2013/11/30 今日の碁

今日2度目の投稿です。
幽玄での7段戦。互先黒番です。

白は、13からのアテカケツギではなく、白12と辺に構えたため、黒は13へ。
僕は13へ打つ形が好きなんですよ＾＾

黒25では、今までの僕は単純に三々に入ったりすることが多かったのですが、最近勉強しまくってるプロの碁の激しい戦いを並べてると、打つ気がしなくなったｗ

白30の局面で考えた。
左下コスミツケ(14の下)を打つのが僕らしい碁だけど、白14の右にノビ、黒コスミツケの左に下がったら、白は33にコスんで攻めてきそうだ。

というわけで、相手を強くしそうで気が進まないが、黒31からのツケヒキを選んだ。
白は勢いで34に打ち、黒は弱い石を2つ抱える感もあるけど、不思議とやれない気はしませんでした。

黒35は左辺白に甘い気もしますが、18と34に白石が来ているし、36(又は38)に守らせても充分打てる気がしました。

黒37はあまり筋が良くなかったかな。白40に守られた。
とはいえ、40の下を切っても、40のアテから筋にハマりそうだ。

黒47白48の後、左辺はいくらでも固めればいいという方針から、黒49へ。
白は反発するけど、黒57までで眼はなくとも、そんなに左辺黒を攻めることは出来ないと思う。

白は58の好点へ。
黒59のノゾキに、白はツガなかった。
ノゾキそのものに、そんなに厳しい意図はなかったんだけど、中央突破の足掛かりを掴めればと思って打った。

白66までで、白は頑丈になったけど、黒は61～65の得だけでなく、序盤の31、33のツケヒキが活きており、66に脅威を感じない。

黒は73へと打ちましたが、65の右にマガる手も考えた。
でも、白が続いて73へノビたら、上辺に所帯を持たれそうで嫌だった。

白は予想通り74のケイマ。
ここでも考えた。
実戦は手堅い黒75を選びましたが、黒76とカケていくほうが良いのか否か。

しかし、黒76に頑張ったとして、上辺がどこまでまとまるかわからないので、形勢に自信あるのなら、実戦の黒75が現実的だろうか？

この後はヨセ勝負となり、ヨセでも成功した黒が11目半勝ちとなりました。

今日は、ブログに載せれる内容の碁を打てたんじゃないかなと思う。



その後は、気分良く甥と遊びました＾＾










少しずつsssuuuに似てきております＾＾

ふと思うこと

今日は、仕事の疲れが残ってたのか、昼前まで寝ていた。
幽玄もRPの近い人に対局断られたし、夕方まで棋譜並べしていた。

並べていて、碁石がすっぽ抜けることが時々ある。

原因は2つ。

先日書いたように、僕は乾燥肌が酷いということ。冬場は毎年悩む。
もう1つは、誰も見ていない棋譜並べなのに、いちいち格好つけて、「ビシィ！！」「パチリッ！！」って良い音出そうとしすぎているということ(笑)。


それで、ふと思ったことがある。

大事な大会で、碁石がすっぽ抜けたとして、打ちたい場所とは別の場所で碁石が止まり、急いで剥がして打つべき場所に戻すという行為、反則になるのでしょうかね？
まあ、大体の対戦相手は苦笑いして見逃してくれるでしょうし、そんなことで反則負けを主張するような人は中々いないとは思いますが。

でも、いつだったか忘れたけど、全国大会の対局で、一端剥がしをして、すぐ同じとこに打ち直したが、相手が反則負けを主張して引き下がらなかったとか聞いたことがある。
碁石のすっぽ抜けとは、話がいくらか逸れますけどね。

囲碁は楽しいゲームなのですが、真剣勝負の大会となると、何かとルール関係で揉めやすい気がしますね。

時々だが、必ず見るのは時計の叩き合い。
まあ、負けてる側の持ち時間が危ないというケースが大半を占めますので、トラブルまでは発展しにくいとは思う。

ちなみに、僕は揉めたことこそないけど、かなり長考癖があるので、人ごとじゃありませんな＞＜


明日は(も)暇だし、ここ2ヶ月ほど広島の碁会所から大会参加のハガキが来るので、ずっとスルーじゃ申し訳ないし、行ってみようかな。
朝日アマでしか行ったことがないけど、Ｍ月君やＳ田さんもいると思うし、そんなに行きにくいことはないと思う。

碁石がすっぽ抜けないように気をつけようｗ

悲観の原因

昨日の幽玄での碁です。
7段戦の互先黒番。





この局面。
ここで、僕の手番(黒番)だ。

黒が中盤戦まで断然有利な碁でしたが、左辺でやりそこない、形勢のよくわからない碁になった。

白が下辺を全て白地化すると、僕は形勢に自信がない。
となれば、下辺に何か打つものだろう。





真っ先に却下したのは、この変化。
いや、変化とは言えないな(笑)。

黒3で4にオサえる手があるのなら、話は別だが。


黒1で、2のコスミツケや、2の左下のツケも考えた。
下辺で居直れるような...潰れるような...、決断が出来ませんでした。





実戦は、あまり筋っぽくないけど、1のコスミを打ちました。

白は勢いで、2から突破。
黒19までのフリカワリになりました。

実は、このフリカワリですが、僕は実戦の最中は悲観していました。

黒全然ダメだ＞＜　
俺は弱い＞＜　
はぁ～、情けない＞＜

...みたいな心境でしたｗ

でも、ヨセを打ってる最中にしっかり数えると、黒が全然良いんですよ。
最後には、盤面20目くらい離れていたので、白が投げました。

今思うと、何故悲観していたのか理解に苦しむ。
楽観派の僕らしくない。

中央の黒7子の取られは、出入り計算だと約20目程度だと思う。
意外と大したことがない。

下辺は、13の黒石の1子取りがほぼ先手になるが、元の形から考えると、出入りが間違いなく20目以上は軽くある。
結果として、成功していたのだ。





楽観派の僕が、悲観になった原因は...。

恐らく、骨皮だった左辺白が結果的に大きな地になった大威張りしたからだろうと思う。

数えれば優勢でも、実戦心理ってわからないものですね。

あかぎれ

毎年恒例の、あかぎれ地獄の日々が始まりそうだ。

僕は、びっくりするほどの乾燥肌。

今の職場ならマシだが、前職では(冬の仕事)手のあらゆる線がヒビ割れで出血して、半泣き状態で仕事をしてた時期もあったな。
おまけに、菌が入って爪水虫にもなったしな。

それを思えば、今は天国だよ。
製造現場に入る前のアルコール消毒で、ピリッ！！っとくるくらいで済むからなｗ

冬は悩みが多い。夏より苦しむことが多い。

低血圧と乾燥肌が、悩みの大半を占める。

病気

最近、碁を少し変えられそうな手応えを感じる。
しかし、どうしても治らない病気がある。





昨日打った碁。
この局面。僕の黒番。

手順は省略するけど、黒良いですよね？
白潰れなくても、終わってますよね？

ちなみに、ここから黒番なのです。白番じゃないのです。



...ここから病気が出るのです。





見ての通りなんです。

冷静に考えれば、白14までは当然なんです。
有段者なら、誰でも読めます。

なんで、こういう碁にしてしまうのか、自分でも信じられないのです。





別に、黒はこれでも良いじゃん。

いや、実戦の最中もこれにしようと思ってたんだけど、何故か前図を選んでしまったんです。

どうも、「勝負を急ぎすぎ病」、もしくは「相手の大石を潰したい病」のどちらかのようです。

感覚としては、前者かな。

この病気が無くなれば、僕はもっと上を目指せる気がする。

まあ、病気と言ってしまえば、まあまあの言い訳になるが、やはりこれも実力なのだろうorz


この対局の後は、危なっかしい碁ですが、2局制しました。
一応、冷静になればやれるようです！

とりあえず、殺しの碁じゃなく、嬲り殺しの碁を意識して打とうと思います。

碁石洗い

今日は棋譜並べをしていると、何故か無性に碁石を綺麗にしたくなったので、碁石洗いをした。
多分、1年以上洗ってなかったと思う。

ふと思うのが、碁会所の碁石はどのくらいの頻度で洗ってるのだろうかということ。
あの膨大な量の碁石を洗いきるのは、相当やねこいぞ。

多分、定期的に数面分の碁石を選んで洗ってるんだろうなと思う。

再び倉敷へ

9月にも行きましたが、今回も倉敷までＦ井さん(元広島アマ)主催の碁会へ参加してきました。

前回は、面子が全国区や県代表ばかりだったとはいえ3戦全敗だった。
勝負よりも勉強を目的にしてる碁会とはいえ、二期連続全敗は格好つかないので、最低1勝以上はしたいところだ。

今回は、前回に比べると半数の面子が変わっており、2子局で打つ方が数名おられました。


さて、第1局目...の前に、到着したのが1時間も前だったため、Ｆ井さんと久しぶりに1局打つことになった。
僕の互先黒番。

中央で難しい戦いになりそうな碁だったのですが、白に誤算があったのか、右辺の種石を兼ねた大きな白石を獲ってしまいました。

ここで岡山の強豪Ｅ尻さんが到着。
Ｆ井さんも、今回参加の小松大樹プロを迎えに行かないといけませんでしたし、大きな石が落ちたため、丁度良く打ち掛けの流れになりました。

ところが、Ｅ尻さんがここからＦ井さんの代わりに碁を引き継ぐ！

優勢になって、安全を考えすぎたのもあってか、アテないといけないところをアテ忘れて、雲行きが怪しくなった。
その後も色々誤算があり、気が付けば全然コミが出ない＞＜

参加者が揃ったので、負けに等しい打ち掛けとなりました。
もっと早くに打ち掛けにしておけばよかった(笑)。

さあ、本番の1局目はというと...Ｅ尻さんでした＞＜
前回も初戦で当たりました。運が良いのやら悪いのやら＾＾

僕の黒番。
布石から序盤戦は、白からの急所へのノゾキに問題があり、黒の不安が消える展開で大成功の碁形だった。

しかし、僕も左辺の星に開くのが相場の局面で、カカリまでいってしまい、挟まれて白の厚みが活きる展開にしてしまいました。
そういう碁になってしまったのは仕方がないので、下辺にドカンと打ち込み、根こそぎ荒らすことに成功しました。

ですが、左辺の黒石が薄く、良いサバキも見えず苦戦の碁に。
局後の検討だと、勝負できる形があったのですが、見逃してしまい、それどころか尻尾を捨てないといけないところをダメ詰まりを錯覚して丸取り、ますます形勢が離れた。
黒中押し負け。

今日だけで、二度負かされた＞＜

昼食後に2局目。
棋力が少し落ちる(と言われてる)方との対局。Ｋ谷さんという方と2子局。

棋力が落ちるって聞いてたけど、特別悪いと思う手は飛んでこない。
いや、むしろ白石のほうが踊らされてる気さえした。

しかし、ここは置かせてる立場としては力を出さねばなるまい。
危険な攻めではありましたが、黒の大石を獲るくらいの気迫を見せました。

大石自体は獲れませんでしたが、種石が攻め合いで抜けて良い地が出来た。
さすがに戦意喪失になり、白中押し勝ちとなりました。

3局目が最終局。5位決定戦。
Ｕ岡さんという方と2子局。

黒の実利、白の攻めからの寄り付きといった感じの碁。

中央を攻めて、ヨセ勝負の碁形になりましたが、不用意な打ち込みを打ってしまった。
愚形で受けさせて、ハネツギ等で利かそうだなんて妄想を抱き、欲張ってしまったのだ。

サガリでスマートに反撃されて、持ち込みになるどころか、白があちこち薄くなり、戦意喪失。
もう楽しみがないので、投げることにしました。白中押し負け。

まーたヨセの碁を壊してしまった＞＜

ヨセが強いと周りから言われてる人間が、ヨセ勝負の碁を放棄して自滅するんだから、冴えないね。

というわけで、8人中6位でした。

しかし、今回も良い勉強をさせていただきました。





来月も、囲碁アミーゴでお会いすることになる小松先生＾＾

前回の山本先生もそうですが、やはりプロは強いですね！

すき焼き

昨日の出来事。

母が有給で休んだので、夜は久しぶりの母手作りのすき焼き。
すき焼きは、僕も大好物さ。

さあ、これから食べよう！！...と、冷蔵庫を開けると...ない！！
大事なものがない！！

sssuuu「すき焼きに○○○がないとか、信じらんな～い。買い物行ったんじゃないの？」
母「もう！過ぎたことはいいじゃない。贅沢言わずにこのまま食べんさいや。」


父帰宅。

父「お、今日はすき焼きか」
sssuuu「そうじゃけど、聞いてよ～。信じられないことに、○○○を買ってないんよ～」

父「え～！？シンジラレナイ(笑)」

母「つべこべ言わずに食べなさい。」


クイズのうちに入らないけど、○○○に入るものはわかりますよね？
本当に信じられませんな＞＜


さて、今週は休止中の実戦を再開しました。
7段上位を相手に3勝3敗。いつも通り過ぎて、ガッカリ。

でも、若干だけど、何か変化が起こるかもしれない感覚もある。
短期間で猛勉強した程度で強くなるほど、碁の世界は甘くないよな＾＾

「継続は力なり」を信じて、頑張ります。

広島アルミ杯2日目

昨日は行けませんでしたが、今日は広島アルミ杯の観戦に行きました。

観戦の前に指導碁。

伊藤優詩先生の指導碁を受けました。
2子で教えてもらう気満々でしたが、僕の隣で同じく指導碁を受ける方が、県の強豪の1人であるＡ方さんですし、足並みを揃えることにしました。

で、結局2子で教えていただけることに。

序盤はまずまず打てていましたが、中盤で地に甘い展開にしてしまった。
それでも一応、白を封鎖できる形にしたため、全局的には置石のリードを守っていると思う。

白の大石をコウにすることは出来ましたが、黒も怖いため尻尾だけで妥協することにした。

その後も、僕に問題手はありましたが、細かいながらもリードを保っていた。

だが、ミスを犯す。
相手の勢力を荒らそうとしすぎて、持ち込んだ＞＜
初心者並とまでいかないが、低段者並のミスだ。

それが敗着になり、黒2目負け。
あれで2目負けだから、やはり少し黒が残ってたか、残念＞＜

まだまだ弱いということだな。





大盤解説に戻ったときには、準決勝の2局は終了していた。

昼食後、決勝戦を観戦。

一力先生対富士田先生。
見ごたえのある対局でした＾＾

途中、次の一手クイズのようなものがありました。

3回くらいあって、その2回目。
94手目の白番。

Ａ、山田規三生先生の中央トビ
Ｂ、伊田先生の上辺コスミツケ
Ｃ、万波先生の右辺二間ビラキ
Ｄ、それ以外の手

僕が1番打ちそうな手はＡなんだけど、なんとなく左下中央あたり動くような手打つ気がしたので、Ｄにしたら、大正解のようだった＾＾





正解者には、参加棋士の直筆サインが！

僕が引き当てたのは、伊田篤史七段のサインです！
リーグ入りの棋士で、七段に昇段してるため、今回のアルミ杯が最後のようです。

ということもあり、素晴らしい引きだったと思います＾＾

明日は行く

今日は、囲碁アミーゴの日だったため、広島アルミ杯の観戦には行けませんでした。

しかし、こっちはこっちで、久しぶりにＯ堂さんに会ったり、新しい人も来て楽しかったです＾＾

明日は行きます。
観戦もそうですが、指導碁を受けに！

前夜祭

今日は、広島アルミ杯の前夜祭に参加させていただきました。

予想というか覚悟は出来ていたのですが、緊張しましたねー。
プロの先生方や、広島囲碁界の重鎮の方々ばかりですもの。

地区予選の枠抜けがかかる対局よりも、今回のほうがガチガチになっていたかもｗ

しかし、これも素晴らしい経験の1つだと思います。
また機会があれば、もうちょっと積極的になりたいものです。






ああ、積極的といえば...

僕とＫ西君とＫ谷さんの3人で固まっていると、Ａ本さんにお叱りを受けました＾＾

誰でも紹介してやるから話しかけに行けと言われたときに、僕が応手に困っていたら、Ｋ西君が素晴らしい一手を！






万波奈穂先生です！

ツーショットまで撮っていただきました＾＾
ブログにも載せてもらって全然構いませんとのこと！

素晴らしい前夜祭だったと思います！
こういう機会を与えてくださり、ありがとうございました。

実戦休止

先日、会社で1人倒れたため、物凄いハードなメニューになっている。
ただでさえ、冬場は忙しいのにな。

最近は実戦を休止して、黙々とプロの棋譜並べ＆実戦詰碁を解いている。
仕事で疲れてるときは、実戦よりもこっちの方が捗りますな。

今までは、実戦という名の誘惑に負けていましたが、本腰入れて猛勉強中です。

来年こそは、県代表になれますように...。



金曜は、会社を15時に早退して広島へ行く予定。
社員が倒れるかなり前から早退は予約しておいたんだ、悪く思わないでくれ＞＜

広島アルミ杯の前夜祭に参加させていただけることになったのです。
ありがたい話です。感謝の気持ちしかありません。

高血圧・低血圧

今朝、いつものように会社に行くと、社長が皆を集めてミーティング。
また何かクレームでもあったのかと思ったんだけど、もっと深刻な問題だった。

土曜日の休日出勤(僕は出勤していない)で、社員が1人倒れたようなのだ。
ああ、なんか朝来たときに誰か足りないというか、違和感を感じたのはその為か。

聞くところによると、脳の血管が詰まったようで、命に別状はないがしばらく入院するとのこと。
大事に至らなかったのが、不幸中の幸いです。

聞くところによると、高血圧に悩まされていたとか。
僕は低血圧ですので、その心配はないですね。

でも、低血圧だと、朝が弱い・疲れやすい・頭痛等の悩みがあります＞＜

2013/11/10 月例会

月例会に参加してきました。

2連敗で終了です＞＜
これで、宝酒造杯から続くリアル対局は5連敗だ。

はぁ～、弱い。ネットでしか勝てん。
そのネット碁も、そんなに良い碁打ててないけどな。

1局目は、広島のＳ村君。僕の白番コミなし。
序盤から順調に打ち進め、コミなしとはいえ、明らかな白優勢。

しかも、白に封鎖されてる上辺黒の眼が怪しい。
で、取りに行ったら...隅の白とコウ含みの攻め合いになって、逆に白が全滅した(笑)。
あまりに恥ずかしいので、棋譜は載せないことにする＞＜

取ろう取ろうは、取られのもと。...とかいう格言を具現化しちまった。
お互い生き生きで、全然白良いはずなんだけど、やっちまったな＞＜

sssuuu「わし、やっぱり病気じゃわｗ」
Ｋ畑さん「わしもそうじゃけど、その病気はな、一生治らんのよ(笑)」
sssuuu「大会じゃないのが救いですね＞＜」
Ｋ畑さん「いや、絶対に大会でもやるんよ(笑)」
Ｉ城先生「sssuuu君、良い碁打っとるのにね～」


良い碁打ててるのなら、負けても救いもあるが、この後の広島のＳ田さんとの碁は酷いものだった。

あまりに悪すぎる碁を打って、半ば無謀な打ちこみからシノギにいったが、断点が耐えきれず頓死。
白中押し負け。

悲惨な2局でした。


Ｓ田さん「sssuuuアマ棋聖に初めて勝たせていただきました＾＾」

思い出した。そういえば、僕は広島のアマ棋聖(ローカル大会です)だった！
自分があまりに弱くて、しばらく忘れていた。

僕はＳ田さんに相性が良いこともあって、僕のことを過大評価していただいてるのかもしれません。
最近、打てば打つほど自分の弱さを実感します。


さて、挫折には慣れてるし、また碁の勉強をコツコツ続けるか。



そういえば最近、とある方(Ｎさん)に過去の広島県のアマ大会の、数々の記録の載ってる資料をいただいた。

僕は18歳で碁を始めて、10年になる。たったの10年しかやってない。
当然、顔も名前も知らない過去の強豪は多い。

そこで、Ｉ城先生やＫ畑さんやmaruBさんに、いろいろ聞いてみた！

sssuuu「過去の記録見ていると、Ａ田さんって名前があるけど、たしか呉の人なんでしたっけ？」
Ｋ畑さん「そう。焼山の人よ。」
sssuuu「Ｉ黒さんに負けないくらい実績ある人なんですね。」
Ｋ畑さん「Ａ田さんは強かったで。」
maruBさん「わしゃ、強いときのＡ田さんに4子じゃ勝てる気せんかったわ。」

Ｋ畑さん「少し昔の呉は強かったよ。Ｉ黒、Ａ田、Ｙ山、Ｏ谷、Ｓ伯、Ｋ井、Ｍ上、Ｆ本、誰が呉の代表になっても恥ずかしいことはなかった。」
sssuuu「じゃあ、今は楽なんですね。」
Ｋ畑さん「全然楽よ。昔はこんな楽なことはなかった。今は、死んだり病気したりで、随分減ったからな。」

sssuuu「呉もそうですけど、広島県全体でも強い人多かったんですね。Ｙ方さんやＨ田さんは、昔から県代表常連なのかと思っていました。」
Ｉ城先生「sssuuu君は知らないかもしれないけど、Ｙ村やＤ脇が強かった頃は、一枚上手な印象でしたね。」

ここからは、Ｉ城先生の思い出話が始まった。
東西対抗戦とか、Ｉ城先生とＹ村さんとの十番碁とか、僕も見てみたかったな～。

強化

良い碁を打てていないが、とりあえず昨日から3連勝。

明日の月例会も、良い碁を打ちたいものだ。





さて、僕は今シーズンの大会を終えているので、プロ野球選手同様、オフシーズンに入っている。

否！...強化シーズンにすることにした。

僕は、平日の仕事後は、実戦や観戦ばかりだが、棋書で徹底的に勉強してみようと思う。
ちょうど、月刊碁ワールドが3年分くらいあるしな。

読むだけでなく、実際に並べてこそ得るものもあるはず。
解説・参考図も納得いくまで読む。

今日と先週にそれをしたら、対局以上に疲れた＞＜



来年は29歳。つまり、20代最終年。
結果を出したいぜ。