運

盆連休の不運な追突により、今月末で初代マイカーとお別れです。

9年近く乗る予定だったのですが、7年半でお別れということになりました。

僕は、そんなに車で長旅するタイプではありませんが、初代ということもあり、色んな思い出があります。

例えば、初めて県外にドライブに行ったときは、宝酒造杯の岡山大会。
あのとき、六段戦で優勝して、クラス別ではあるけど、初の全国大会への切符を手に入れたものです。

他にも色々とありますが、書くとキリがありませんね。




ベッコベコですｗ

ちょっと、先月あたりから運気が落ちている気がします。


ペア碁も出れないかもしれない。
出れる可能性も、少しあるけど。

やる気はあるんだけどね。
でも、こればかりは、運が必要です。

組んでいただけること自体が運がいるし、運良く組んでいただいて、更に勝ち上がることも運がいる。

そういう意味では、去年は相当運が良かったのかもしれませんね。


同性同士のペア碁があれば、ブロック・ハンデ問わず、いくらでも組める相手がいます。

いや、そもそも、何故同性同士のペア碁大会がないのだろうか？
勿論、異性と組めるほうが、僕は嬉しいですけどね。

僕は運が良いから、男女ペア碁と縁があるけど、出たくても脈がない人を何人も目の当たりにしているので、同性ペア碁があってもいいと思う。

追突

僕は、車の運転を始めて(車を購入して)7年半、一度も事故ったことはありませんが、今回、初めて交通事故に遭いました。

広島へ行く途中に通る、海田の信号待ちの渋滞の最後尾で停止中、追突されてしまいました。

僕に非はありませんので、事故ったというのも違うかもしれませんが、さすがに少し動揺しますね。

多数の交通事故経験者が言うには、交通事故の過失割合の高い側の人は、自分に都合の良いことしか言わないらしい。

しかし、今回追突してきた方は、夫婦でとても良い人でした。
全面的に非を認めていて、特に、僕がとやかくいうことはありませんでした。

交通事故となると、保険のことがよくわからなかったけど、相手側の保険会社さんから電話があって、100:0で追突した側が悪いということなので、僕のほうの保険会社には連絡はしなくていいみたい。

車は後ろがベッコベコですが、運転する分は問題ないようだ。

ただし、カッコ悪いｗ

どのみち、今の車は次の車検までの予定だったので、理由も出来たことだし、新車を買うことにします。


さて、広島に着いて、東広島のK西君と互先で2局打ちました。



補足：黒13(14の左)、白70(77)

1局目は、僕の黒番。

序盤、白38、40はともかく、42、44を決めたのは、白良くなかっただろう。

白46は、下辺に厚みがあるので、切って局面を動かしに行く。

僕だったら、46では49に遠慮するかな。出来るだけ下辺に近づかず、上辺白も痛まないように打ちたい。

黒59から、襲い掛かります。

黒87で、88にチャレンジしてみようかなと思ったけど、やめておきました(笑)。

黒97に回れば、まだ難しいながらも、主導権は黒でしょう。

白98は、当然かもしれませんが、感心しました。

ただ、100では、102にハネてくるかと思ってた。
中央黒か、右下黒に厳しく打つという意味では、100では少し緩いような気もした。

白地も多く見えるかもしれませんが、127、129と白の眼を脅かしつつ黒地を増やし、優勢を保ちました。

最後は白がヨセで頑張ったので、中央白が頓死してしまったのですが、平穏に打っても、黒が盤面15目前後は残るようでした。

黒中押し勝ち！




2局目は、僕の白番。

三々布石でスタートしたので、N浜さん(アマ本県代表)を思い出しました。
そう、今日はアマ本の全国大会。結果が気になっていた。

黒13は、少し珍しそうだけど、配石的にはアリかな。多分。

黒25は、まるでI城先生が打ちそうな手だ。

挑発に乗ることにしました。

黒43は、あまり感心しないけど、同じように、僕の白48も、K西君は感心しないらしい。

多分、僕たちより強い人が見たら、どちらも良い手じゃないのだろう。

この碁は、ミスがお互いいくらかありましたけど、ずっと細かい形勢が続いていたように思います。

最後は、コミをかけて、僕の白3目半勝ちとなりました。

K西君は、広島県内で数少ない、僕と年代も棋力も近い打ち手です。

勝てれば、やはり自信になりますし、やる気が出ますね。


話変わりますが、高校野球は広陵が8強入りしましたね。

捕手の中村君が凄い。というか、もはや「ヤバイ」。

甲子園に来て、13打数10安打10打点4本塁打で、捕手で、唖然とするほどの強肩で、俊足。

個人的には、マスコミは清宮君ばかり持ち上げるけど、中村君をもっと持ち上げてほしいと思う。

ドラフト1位は間違いないと思う。
はずれ1位では、まず残らないと思う。


あと、関係ない話だけど、僕とK西君の同学年の時代は、広陵が甲子園で優勝候補だった時代。

僕が、西村(巨人)、白濱(広島)と同世代。

K西君が、野村(広島)、小林(巨人)と同世代。

ま、これはどうでもいいことだけどｗ

ヨセで敗着

今日は、幽玄で対局しました。

相手の方は、会ったことはありませんが、twitterで繋がりのある方。

レーティング上は、7段になっていますが、8段で打てるレベルの方です。




互先で打ちました。僕の白番。

白26まで、白は地を取りつつ、スピードのある布石。
個人的には、好きな布石ですが、別に形勢が良いわけではないのでしょうね。

僕などは、上辺より左辺のほうが何もない空間なので、黒37では、53か、その付近に構えるほうが好みだけど、実戦でも1局なんでしょうね。

白42には、やはり反発してきました。

黒69の打ち込みに、白70は、しつこかったかな？

白78に頭を出してるので、白84ツギを決行しました。

白98、100は、一応狙いの手。




白6で、右下黒を取るのも不可能じゃないですが、得をしそうにない。

実戦のように、下辺を渡ってもらって、中央黒の攻めに回れば、実際の形勢はともかく、白に主導権がありそう。

ただ、白8のノゾキは、あまり良くなかったですね。

黒17は、18に守られるほうが嫌だった。

黒37まで、細かいのでしょうが、白が少し良いような気がします。

ただし、次の一手が敗着でした。




上辺を味良く白地にするどころか、逆に味が悪くなり、右辺もヨセられ、中央も10目超えの黒地を作られと、散々な目に＞＜

これでは勝てませんね。

最後は、盤10。白3目半負けとなってしまいました。




上辺を先手で間に合わせて、白は、中央か右辺へ。多分中央かな。

それでも上辺ヨセ次第の細かい勝負でしょうが、個人的には、やれる気がします。


僕の棋風では、ヨセが大事なので、こういうところはしっかりしておかないといけませんね。

2017盆休み

昨日は夜勤明けでしたので、今日からが盆休み本番です。

今日は、例年通りなら盆碁会があるのですが、最近、支部長の方(I城先生ではありません)が亡くなり、中止になってしまいました。

囲碁に携わりますと、年配の方々との交流が多くなります。
つまり、どうしても「別れ」がついてきます。

仕方がないことですが、切ないですね。

僕も、I城先生が生きているうちに県代表になりたいのですが......体たらくが続いています。



夜に、幽玄で1局打ちました。3週間ぶりくらいでしょうか。




8段戦で、僕の白番。

黒3、5のときに、3の頭にアテを打って、7にノビようかなと思ったんだけど、なんか気分じゃなくてね、白6までいきました。

白14で、11の左にツケようかとも思ったけど、それもなんか気分じゃなくてね、14にアテました。




黒5には、7のツギでも良いのでしょうが、やはり気分ではなく、コウにはじいた。





最終的には、こういうワカレ。

ぱっと見は、白良いと思うのだけど、黒先手だし、下辺黒が白の厚みを最初っから消してるようにも見えるし、1と2の交換も、コウ立てとはいえ、やや損でしょうか。

twitterで投票したら、やはり白持ちが多いですが、ゲームセットほどの差じゃないのかもしれませんね。


ちなみに、この碁は、後の打ち方がおかしく、負けにしてしまいました。

野狐では無敗を継続中ですので、ネット碁での連勝が44で止まりました。

一度負けにすると、負け癖が出てくるので、冷静になる必要がありそうだ。

野狐

今週の夜勤を乗り切れば、盆休みです。

9連休ですが、連休初日は夜勤明けなので、感覚としては8.5日くらいの連休です。


最近のネット碁は、新しく始めた、野狐のみになっています。

最高が3段スタートですから、少し気が重いところがありましたが、頑張って7段まで上げました。

3段戦は、18戦18勝で、5段に昇段しました。

やはり、自分と同じ境遇の方と当たらなければ、手合い違いのように思いました。

5段戦も、20戦20勝で、7段に昇段しました。

同じ全勝でも、危ない碁が数局ほどありました。

19局目はかなり危なかった。
2昇段寸前の20局目に関しては、相手の弱い石に迫って、自分の弱い石を補強しようと思ったら、種石取られてるのをうっかりしていて、窮地に。ほんと最悪でした。

いくら最後の2局が夜勤明けだったとはいえ、お粗末すぎる内容。
ちょっと、軌道修正したほうが良さそうだ。

2017/8/6 研究会

今日は、8月の研究会でした。

6人の参加。

1局目は、Wさんと2子局(白4目コミ出し)。
黒の大石を仕留めて、白中押し勝ち。

2局目は、研究会で唯一の上手、I城先生と3子局(黒3目コミ出し)。
逃げ切りに失敗して、盤面3目しか勝てなかったので、ジゴでした。




I城先生との碁です。

黒2のカカリに、白3に驚きました。

とりあえず、悩みながらも、流れに任せて黒8まで打ちました。

隣で見ていたM上さん「悩まんでもいいじゃない。あんた、これ定石よ。」

sssuuu「え？定石だったんですか！？」

M上さん「定石よ。あまり打たれんけど。」

とりあえず、勉強になった。今度から動じずにすむ。

右辺、シチョウが良いとはいえ、すぐに白27が来るのは、無警戒だった。

黒38は、手抜きも考えた。

白47で、ここの攻防は、白に一本取られたか。




黒8は時期尚早かな？

黒18は、一路下のトビのほうが良かった。
どうせ、打ち込みが気になるのなら。

黒34、36と連打して、勝負に行きました。

上辺黒は、命までは奪われないだろうという読みです。


その後は、まずまず順調に打ち進めましたが、ヨセで痛恨のミスが出て、盤面3目しか勝てず、コミを3目出すのでジゴになりました。




検討の一部です。

第1譜の、黒30、32は、先生から見ると、かったるいみたいです。

黒1のカケなどを考えてみたいとのこと。

もし逃げれば、黒5まで。

なるほど、白は右上黒を追及しきれないし、右辺黒の形も中々だ。

シチョウが悪いことへの意識が邪魔をして、カケを少しも考えなかった。

碁がまだまだ弱いです＞＜