まず最初に驚いたのは、周りの受験者との距離が近かったことです。違う級の人たちもいたので、スピーキングの時に周りの声が聞こえてきて、びっくりしました。でも、画面の中に動画もあったので、集中出来ました。」

Q6:「これからの目標は何ですか?」

:「まずは大学入試に向けてがんばりたいです。英語には自信が付いてきたので、強みにしたいです。将来的には、海外へ行ったり、外国の人と話せるようになりたいです。」

 

  先生から 

 I.H.さんは、LL日進駅前教室で学習を始めたのは、中1の時からですが、高3で英検準1級(大学中級レベル)に合格することが出来たというのは、立派です

 英検過去問は5回分取り組んだとのことですが、それだけで飛躍的に英語力が伸びる訳ではありません。

 大切なのは、やはり日頃の学習です。教室で長文やリスニングをやっているのが役に立ったと答えてくれていますが、やはり、英語の勉強に特別な方法はありません。英語学習の当たり前の基本をしっかりとやり続けることが大切です。

 それが、I.H.さんが当面の目標にしている大学受験、そして、将来にも役に立つ英語力を身に付けるのに役立ちます。

 まずは、大学入試に向けてベストを尽くして下さい

 

<補足>

 英検S-CBTは、問題はコンピュータの画面上に表示され、解答用紙は通常の英検と同じ書き込み式です。そして、スピーキングテスト、リスニングテスト、リーディングテスト、ライティングテストを1日で受験することが出来ます。合格した場合、その価値は従来型の英検と同じです。

 英検S-CBTは、問題はコンピュータの画面上に表示されます。そして、スピーキングテスト、リスニングテスト、リーディングテスト、ライティングテストを1日で受験することが出来ます。合格した場合、その価値は従来型の英検と同じです。‍

(水野克哉)

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