今日は、呉支部へ行きました。
支部の大会や、アマの予選や、研究会を除けば、かなり久しぶりに「普通の日」に行きます。
アポなしで行きましたが、運良く、I城先生やM上さんが来られていたので、教えていただきました。
I城先生には、研究会では置き石が3子に増えましたが、今回は2子で挑みました。
白61により、62、63の交換を誘発し、黒の雲行きが怪しくなってきました。
左下は、I城先生のミスで、黒が安心しました。
白69は、78に打たれると、黒ヤバかったようです。
下辺白を追求する前に、白107を許してしまい、碁の雰囲気が重くなってきました。
しかも、黒108という小さい手を打ってしまった。
右下一体が黒地のつもりで打ったけど、後のヨセで、白A、黒B、白C、黒D、白Eと打たれてしまったときは、笑ったよ^^
白109に打たれては、とてもマズイ。
あとは、黒122も、とてもマズかった。
もはや、左上黒は何をやってるのか、わからない。
結局、終わってみると、白9目勝ち。
左下で楽をさせてもらったのに、大差での敗北となりました><
2局目は、M上さんと互先。
結果は、M上さんが下辺の手のつけ具合で、無理難題なことをしてきたので、僕の黒番中押し勝ちとなりました。
しかし、碁の内容は、非常にマズかった。
何気なく打った黒3がよろしくないようです。
4の付近に黒石があるときに打つ手のようだ。
それに、右辺の三間に打ち込んだときも、黒3の石が働かない可能性があるとのこと。
働かせるつもりで黒3を打ったのだが、レベルが違いすぎて、感覚が違うようです。
何気なく、この一手だと思って打った、黒1の打ち込みが不評でした。
I城先生に、「sssuuu君に、この手は打ってほしくない」と言われたくらいです。
打ち込んだ後、あとは逃げるだけ、しかもモタレられて、苦戦は必至。
納得しました。
右下で、白の打ち方に問題があり、黒が楽をさせてもらいました。
ここでも何気なく、この流れだと思って打った、黒1、白2、黒3が不評。
後の黒Aの打ち込みに感激がなくなるとのこと。
黒1なんて打たず、すぐに黒Aに打ちたいようです。
たしかに、黒Bだってあるのだから、恐れることはないですね。
短手数で終わった碁なのに、指摘だらけで、笑えません><
もう1局、先生に見ていただきました。
といっても、僕の碁じゃなく、昨日見学に行った、朝日アマの広島地区予選3回戦の碁。
S田さん対K西君。両者とも研究会メンバーです。
昨日は、「黒4以降の白の打ち方に問題があったね」って感じで、K西君と一緒に検討してたのだけど.....。
今日、I城先生に見せたら、見てる箇所が違う(笑)。
sssuuu「白のここからの打ち方で(黒4以降を並べる)...問題があって、黒が打ちやすくなりましたね。」
先生「ちょっと待って!!何ですかこれは!?」(白1~黒4の流れ)
sssuuu「?」
先生「白1は、急がなきゃいけないんですか?」
sssuuu(え?あ!!言われてみれば!!)
先生「白石(△印)は弱くなる。三々は残っとる。良いことなんてないですよ。」
sssuuu「たしかに。」
先生「黒にカカられて(A)、受けて(B)、白は何か嫌なんですか?」
sssuuu「いえ、全然そんなことないです!」
先生「更に言うとね、このツメ(白1)が素晴らしい手になるというのなら、黒はここ(CではなくD)に打つものなんです。」
sssuuu「なるほど!」
先生「私には、こういう手(白1)を何気なく打つのが、信じられないんですよ。」
sssuuu「><」
僕は、白1を特に疑問に思わず検討していたので、同類です><
今日は、良い勉強になりました!
支部の大会や、アマの予選や、研究会を除けば、かなり久しぶりに「普通の日」に行きます。
アポなしで行きましたが、運良く、I城先生やM上さんが来られていたので、教えていただきました。
I城先生には、研究会では置き石が3子に増えましたが、今回は2子で挑みました。
白61により、62、63の交換を誘発し、黒の雲行きが怪しくなってきました。
左下は、I城先生のミスで、黒が安心しました。
白69は、78に打たれると、黒ヤバかったようです。
下辺白を追求する前に、白107を許してしまい、碁の雰囲気が重くなってきました。
しかも、黒108という小さい手を打ってしまった。
右下一体が黒地のつもりで打ったけど、後のヨセで、白A、黒B、白C、黒D、白Eと打たれてしまったときは、笑ったよ^^
白109に打たれては、とてもマズイ。
あとは、黒122も、とてもマズかった。
もはや、左上黒は何をやってるのか、わからない。
結局、終わってみると、白9目勝ち。
左下で楽をさせてもらったのに、大差での敗北となりました><
2局目は、M上さんと互先。
結果は、M上さんが下辺の手のつけ具合で、無理難題なことをしてきたので、僕の黒番中押し勝ちとなりました。
しかし、碁の内容は、非常にマズかった。
何気なく打った黒3がよろしくないようです。
4の付近に黒石があるときに打つ手のようだ。
それに、右辺の三間に打ち込んだときも、黒3の石が働かない可能性があるとのこと。
働かせるつもりで黒3を打ったのだが、レベルが違いすぎて、感覚が違うようです。
何気なく、この一手だと思って打った、黒1の打ち込みが不評でした。
I城先生に、「sssuuu君に、この手は打ってほしくない」と言われたくらいです。
打ち込んだ後、あとは逃げるだけ、しかもモタレられて、苦戦は必至。
納得しました。
右下で、白の打ち方に問題があり、黒が楽をさせてもらいました。
ここでも何気なく、この流れだと思って打った、黒1、白2、黒3が不評。
後の黒Aの打ち込みに感激がなくなるとのこと。
黒1なんて打たず、すぐに黒Aに打ちたいようです。
たしかに、黒Bだってあるのだから、恐れることはないですね。
短手数で終わった碁なのに、指摘だらけで、笑えません><
もう1局、先生に見ていただきました。
といっても、僕の碁じゃなく、昨日見学に行った、朝日アマの広島地区予選3回戦の碁。
S田さん対K西君。両者とも研究会メンバーです。
昨日は、「黒4以降の白の打ち方に問題があったね」って感じで、K西君と一緒に検討してたのだけど.....。
今日、I城先生に見せたら、見てる箇所が違う(笑)。
sssuuu「白のここからの打ち方で(黒4以降を並べる)...問題があって、黒が打ちやすくなりましたね。」
先生「ちょっと待って!!何ですかこれは!?」(白1~黒4の流れ)
sssuuu「?」
先生「白1は、急がなきゃいけないんですか?」
sssuuu(え?あ!!言われてみれば!!)
先生「白石(△印)は弱くなる。三々は残っとる。良いことなんてないですよ。」
sssuuu「たしかに。」
先生「黒にカカられて(A)、受けて(B)、白は何か嫌なんですか?」
sssuuu「いえ、全然そんなことないです!」
先生「更に言うとね、このツメ(白1)が素晴らしい手になるというのなら、黒はここ(CではなくD)に打つものなんです。」
sssuuu「なるほど!」
先生「私には、こういう手(白1)を何気なく打つのが、信じられないんですよ。」
sssuuu「><」
僕は、白1を特に疑問に思わず検討していたので、同類です><
今日は、良い勉強になりました!