SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

ランニング

2013年04月29日 21時48分56秒 | 囲碁
3連休も3日目になると、流石に体がなまる。
久々に近所をランニングしました。
最近、膝が上がりにくいのは、疲労とストレスだけでなく運動不足もあるだろうからね。

1500メートル程度しか走ってないと思うけど、明日は筋肉痛だな。
特に、今回は膝を極力上げるようにして走りましたので、尚更そうなると思う。

さあ、明日から3日出勤したらGWに突入だ。
僕の今年のGWは4連休。
世間は10連休だの言ってる人もいるが、恵まれすぎだっての。

まあ、人は人。自分は自分さ。
人間は生まれながらにして平等じゃないですからね。


今日の幽玄での対局は2局。どちらも互先黒番。
6月中旬くらいまでは、大会がないし、普段あまり打たない目外しと高目の布石を試してみた。

2局とも、まともな碁にはなったのだけど、僕の技術が伴わないため、負け碁の雰囲気になった。

1局目は、黒が薄くて寄り付かれて、コミが重い碁だったけど、相手が死活を油断していたため頓死。黒中押し勝ち。

2局目は、右辺の応手でフリカワリを誘ったのが判断ミスだった。しかも、下辺も白生きる手が普通にあったと思う。
右辺コスミツケにはハネる一手だっただろう。
左上も、ケイマのスソガカリじゃなく、一路上のスソガカリを打つ一手だったか、実戦は地に甘すぎて、気が付けばコミが出なくなってる。
その後もヨセられ放題で、黒13目半負け。

修行が足らん。でも、2局分の負けパターンを学んだ。
この負け方の積み重ねが大きいと信じて、日々負けている。



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くじ運も実力も

2013年04月28日 20時50分40秒 | 棋譜
今日は、朝日アマの広島地区予選に参加した。
県大会への代表枠は4。参加人数は50人を超えていた。

朝早く行って、引いたくじは4-4。第4組の4番ということだ。
縁起でもない数字であるw

さて、比較的早く会場に来た代表クラスの方々や、そうでない人(失礼)が僕のくじの近くを中々引いてくれない。
これは...まさか...大会本命のS倉君やY方さん(Y方さんは不参加だった)と当たるフラグなのでは!?
っと、心配になってきました。

S倉君が来た。さあ、どうなる!?
第3組を引いてくれて、ホッとしました^^

ところが、次のくじでこれまた大会本命の1人であるS茂君が、僕との初戦のくじを引き当てた><

S茂君は、数年前まで関東の学生リーグでも活躍されていた強豪だ。
一昨年の世界アマでは県代表にもなっている。

名実ともに厳しい相手だが、当たったものはしょうがない。
自分の碁を信じて、立ち向かうしかないさ。






補足:黒3(8の下)、黒11(10の下)、黒63(52の左)


僕の黒番でした。
序盤は、まあまあだと思う。

白52に対し、受ける気がしなかった。
34にハネがきてるから、守るのも変だと思ったんだ。
でも、実戦心理からいうと、34にハネがきてるから52に打ったのかもしれませんね。

S茂君も、52では左辺を挟むべきだったと言っていました。

黒53~57で、配石的には黒は全く不満なしだと思う。
58から動いてくるけど、下辺と中央でのワカレなら腹が立ちませんでした。

白74に石を打たないといけないのなら、白苦戦なんだと思いますが、僕もその後をややこしくした。

白80に痺れた。油断もあるが、勉強不足だな。
右辺も右上も強いのだから、79では83ツギで腹が立たないはずだよね。

一方的にサバキを喰らうのも嫌なので、黒81からの「せめてもの抵抗」を選んだ。

上辺は損だけど、白4子を獲りながら黒91ハネに回り、白を逃がしながら中央厚くすればまだ打てると思うのだけど、その時点での読者の皆さんの評価はどうでしょうか?

その後は、黒99から値切りにいった。
黒105のときに、110ツメとどっちが良かったんだろうか?
実戦は迷った末に105に打ちましたが、106が良いヨセだもんね。

105に打った理由は、115ハネからのシボリが気持ちよく、中央も厚く地になるかなと思っての手でしたが...あまりうまくないかもしれない。

「ああ、こりゃ完全に負けだな」と思ったのは、白132、134と下辺がダメ詰まりで白に良い地を作らせたとき。
123も125も大きいといえば大きいかもしれないけど、下辺みたいなヨセを決められて勝てた記憶がありません><

その後も色々ヨセられて、最後は盤面でも2目足りず、黒8目半負け。
くじ運も実力もない、初戦敗退となってしまいました。


せっかく広島まで来たので、その後も観戦を続けた。
去年は、本命の方々が相次いで敗れた波乱の地区予選だったみたいですが、今回は「順当なら、この4人が残るかな」と思った4名が代表になりました。

あと、S倉君の初戦の相手、H井君はどこかで聞いたことある名だと思った。
KGSで仲が良かった京都の若手達が、強い強いとよく名前を出していたので印象に残ってたんです。
思い切って、本人に話しかけてみた。
やはり、元々京都の方で、広島で就職したそうだ。

S倉君に負けたとはいえ、強いのも納得の打ち手でした。
僕の予想通り、ネットなら東洋9段のようだ。また強者が1人、広島囲碁界に舞い降りたわけだ。


さて、今年の大会の成績は...。

瀬越杯...ベスト4(4勝)
宝酒造杯松竹梅囲碁大会...2勝2敗(ハンデ戦、7段出場)
中国本因坊呉地区予選...初戦敗退
広島県アマ棋聖戦...優勝(5勝)
朝日アマ名人戦広島地区予選...初戦敗退

次がない(全国等に繋がらない)大会では割と勝ち上がり、県大会や中国・全国に繋がる大会では全然勝ててない。
「どっちもダメ」よりは良いですが、やっぱり次のステップに進みたいよね~。
実力が伴ってないけど、野心は我ながら大したものですよ。

余談だけど、今日1番嬉しかったこと。
それは、審判長のY村さん(元全国区のアマ)が僕の名前を知ってたこと。
先日の僕の優勝を、読売新聞で知ったらしい。
ローカルな大会だと思うんだけど、Y村さん以外にも読売新聞見た人結構いるみたいで、まんざらでもなかったですw

今日は相手が相手だったとはいえ、もっと勝ち上がれるようにならないといけませんね。
こんなに弱くても、一応、1年間は県アマ棋聖なのだから><


今後のアマ大会は...
5月はなし。フラワーには3日と4日に行く予定ですが。
6月にアマ本因坊。地区を勝ち抜けば、多分7月も。

そして、7月は13日と14日に因島に行くことになるかな、多分。
世界アマや宝酒造杯にも出たかったんだけど。
どれか日程変更になればいいのにな~。
ここまで大会が重複することは、初めてな気がする。


さて、今後は持ち時間45分だけでなく40分の棋戦が増えてくるので、幽玄での持ち時間も減らして打ちますかね。
今日の予選は持ち時間1時間だったんだけど、結局残り2分くらいしか余らなかったんだ(笑)。
持ち時間があったらあったで、使ってしまうもんだね。


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新人

2013年04月26日 21時27分05秒 | 囲碁
入社して11ヶ月の僕ですが、早くも教える新人は3人目になりました。
今回も40代くらいの年配の方で、火曜から教えています。

過去2人も苦労して、教え方の悪さとかで上司によく怒られました。
今回は...もっと苦労しそう;;

礼儀正しいし、返事も良いし、僕の言うことをしっかりメモとるけど...
でも、少しは使ってる機械のこと理解してほしい;;

敬語もいらないし、無愛想でもいいし、メモなんざいらんから、頭に入れてほしいのだ。

機械は、ボタンが10種類くらいあるけど、それぞれの特性を考えれば、自ずと局面によっての答え(押すボタン、押さないボタン)が出るんだけどな...。
ちなみに、僕は初日で使えるようになりましたけど、今回の新人を含めた3名は1週間経っても使える気配がなかったですが。
僕の教え方が悪いのかね...。
また上司に怒られる日々が訪れるのか~...頭がハゲそうだ><

以前ね、上司に思い切って本音を言ったことがある。

教えた人の仕事の要領が悪くて、僕が上司に怒られたとき。
「言うべきことは言ってます。本人の問題じゃないですか?」

上司「だったら、Y君も本人の問題だったんだろうね!」
そのYさんって人は、仕事でやらかして会社にいられなくなった人だけど、教えてた上司も社長によく怒られてたもんな。

いかんいかん。僕が本音を言うと人を怒らせるようだ。

我慢我慢。
今まで我慢しまくって生きてきたじゃないの。

そうだ。人を怒らすんじゃなくて、自分が怒ればいいのかな?
新人が年配の人ばかりだから、怒りにくいんだけどね~。


仕事もそうだが、ネット碁のほうも日曜のアマ棋聖戦で優勝してからは散々。
今日は、小さいところばかり手が行って、何もせずに中押し負けした感じの碁を打った。

気を取り直して、明日は頑張るよ。
予選前日だからね、まともな碁を打たないとな。
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4月下旬

2013年04月24日 21時59分51秒 | 囲碁
4月下旬だというのに、寒いですね。
昨日、今日は酷い頭痛でした。風邪でも引いたのかもしれない。

あとは、土日で休養できなかったのもあるかもしれない。
土曜は仕事だったし、日曜のアマ棋聖戦は優勝したとはいえ、持ち時間50分で5回戦戦ったんですからね。
優勝が決まったときは、たしか夜7時くらいだったかな;;

今日は幽玄で7段の方と1局打ったけど、酷い碁だったね。
右辺の攻めが空回りした割には、意外と何とか打てそうだったけど、上辺で付き合いすぎて左辺に先着されて、地でも厚みでも苦しい碁になった。

下辺での勝負手も空振りで、形勢は悪くなるばかり。
これで、どうやって勝てというの?...というような碁になった。

しかし、呉地区の某県代表の方もよく言うが、SSSUUUは首が飛んでからが強いのだ(笑)。

中央で相手(白)が妥協して、危なかった黒が楽になり、中央の勝負手のコウでも相手が謝って、左下も入り込んで...とかやってると...。
最後には、黒の僕が1目半勝ちしていた(笑)。

碁の内容は全く喜べる部分がないけど、粘れてるうちは悲観しないことにするよ。
1局の悪かったところさえわかれば、それが今後の力となるはずさ。


さて、結構先の話なんだけど、7月の13日、14日の土日。
13日が宝酒造杯(岡山)、14日が世界アマ県予選、13、14日が本因坊秀策囲碁まつり。


う~ん...全部出場したいんだけどな~。一度決められた日程というもんは、変わらんもんかね?
多分、秀策まつりに行くかな。
東広島のF島さんに、今年は2日間とも因島に行こうと誘われてるからね。
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SSSUUU棋聖

2013年04月21日 21時31分04秒 | 大会優勝
今日は、広島のかなやま囲碁サロンまで、アマ棋聖戦という大会に参加してきました。
2年ぶり、2度目の出場です。
前回出場したときは、2回戦か3回戦でS倉君に力負けしました。
そのS倉君も、今回は不参加のようだった。

とはいえ、今回の参加者もN浜さん、Y川さんなどの県代表経験者。
更には、Y岡さんやT岡さん、O崎さんなどの強豪も参加しました。

さて、僕の最初の対戦相手は...N浜さん!!
今回の参加者では、1番のビッグネームではないか!
県代表に何度もなっており、過去の中国本因坊戦ではI城先生に挑戦されたこともある方です。

僕の白番。
序盤早々、あまり見ないような手を打たれた。
でも、僕もあまり良い変化が見えなかったし、ありがちな変化で妥協した。

僕自身はうまく打ってる気でいたんだけど、どうやら黒が厚い碁だったようだ。
しかし、ヨセで得をして細かい勝負になった。
最後はN浜さんの時計が落ちそうだったため、小ヨセでも僕が得した。

そして...白半目勝ち!!
今回の参加者の中の、優勝候補筆頭を破りました。

勢いに乗る僕は、2回戦でもW辺さんに黒19目半で快勝。

準々決勝は、去年の赤旗名人戦で負けたY岡さん。地区代表経験のある強豪です。
僕の白番。

白の面白い碁形でしたが、隅で甘いワカレを許してしまった。
それでも、中盤に黒の勢力内に侵入し、黒が応手を間違えて、白が打ちやすくなった。

その後は、黒が寄りついてきますが、手厚く盤面勝負で寄り切りました。
白6目半勝ち。

準決勝のK幡さんとの碁も、序盤は苦戦しましたが、持ち直して、ヨセで差をつけて白15目半勝ちし決勝へ。

もう1つの準決勝は、県代表経験者のY川さんが勝ち上がるかなと思っていましたが、東広島のT岡さんに半目負けをしていた。

というわけで、T岡さんと決勝戦。僕の白番。
なんか、強者相手に白番ばかりで苦労する><

序盤は、黒が変調で気持ちよく打てたのですが、攻めが空回りしてしまい、地合いで苦しい碁になった。
それでも、黒に生じた隙を逃さずに得をすることができた。

僕は、盤面勝負くらいかなと思っていたけど、黒も意外と厚いようで並べてみてビックリ。

黒54目、白49目。
ん?何かの数え間違いかなと思ってたけど、僕が黒の厚みによる寄り付きを軽視しすぎていたんだな。
形勢判断の甘さは相変わらずだ。

とはいえ、白1目半勝ち。




というわけで...

優勝しちゃいました^^




この1年は、広島県アマ棋聖を名乗ってもいいんですよね?(笑)

唯一残念なのは、この大会は全国とかに繋がらないことですね。
でも、そういう大きな大会なら選手層が違ったでしょうから、今日のような結果は出なかったでしょう。

とりあえず、自信をつけることができました。
来週の朝日アマの広島地区予選頑張ります。

その朝日の地区予選なんだけど、呉地区が今日ありまして、K畑さんに電話で結果を聞いた。
K畑さんは勝ち抜いたけど、I黒さん(今期の中国本因坊県代表)やO谷さんが、Wさんに敗れるという波乱があったみたい。
一発勝負はわからないね。

参加人数も聞いてびっくりした。過去にない少なさのようだった。広島や備後では考えられない、異常な少なさです。
とはいえ、I黒さん、M上さん、K畑さん、O谷さんは幽玄7、8段クラス。
東広島勢3人組(F島さん、W田さん、M田さん)も僕とそんなに違わない。

「勝ち抜けない人」の参加が大幅に少なくなっただけで、相変わらず僕が勝ち抜くのは容易ではない呉地区予選である><


さて、明日は読売新聞と朝日新聞を買わないといけないな。
特に、読売は僕の写真も出る。
ストパーかけたばっかりで、髪ぺったんこだから、ちょっと恥ずかしいのだけど><
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時期尚早

2013年04月16日 21時45分02秒 | 棋譜


僕の黒番。

それだけです^^

その後、短気になって、右上でも手拍子で応手間違えて自爆w



どうやら、僕に幽玄8段は時期尚早のようです。

いつもどおり、7段で修行を続けようと思います;;
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幼稚園

2013年04月14日 21時45分33秒 | 囲碁
仕事で辛いとき、碁で負けて辛いとき、甥の存在は僕を癒してくれる。

そんな甥も、幼稚園に入園しました。
早いものですね。ちょっと前に生まれたような気がするのですが。



大好きな、ばあちゃんと一緒に。



雨が降りそうなので、鯉のぼりを降ろしたとき。
大満足の様子。


幽玄のほうはまた負けてしまいました。
8段へM1の状態から、M5か6くらいに後退してしまいました><
8段を狙おうかという人間が、1日で1勝3敗じゃいかんな。

でも、開き直ってポジティブに考えている。
8段になったらなったで、降段を恐れて自由対局か観戦ばかりの毎日になりそうだからだ。
レーティング対局を打つのが僕の主義だけど、最上段位に達したら、つまらんプライドに拘ってしまいそうな自分がいる。

いや、「拘りそう」なんじゃなくて、そうするだろうなw


でも、目標がないのはつまらんので、8段に挑み続けます^^

8段になって良し!
7段上位の方々と、しのぎを削り続けるのも良し!

このくらいの、大らかな気持ちでいようと思います。
囲碁は好きでやってるのだから、ストレスを溜めないようにしたいね。
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チャンス× 寸前×

2013年04月14日 16時11分45秒 | 棋譜
昨日書いた通り、昇段リーチだったんですが...。
昼前に負けて、昼後にも負けて8段が遠くなりました;;
3局目は勝って、1勝2敗。

3局目の碁の序盤を見ていただきたい。




補足:黒13(23)、白18(25)

僕の黒番。
相手の大斜に対し、戦わずに治まることを選択しました。

なりゆきで、黒27までの変化になったんだけど、これは黒甘いでしょうか?
定石本で見たこともない。

僕個人は、下辺の白の幅、白22の好点、白先手の3つに嫉妬を感じ、黒で打ってて良い気分がしませんでしたね。

もし悪いとすると、僕はどこか悪い手を打ったのだろうか?




この図が代表的な治まり定石と言いたいところだが、実戦だと黒シチョウ不利だから却下ですな。




補足:黒1(2の左)

こっちのほうが、実戦より良いだろうか?
どのみち、右上の配石の問題もあって全局的には良い気しないけど、部分的な話だと。




超わかりやすい治まりですと、これですよね。
どうせ大斜ではなく、一路下のカケを打たれれば似たような形になってたわけだし、これが良かったか?




これもわかりやすい治まりだけど、右辺の三線に黒石を集中したくないから、まだ前図のほうが良いかな。




治まって面白い展開がないのなら、教科書通りに戦うか?

でも、なんというか、僕が白の立場のときに好む展開だから、嫌だったw




あと、白10からの変化の知識を、かなり前に学習したはずなんだけど、忘れちゃった。

僕は、大斜を仕掛ける側の経験ばかりで、仕掛けられる側としての経験が不足している。
もっと、勉強・対策が必要だな。



しかし、僕はあと一歩で弱いね~。8段になれなかった。
アマ大会の地区予選でも、嫌になるほどベスト4(代表次点)があるからね;;

本当に、僕というアマ棋士は、チャンス×で寸前×だと思ったよ。
こんなことで、懐かしきパワプロを思い出すとはねw

中学時代は、地元の従兄弟の家に行って、パワプロでよく遊んだものだ。
中でも、サクセスが楽しかったね。


自分の碁をパワプロ風に自己評価すると...

棋力 7
攻め D
シノギB
サバキC
大局観D
スタミナF

チャンス×
寸前×
テンポ×
ムード×
負け運

ピンチ○
逆境○


なんか、自分で書いてて悲しくなってきたw

基本的に、このブログは戯言ばかりなので、あまり真に受けずに読んでくださいw
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近くて遠い8段

2013年04月13日 16時03分28秒 | 棋譜
4月も中旬になり、朝日アマが近いので碁のモチベーションが高い。
更には、幽玄でも最高段位である8段が見えてきているので、MAXに近いモチベーションだろう。
はっきり言って、碁以外のことに手がつかないくらいのモチベーションですw

朝日アマは、来週が呉地区予選、再来週が広島地区予選。
今回は、呉地区の日の都合が悪いため、再来週の広島地区に挑む。
それに、呉地区の前日が仕事でもあるし、未知の相手が多い広島でも打ちたいと思ってたし、今回の選択に後悔はありません。

さて、今日は幽玄で2局。
2局とも、逆転の碁だった。



僕の黒番。
白が、左辺の黒を獲りに来たのだけど、まあ獲れるわけないという展開で、逆に白を上辺へ追いつめた。

白8に対し、黒9が手厚いと思ったが、これが大失着。
黒の負担が大きすぎるコウにしてしまった。
いくら秒読みの最中だったとはいえ、これは酷いミスだ。




黒1の一手でしたね。

秒読みの最中は、白に生きられたら左辺黒全滅だとかいう幻想があったのだけど、黒7で二眼できないもんね。




続いて、2局目は白番。
相手は、大会で当たると勝てる気のしない某県代表だ。

この碁は、前の碁での敗戦もあってか、力みのある序盤~中盤戦になった。

白62からの打ち方は、感覚の悪い発想でしたかね。
手拍子で打った白72も、先手になってないというw

黒73と打たれては、僕の経験上失敗の碁形...いや、必敗の碁形だろう。




何にも触らず、白1で息の長い碁なんでしょう。
左下白の形が気に入らないけど、白打てる碁だと思う。


ちなみに、この碁は僕が粘りに粘り、最終的には黒を潰して中押し勝ち。

呉支部でよくある会話が頭をよぎる。
I城先生「○○さん(某県代表)にネットでよく勝つらしいじゃない?」
sssuuu「はい。ネットや練習試合だと勝てちゃうんですよ。」
某県代表「sssuuu君は首が飛んだ後が強いんよ~(笑)」

こりゃまた、会ったときに言われそうな勝ち方をしちゃったw

でも、ネットで勝てば勝つほど、同時に大会では全然勝ち上がれない自分に嫌気がさすこともある。
この前はI城先生にも、「カモが県代表になるんじゃけえ、あんたも頑張らないと」みたいなことを言われ、励まされました。
僕はその大会で、別の人相手に地区予選1回戦でボロ負けでしたけどねw

僕に期待をしてくれているI城先生達のためにも、そして僕自身のためにもそろそろ好成績を残したい。


さて、ネット碁のランクと大会の成績は比例なんてしないのは、自分でもわかりきってるけど、幽玄では8段が近づいている。
8段になれるのなら、なれることに越したことはないさ。

あと66点で昇段だから、7段上位相手だったら、負けずに3勝くらいだろうか?
負ければ、一気にゴールが遠くなりますw

幽玄8段は、本当に近くて遠いという感じです。
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あかぎれ

2013年04月12日 22時02分25秒 | その他
毎年冬場になると、あかぎれで苦しむ。
だが、今年は4月になっても苦しんでいる。
今の職場は暖房かかってるし、思った以上に乾燥しているのだろうか。

そうは言っても、今のあかぎれは全然大したことはない。
前職時代は、手のあらゆる線から血が出て、汚い現場の仕事だったからか、菌も入って爪水虫にもなったんだぞ。
そのときの同僚たちは、僕の手を見て怖くて逃げていきましたw

心身ともに、デリケートな自分に嫌になる;;
皮膚くらい強くたって良いのにね...。
段ボールで擦った程度で、出血が止まらないこともありますw
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利き腕

2013年04月10日 21時33分15秒 | その他
僕は右利きです。
それだけ聞くと、だから何?って感じですよね。

前職でも、今の会社でも、共通して同じ質問をされたことがある。


前職では...

ベテランの職人「ん?sssuuuはぎっちょ(左利き)なんか?」
sssuuu「え?ぎっちょって何ですか?」
ベテランの職人「左利きなんか?ってことよ」
sssuuu「いえ、普通に右利きですよ」
ベテランの職人「おお...そうなんか」

そのときは、なんてことない会話だと思ったけど...。


今の会社でも...

パートのおばちゃん「sssuuu君ってもしかして、ぎっちょ?」
sssuuu「え?右ですよ?」
パートのおばちゃん「その入れ方(仕事の内容)って、右利きには難しくない?」
sssuuu「え?このほうがやりやすいですよ、僕は」

こういうことがあって、更には上司に...

上司「なんでそう貼るんな(ガムテープを)?」
sssuuu「え?おかしい?」
上司「おまえ、右利きじゃないんか?」
sssuuu「右ですよ?」
上司「難しかろうが?」
sssuuu「逆のほうが難しいです」
上司「ああ言えばこう言うのう、おまえは(笑)」
sssuuu「そんなこと言われても(笑)」


もしかして...僕は両利き?
あるいは、左利きになる素質があった?

たしかに、右手骨折したときも、左手だけで不便ながらも自力で生活できた。
左手で軽くならキャッチボールできるし、野球も左打席で打てなくはない。
あと、パワーも右手に匹敵するくらいある。(全盛期の握力は、右65~70キロ、左60~65キロ)

僕と同じように、「左利き?」って聞かれる人って世の中多いのかな?



...ああ、いかんいかん、これ以上話が続かんw
だから何?って記事また書いちまった。

疑問に思ったことを衝動的に書いた。
せっかくの長文だし、このまま更新するよ。
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後出し

2013年04月07日 09時05分12秒 | ヨセ
昨日今日と、生憎の天気で鯉のぼりが立てれなかった。親父が残念そうだった。

鯉といえば、カープ。
今日は勝ったが、2勝5敗1分と最下位。
ペナント終了まで、ずっと貯金ができないんじゃないかと心配している><


今日は幽玄で2局打った。
1局目は黒番で快勝。
2局目は白番で細かい勝負となった。



中央でのコウ争いで、形勢はかなり細かい。
黒3と打たれたときに、ここで僕に邪念が生じた。




補足:白2(8)、黒5(8の右)

1目でも得してやろうと、黒1を無視して白2、4と強行した。
しかし、これは流石に力みすぎで無理でした。

というか、黒3を打たれる時点で、相手が白4に謝っても得しないじゃないか;;




補足:白2(11の右)、黒3(12の上)、白4(5の下)、白6(12)、黒7(8の右)、黒9(12の上)

黒1に、今更後戻りできないと感じた僕は、気合で白2と解消。

これは1コウ足りずに負けかな...と思ったが、白4のコウ立てに対して、黒にミスが出た。
白4には黒11と抜けば、次のコウ立てがなくて負けだろう。
これをうっかり、5と抜いたのだ。

黒7のコウ立ては、流石に大きいので譲れない。

ここで白10と打つのです。黒5と抜いたのが厚いように見えて、実は盲点だったんですね。
今度は黒11と抜いてきました。

大きなコウ立てがない黒は、13、15と連打するが、白16に回り白勝ちだろう。
白2目半勝ち。

思わぬ勝ちが転がりこんできた。
第一譜の黒3で、普通にその左に守り、素直なヨセ勝負に持っていけばかなり細かいながらも白残ってるみたいだった(半目か1目半くらい)。

以前、東広島のF島さんが言っていたけど、アマの碁ってのは後出しで間違えた人が負けるものですね。
この碁が、その代表例だ。


ここ20局は、7段中位~上位相手を中心に15勝5敗と調子が良い。
東洋なら昇段だが、ここの7段の750点を超えるとその程度では昇段できない。
一気に壁を越えれないものだろうか。
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一新

2013年04月06日 19時58分41秒 | 棋譜
今日は2つのことを一新した。

1つは髪のテンパが酷くなったので、ストパーをかけたこと。
おかげで頭が軽いぜ。

あと、僕は幽玄で同好会を作ってたんだけど、2、3年経っても知り合い以外に1人しか増えなかったし、畳むことにした。
正確には、管理人さんにお願いして、月曜に同好会削除となる。

もう4月ですし、いろいろ整理しないとな。

さて、今日は幽玄で夕方と夜に1局ずつ打った。
2局とも、同じ相手である。




1局目(白番)は酷かった><

右下の下辺側はともかくとして、右辺側は酷いな。
お付き合いしすぎて、黒37とは不覚にも程がある;;

これで勝負が決まりってこともないのでしょうが、ここから長期戦になると思うと、心が折れそうだ。

ちなみに、この碁は粘りましたが白2目半負け;;




続いて、2局目(黒番)。

通常、左下は18の一路上や、2路上で利かしてくるのが一般的ですが、白は24からきた。
白26と勢いでくるので、僕も27と反発。

白32まで、別に白が悪いとも思わんが、黒は僕好み。
この後、黒は一手守る。




でもこれ、実戦32の守りで、このように白6から打つとどうなるのだろう?
黒11までくらいだと勝手読みしてるんだけど、黒の損が大きいでしょうか?




まあ、受けるんが普通なのかな?
白4とツメを喰らう展開が嫌なんだよな。




となると、スベリがおかしかったかという考えに至った。
黒1くらいでしょうか。

左下のような利かし方も、場合によっては面白いこともありそうですね。
僕は頭固いから、教科書的な実戦図の18の一路上ノビや、2路上のトビの利かししか頭に浮かばないけど。


この碁は、左上から右上、そして中央と戦いが続き、白をノックアウトしました。
黒中押し勝ち。


同じ相手に1勝1敗だけど、今は7段のRP32750点を上回ってるので、25点の大幅ダウン;;

7段上位で何年苦しまなければならないのか、今の僕の碁では想像もつかない。
もしかして、一生幽玄8段になれないのか><

僕の知ってる広島県代表になる人は、全国常連は8段安定。
たまになる人でも、8段にくらいは届いている。

いくら、大会とネット碁が別物だといっても、8段の領域には足を踏み入れたいものですな。
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失礼

2013年04月01日 22時22分37秒 | 囲碁
goxiでの記事で、僕も以前似たような経験をしたことのある内容があったので、見ず知らずの人に思わずコメントをしました。

その人は、碁会所で不快な目にあったようです。内容を詳しく書くと話が長くなりそうなので、簡潔に書きます。
結構な棋力差のある上手に互先や定先で挑むことや、互先くらいの相手に置石を置いたり置かせたりするのは失礼なのかどうかという内容。

初手合いとかは、自称的な棋力とかなのである程度仕方がない場合はあるけど、基本的には棋力差が大きい場合(前者)は置石を置いておくのが無難だと思います。

後者の場合は、あまり悩んだことがないな。
ハンデ戦の大会で「なんでこの人に2子置かないといけないんだよ」とか「え?この人に2子も置かせるの?」という経験ならありますが、ルールなら仕方がないかなと思う。

僕は碁を始めて、碁会所デビューしたときに苦い思い出があります。
対局をお願いした人が、たまたま代表レベルの人で、「置石はいいんか?」と聞いてくるのに、身の程知らずにも定先で教えてもらったんです。
勿論、当時は弱くて、急場に石が行くようなレベルじゃないこともあり、危なげなくあっさりと潰され投了。

「これだけ違う(棋力差)のに、置石置かんのは相手に対して失礼じゃけえの(怒り気味)」と言われました。

今にしてみれば、その人は全然悪い人じゃないし(むしろ、目をかけてもらってるし)、完全に僕が失礼なだけだった。
自分の棋力が上がるごとに、自分の失礼具合が理解出来てしまい、たまに思い出して後悔してます(メンタル弱いのでw)。

上手のプライドを傷つけないようにしないといけません。碁の強い人は、負けず嫌いな人多いからね。
特に、師匠のI城先生に互先や定先で教えてくださいなんて、とても言えません。絶対、無理。
本来はキツイ手合いであるはずの2子で教えていただいてるだけでも、感謝の気持ちでいっぱいなのです^^

とりあえず、棋力差が大きい場合は置石を置くべきでしょう。
僕が上手の立場のときは、必ず置いてもらってます。

「いつもは○子(4子以上)ですが、勉強のために互先(もしくは定先)で...」というケースも、たまに見ますが、僕は「いや、○子(4子以上)で打ちましょう」と遮ります。
理由は、僕自身が「勉強のためになる」と思ってない、僕自身が負けず嫌い、僕自身がドMなところかなw

賛否両論あると思いますが、これが僕の考えですね。
読者の方々の癇に障るような、失礼なことが書いてありましたら、ごめんなさい。



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