好き放題やられる

まだ、ギリギリ5月ですが、今日は暑かったですね。
すっかり疲れてしまい、こうやってブログを書いてる最中でも、寝ちゃいそうです(笑)。


先週同様、呉支部でＭ上さんと対局をしました。




僕の互先黒番です。

上辺でフリカワリになったんだけど、この変化は黒良しですよね？
そうでもない？


ただ、黒51と隅に入ったのが良くなかったんだろうね。

白60から、好き放題やられちゃった感じです。


ヨセでもミスが重なりましたが、16目半(逆盤10)の負けでは、勝敗にヨセは関係なさそうだ。

黒51で、Ａ、Ｂ、Ｃあたりに一手入れるところだったでしょうか。

粘りなく、すんなり負けてしまい、残念だ。


頭がフラフラして、眠たい。

猛暑の中の原付で、碁だけでなく、体調まで悪くなっちまったかもしれんな。
体力落ちすぎだな(笑)。筋トレくらいはしておくか。

心の整理

あまり引きずってないつもりですが、心の整理がついていないのかもしれない。
心の中に、穴が開いてるような気がするのだ。

肉親が亡くなる度に、これではいかんな。
まだ、80を超えた祖母が2人とも健在なのだから。


みんなも環境に違いこそあれど、平等に経験してるかもしれないけど、どうやって乗り越えているのだろう？

現実逃避するのか、現実を受け入れて気丈になるのか。

そもそも、僕が神経質すぎるだけなのか。

それとも、時間が薬なのか。


まあ、いずれにしても、なんとかなると信じてるよ＾＾


心と連動して、碁のほうも本調子ではない。

最終的な勝敗はボチボチですが、やはり自分の碁にも穴が開いている気がする。
全く自分の碁を打てていない。

瀬越杯も、アマ本も、このままじゃ簡単に負けるな＞＜

大盤解説

楽しみにしていた、中国本因坊戦3番勝負の、Ｉ城先生の大盤解説会へ行きました。

現本因坊のＯ野さん(山口)ＶＳ挑戦者のＫ脇さん(鳥取)です。

昨日行われた第1局は、Ｏ野さんが先勝しました。


今日の初戦となる第2局は、形勢判断が重要になる地味な碁になりました。
Ｏ野さんに楽観があったようで、Ｋ脇さんが勝ち、1勝1敗となりました。

次の一手クイズ、正解しました＾＾
といっても、戦いがほぼないような碁で、ヨセでのクイズになりました。

あのヨセ(ツギ)が100点満点かどうかは別にして、あれで1番わかりやすく勝ちコースじゃないかなと思った。

同じく観戦に来ていた、Ｓ倉君やＡ方さんなどの強豪も正解でした。
僕は間違っていなかった。良かった良かった＾＾

クイズに正解したことにより、井山六冠達成記念の扇子をＧＥＴ！
家に帰って、机の引き出しを開けると、2つ目だったようです。
いつＧＥＴしたのか、覚えていない(笑)。


そして、最終局。

次の一手クイズはありませんでした。

ただ、僕は最前列の席だったため、ヨセの段階でＩ城先生に目算を要求されました。
自分より計算が正確だと、僕を持ち上げるので、プレッシャーでした(笑)。

碁の流れから、僕の経験上黒が10目半くらい勝つかなと思い、そう言いました。

で、もう一度、小ヨセ時に目算を要求されました(笑)。

今度は、きっちり数え、アゲハマの数え間違いがなければ、10目半かなと思った。

すると、本当に10目半勝ちでした。やったね＾＾


Ｏ野さんは、ついに3大会目にして初黒星を喫しましたが、3連覇を達成しました。
強いですね。やはり、全国区だ。

Ｉ城先生の記録を抜くとしたら、今の時代だとＯ野さんしかいないような気がします。

呉市民の僕としては、先生の記録は抜いてほしくないんだけどね(笑)。

復帰初戦

今日は、呉支部へ行きました。

両親が忙しいときに、家に居続けるのも邪魔になるしな(笑)。

あと、亡くなった祖父に、今まで以上に碁を頑張ることを、勝手に誓わせていただきました。


今日は子供教室の日。
この前見たときより、生徒が少なく、講師が多かった。

ということもあり、Ｍ上さんが1局教えてくださりました。

子供教室に、28歳の大きな子供が特別参加だ(笑)。
Ｍ上さん達からすれば、僕も子供ですよ＾＾





さあ、1週間ぶりの実戦です。

互先で、ニギって黒番となりました。

ネット碁だと、黒9に対し、6の下にノビる人がほとんどで(流行なのかな？)、白10を打たれるのは久しぶりな気がします。

不覚にも、白14に動揺してしまいました。
なんか見たことあるような手だけど、実戦で打たれたのは初めてだと思います。

黒13の後は、白は21にマガるものだと決めつけていました。

黒15は問題ないみたいだけど、黒17、19は悪手連発だった。

左上は眼2つで、上辺は白が良い地。
既に、黒は終わってる感があります＞＜

中央で、黒93から襲いかかりますが、白94から捨てられてしまいました。

中央は、当然大きいのですが、下辺白も良い感触なんですよね。

白108に、黒111からのツケヒキでは、黒が足りないと見て、黒109からツケギリで勝負手を放ちました。(111からのツケギリでも結局同じですが)

その後は追い上げたのですが、序盤のマイナスも響き、盤面で勝つのが精一杯。
黒5目半負けとなりました。





詳しい知識は知らないのですが、白2の後は黒3くらいで、白も4に打つくらいでしょうか。

あるいは、白2のときに、すぐ4にカケるのもあるか。

詳しい人から、コメントをいただきたい＾＾


1局全体で総括すると、序盤は酷過ぎたが、その後はまずまずで、そこまで悲観していません。

左上を反省し、勉強すること。
それにより、また更に強くなれる！！


明日は、Ｉ城先生の大盤解説を見に行く予定。
勉強させていただきます！

形見の碁盤

今日、葬儀が終わりました。

2ヶ月前までは、家で普通に生活してた祖父が、火葬により骨になっているのを見たときは、切なかったですね。

親族の葬式自体が、母方の祖父のとき以来、約20年ぶりなのですが、僕にとっては初めての参加のような気分でした。
やはり、子供のときと、大人になった今では感覚が違うのでしょうね。





僕の碁盤です。
そして、祖父の形見でもあります。

高校3年のときに、貰ったんです。
元々、祖父は碁盤と将棋盤を持っていて、将棋ばかりしていたんです。

将棋は太刀打ちできないけど、囲碁のほうは、僕がルール覚えて少しだけ訓練したら、勝てるようになっちゃいました。

囲碁を頑張りたい気持ちから、碁盤が欲しくなり、祖父に貸してもらえるか聞くことにしました。

sssuuu「しばらく碁盤貸してもらってもいい？」

祖父「おお。おまえにやるよ。持って帰れ。」

意外にあっさり貰えたんです。
今にして思うと、ここから僕の囲碁ストーリーが始まったのかもしれません。


僕が(一家が)、何不自由なく裕福に暮らしていけるのは、祖父のおかげ。
僕が、囲碁を頑張るきっかけを与えてくれたのも、祖父のおかげ。

更に、倒れて入院した後も比較的元気なときは、看護師さんたち捕まえて、僕の見合い相手を見つけようとしていたらしいです。

意識を失う少し前は、もう誰が誰だかわからなかったようですが、僕の名前だけは覚えていて、誰が来ても僕の名前で呼んだようです。


感謝の気持ちで一杯です。言葉にできないくらいです。
火葬の前の、最後の別れでは、大泣きして言葉になりませんでした。

祖父の唯一の心残りは、僕の結婚を見れなかったことだと思います。

僕の祖父への心残りは、アマ大会で地区代表止まり(充分に喜んでいたみたいですが)で、県代表になるところを見せれなかったこと。

2つとも、今後も達成できるかどうか難しいところですが、諦めずに頑張りたいと思います。


形見といえば、将棋盤も僕が貰う予定です。
囲碁中心とはいえ、将棋もする可能性が一番高いのは僕でしょうし、祖父が一番喜ぶと思います。

ただ、四十九日までは、遺骨の傍に置いておこうと思います。

臨終

もう少しで29歳になろうとしていますが、初めて臨終に立ち会うことになりました。

いつもどおりに会社へ行く少し前に、「ご家族の方は、出来るだけ早く来てください」との連絡がありました。
当然、会社を休んで病院へ。

着いたときは、苦しそうに呼吸していましたが、亡くなる少し前は、とても安定していました。
安定した状態で、少しずつ呼吸回数や脈拍が少なくなり、9時50分、最後は安らかに逝きました。

祖父も、臨終に立ち会えた家族も、とても幸せだったと思います。


孫3人の中で、僕が一番可愛がってもらっていました(らしいです、両親曰く)。

もう祖父と将棋を指せないと思うと、寂しいですね。

何も手に付かない

祖父の担当医によると、もう今週もたないらしい。

家族全員、覚悟は出来ているんですが、僕は何も手に付きません。
夜に、ネット碁を軽く観戦するのと、棋書を軽く読むのが精一杯です。

仕事もミスこそないが、いつもより疲れが出てる気がします。

考えすぎても仕方がないんだけどな。運命に任すしかない。

Ｉ城先生の大盤解説も、見に行けない可能性...結構高そうだな。
でも、家族が第一だ。


話変わって、瀬越杯の案内が来た。

いつも、瀬越杯(無差別)の次は、Ａクラス(3段)だったんだけど、今回は間に本部長杯(4段)が加わっている。

理由は、僕の推測ですが、瀬越杯(無差別)の参加人数が64人を超えてきているからだと思う。
三次のＫ谷さんが、去年は65人目の選手になっていて、キャンセル待ち状態だったのを思い出す。

4段戦が出来れば、64人を超えることはないと思うから、落ち着いたらハガキを出そう。
再度書くが、何も手が付かず、ハガキを書く気になれない。

ブログはこうやって書いているという、矛盾はあるけど(笑)。

2014/5/17 アミーゴ

昨日は、病院へ見舞いに行った後、広島へ。

酸素吸入器？ってやつを使わないと、もう自力での呼吸が出来ないようです。
もう意識が戻ることはないとのこと。

もう会話することすらできないと思うと、昔の祖父との記憶が蘇り、少し半泣き気味になりました。


さて、普通ならアミーゴへ行ってる場合じゃないのですが、行きました。
ちょうど、フラワーで知り合った女性の方が来てくださるとのことでしたので、僕も行かねばなるまいと＾＾

普通に19路で打てるレベルで、9子で2局打って、その後も棋力の近い方と打っていただきました。

石が良いところに来るんです。経験不足からか、その後が続かないだけで。
ちょっとしたことで、急成長できそうですね。


その後は、別の女性の方と2局打ちました。
元広大エースのＫ賀君の奥さんのようです！

3、4級と言うので、9子にしようと言ったら、隣で見ている旦那さんに止められそうになりました。
でもまあ、9子で打つことに。

強い！
白は潰れることはなさそうなのですが、これは手合いが違うと判断して、100手もいかずに投げました(笑)。

3、4級というのは本人の謙遜か、旦那さん基準のどちらかなわけですな。

今度は7子にしていただきました。
とはいえ、そんなに自信はありませんでした。

でも、なんだかんだで9子に比べると打てるスペースが広いので、誤魔化す余地がありました。
大石を運良くいただくことが出来て、中押し勝ちです。

強かった。
旦那さんが直々に鍛えていると見える！

その後、旦那さんと色々話をしたら...
幽玄で打ってるとのこと！
お互いにハンドルを聞くと、打ったことある！な展開に。

これもまた、不思議な縁ですな。

眼

眼といっても、今回は囲碁の話ではありません。

僕の近視は、かなりのものです。
近視自慢してる人間が、僕の眼鏡をかけただけで、気分が悪くなるくらいですからね(笑)。

車の運転は勿論、外をうろつくことも眼鏡なしでは怖くてできません。

あと、コンタクトは、たいぎーのでしなくなりました。


そんな僕の、今考えてることは、視力回復で有名なレーシック手術ってやつをすること。

最近は、コンタクトどころか、眼鏡をかけるのも面倒臭くなってきました(笑)。

それに、もしかしたら、囲碁のほうにも良い影響が出るかも！...なんて、期待してるんです。


まあ、祖父の状況を考えると、すぐには決行できないね。

まだ、案の段階です。
リスクとかも、しっかり調べてからじゃないとね。

人の碁

実戦を少しだけ休止して、棋譜並べ・詰碁・手筋などの勉強に特化しようかなと思う。

今日は、昨日棋譜採りした碁を2局ほど載せます。

僕の絡んでない、人の碁ですので、載せようかどうか考えたのですが、まあいいや＾＾





Ｉ城先生とＫ畑さんの2子局。

僕などは、黒の立場で白7～11までになると、もう碁にされたって思ってしまいます。
逆に、自分が白の立場で7～11まで打つと、右下ガラガラになって、1局打ち切る自信がありません。

感心はしても、真似はしないようにします(笑)。

白27までを見て、白は下辺だけの碁形ですが、恐らく白が勝つ展開になるだろうなと直感的に思いました。(白が勝ちました)





続いて、Ｉ城先生とＡ立さんの4子局。
この日のＡ立さんは、僕とＳ田さんを定先で大石撲殺するなど、絶好調。
教科書を知らないと自分で言うほどの力碁ですが、幽玄の7段くらいなら打つでしょう。

4子も置くなんて、優勝する気満々なんだなと思ったのは、逆に言うとＩ城先生を見くびりすぎだったかもしれません(笑)。

黒28に手抜き...なるほど！
僕などは、ついついツケた石に付き合ってしまう。

黒56、58は、力強いなと感心しました。

すぐ上辺守らずに、白59にノゾく感覚が凄い。
黒62、64が自滅へ突き進んだ手で、左上が頓死してしまい、白中押し勝ち。

先生強すぎるｗ

元々尊敬している偉大な先生ですが、更に心酔しました。


今年も、中国本因坊の3番勝負の2日目に、Ｉ城先生が大盤解説をします。
去年は用事で行くことができませんでしたが、一昨年は見に行きました。

今回も見に行こうと思っています。
Ｓ茂君が挑戦者になれば、解説がもっと楽しくなるな！

2014/5/11 月例会

病院へ見舞いに行った後、呉支部の月例会に参加しました。
今回は、割と参加者が多く15人近くいました。

初戦は、Ａ立さんと向先で対局。
朝日アマの地区予選でも、初戦で当たりました。
そのときは、僕が勝ち切りましたが、今回は序盤で大石が落ちてしまい、オワな碁に＞＜

それでも粘って、逆転が見えてきましたが、最後は時計に追われてミスが出て、白中押し負け。
朝日アマのリベンジをされてしまいました＞＜

いつも弱いけど、月例会でのsssuuuの弱さは特に異常です(笑)。


でも、Ａ立さんは今日は好調だったみたいで、その後も広島のＳ田さんの大石も仕留めて勝利。
さらに、もう1つ勝って、決勝でＩ城先生と。

なんと、Ａ立さんが4子も置く(笑)。

いくらＩ城先生とはいえ、これは厳しいハンデな気がするのですが、碁にしちゃうんですよねー。
序盤で黒の大石を仕留めて、Ｉ城先生の優勝となりました。

今回は、Ｉ城先生の碁を、3局も棋譜を採りました。

僕は、呉本因坊や地区代表とかになれるようになったとはいえ、伸び悩んでるのも確かだ。
いかに、Ｉ城先生クラスに近づけるか。記録して、碁の感覚を磨いてみたい。

今までと同じようなことだけをしていてはダメだという決断ですね。

棋譜を採るのは、結構大変ですね。
持ち時間45分あるとはいえ、みんなのんびり打ってはくれませんから(笑)。


会が終わった後に、Ｉ城先生に2子で教えていただきました。





黒24は、もう一本Ａに這うことを言われました。
白Ｂなら、黒は26にカケツギ、白はＣとかが残り気持ち悪い。

白25と切らせたら、白に楽をさせた感がありますね＞＜

白17の上の断点を絶対守らないのが、僕のような凡人アマと違うところだ。
それが自然になる感覚が欲しいね。

右上は、黒が格好良くコウを仕掛けたが、単に仕掛けるのは、芸が足りないとのこと。
何もせずに、白57までにしておいて、黒Ｄと打つほうが困ってるみたい。

あと、白57で3の上にツグのは、僕が打ちそうな手だけど、Ｉ城先生にはツライ手みたい。

実戦は、悪いフリカワリになり、碁もきっちり白11目勝ちで寄り切られました＞＜


良い勉強をさせてもらいました。
もっと強くならなければ！

子供たちと

今日は、いつもどおり祖父の見舞いへ。
ぐっすり寝ていて、残念＞＜

そのまま原付で呉支部へ。

外でＭ上さんとバッタリ会いしました。
流れで、子供教室を手伝うことに。

子供教室の中でもトップクラスの有段者3人を相手にしました。
江田島のＯ森さん(姉)と、広島のＹ本君兄弟です。

Ｏ森さん(姉)...3子、白2目負け。
Ｙ本君(兄)...4子、白6目負け。
Ｙ本君(弟)...4子、白中押し勝ち。

最初の3局は、1対1で打ちました。


その後は、3面打ちで打つことになりました。
3面打ちとなると中々キツイので、置石を1つずつ減らしていただきました＾＾

Ｏ森さん(姉)...2子、白34目勝ち。
Ｙ本君(兄)...3子、白中押し勝ち。
Ｙ本君(弟)...3子、白中押し勝ち。

多面だと、いつものように深く考えないからか、上手の威厳を見せることが出来たと思います(笑)。
3局とも、黒の大石を仕留めました。

多面を含めて、有段者～高段者との置き碁を計6局。
30歳が近いおっさんには、ハードなメニューです(笑)。


若い子は、すぐに強くなりますね。
置石の数が少なくならないように、僕も頑張らなければ＾＾


明日は、10時から月例会です。

今年は、アマ大会では割と勝てていますが、月例会での成績は、去年からイマイチな結果が続いています。
結果にもこだわりたいところだ。

目算

連休が終わってから、疲れが出てきました。

本当は、連休で疲れを取らないといけないのですがね(笑)。

最近のモチベーションだった、ＦＦと朝日アマが終わったので、魂が抜けたとまではいかないが、近い状態かもしれません。





今日の1局。白番。

疲れてるなと思ったのは、小ヨセ時の目算での出来事。

□で囲ってある部分は、7×3で21目あるのがわかります。
しかし、僕は6×3の18目で目算していたのだ。

3目半くらいで勝ってると思っていた碁が、整地の結果で半目しか勝ってないので、冷や汗をかきましたね(笑)。



朝日アマが終わったので、三連星布石をやめて、違う布石にするつもりだ。

6月の瀬越杯とアマ本で勝ちあがるために、勝負布石を模索中。


明日は、待ち合わせなしで呉支部に行こうかな。
仕事後のＫ畑さんを毎回誘うのには、少し抵抗があるんですよね。

Ｉ城先生が来ていたら、久しぶりに指導をお願いしたいところだ＾＾

先日は、せっかく千代田まで来ていただいたのに、不甲斐ない碁を打ってしまい、申し訳ありませんでした＞＜

力不足

朝日アマの県大会へ出場してきた。

大方の予想通りでしょうが、準々決勝(初戦)で敗退してきました＞＜

対戦相手は、広島地区代表のＹ本君。
元全日本学生王座の強豪です。

僕の黒番でした。
序盤で分岐点があったんだけど、早速悪くなるほうの手を選択してしまって、すでに苦戦。

中盤でも、苦しいながらもキリで勝負しなきゃいけないところで、キリを打てなかった。これは情けない限りだ。

一応、白の勢力内で無理矢理生きる勝負手を打ち、成功はしました。
しかし、さすがに白に手番が回るため、薄い黒を攻められ、新たな白地が出現したところで観念して投了。
黒中押し負けでした＞＜


力不足。この一言に尽きます。

くじ運が悪かったとはいえ、今回も呉地区2人は一回戦ボーイ。
これは、本格的に1枠になってしまう可能性が出てきました...。


棋力面では、これからも同じように試行錯誤しながら強くなる努力はしようと思います。
一応、毎年のように、雀の涙ほどですが強くなっている感覚はあります。

あとは精神面。
地区代表になった程度で喜ぶのは、今回までにしようと思う。
そんな精神では、実力以前に、必ず県大会で負けるだろう。

死ぬまでに三大棋戦や中国本因坊の県代表になることが夢だというのなら、一番肝心なのは、県大会だしな。

フラワー囲碁

昨日と一昨日は、フラワーフェスティバルの囲碁ひろばに行きました。

今日は、明日の朝日アマの県大会へ向け、家に籠って修行をしようと思います(笑)。


いろんな方々と対局しましたね。

ブログにコメントをくださるあいくんの息子さん(中押し負けに近い打ち掛け)
見知らぬ兄弟との9路対局を数局。
tashikaniさんと練習対局(打ち掛けに近い中押し勝ち)
江田島のＯ森さん姉弟と8子局(最初は弟くんと8子で打ち始めたのだが、途中交代したお姉ちゃんが強い強い。やられちゃったよ＾＾)
初めてのリアル対局らしい、僕とタメの女性と13路で複数回対局(囲碁アミーゴに興味を持っているようで、楽しみ＾＾)
アミーゴのＡ谷さんと9子局

観戦に偏りやすい僕にしては、かなり打ちましたね。





写真は、囲碁に集中しすぎたため、これだけ。

って、隣のボクシングの写真じゃねえか(笑)。