SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

大和ミュージアム

2014年11月30日 12時12分45秒 | その他
昨日は、地元の観光名所である大和ミュージアムまで行ってきました。

実は、中々行く機会というか、きっかけが無かったので、初めて入った。














色々と誤算があった一日だったが、良い一日でもあった。

何の誤算かって?
ゆめタウンの駐車場と、マリンボウルの駐車場を間違えたこと。(あの辺、中々行かないからなw)

送迎した後の帰宅時に、ナビが混乱していたこと(笑)。
中国新聞ビルよりも向こう(廿日市方面)に行くことがないから、ちょっと困ったぜ。


来週は、福岡でいとこの結婚式だ。
土日ともに、滞在する予定。

いとこは、3学年下の女の子。
昔から凄い子でね、絵で賞に輝いたり、学業も親戚内でダントツの超優秀。
僕が、AB型の人間が天才肌だと思うのは、その子を見てきているからなんだよね。

仕事では、某人気漫画のTVゲームの背景の製作を担当したとか、親が言ってたな。
したい仕事が出来るのは、羨ましいねえ^^

それはそうと、いとこ達が年々結婚していく。
来年も、1人結婚する予定なんだよな。

未婚者は、僕以外では3人しかいなくなった。(いとこは計8人います)
あ、ちなみに、僕は未婚者では最年長です><

僕も、来年が勝負ですね。
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ヴィ?ビ?

2014年11月25日 20時57分44秒 | 囲碁
今日、仕事で上司と揉めた。
いや、揉めたというのとは違うのだが(笑)。

簡潔に説明すると、「あ行」「か行」とかのファイルがあるんですよ。
僕が、「ヴィ」から始まる作業指示書を「あ行」のファイルから取り出したら.......

上司「なんで、あ行から取り出しとるんな?」

sssuuu「え?あ行じゃないんですか?」

上司「ビ(聞こえが)なんじゃけえ、は行に入れーや。間違えるで。」

sssuuu「いや、ヴィじゃないですか、ヴィ!ウに点々っすよ!」

上司「Iさん、ヴィ○○○は、は行ですよね?」
sssuuu「いやいや、ウに点々なんじゃけえ、絶対あ行ですって(笑)。ねえ、Iさん?」

Iさん「う~ん...あ行も、は行も、両方開けば良いんじゃないですか?」

結局、決着はつかなかった(笑)。


話変わって、夜に幽玄で1局打ちました。





僕の白番でした。

黒の中央への猛攻を逆手に取り、白は元々黒の勢力圏だった上辺と左辺で大威張りの碁形。

今にして思うと、黒が中央だけの碁形とはいえ厚いので、白優勢とは言えないのかもしれないけど、打ってる最中は白が打ちやすいと思っていました。

しかし、白1が堅すぎだった。
堅いというか、緩みというか、これでは地合いだけはリードしていても、黒2から全然白勝ちとは言えない。

個人的には、黒2は三線からボウシされるほうが嫌だったが。





白は、堂々と三線へトビの一手だったでしょうか?
この一手を打てれば気持ち良いですね。

実戦は、碁には勝てましたが、ヨセの最中ずっとストレスを感じていました><

左辺なんて、例えば黒2なら白3くらいで、全然腹が立たないや。
どうせ、一手じゃ中央取りきれないし。

黒2よりも更に入り込んで来たら、その時は外から反撃でしょうか。
左上に三々の保険もあるし。

とりあえず、今日の碁は特に勉強になったと思う。
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耳鼻科

2014年11月22日 20時06分57秒 | 棋譜
今日は、9時から散髪。
そして、終わったら呉まで降りて、耳鼻科へ。
地元の町にもあるのだけど、以前行ったときに先生が嫌な感じだったので、二度と行かない。

さて、耳鼻科では、恥ずかしいほどデカい耳クソが出てきました(笑)。

しかし、声や音も以前より聞こえやすい気がします。
耳鳴りに関しては、様子を見ることになりました。
果たして、耳クソで解決できるものだろうか。


その後は、モスで贅沢した後、久しぶりに土曜の呉支部へ。

広島の小学チャンピオンのO森さんと、熊野のT井君と1局ずつ打ちました。





O森さんとは2子局です。

毎回、打つ度に強くなっている気がします。
I城先生と置石たったの5つで打っていると聞きますから、幽玄なら6段クラスくらいになるでしょうか。

碁のほうは、白が少しずつではありますが、序盤から追い上げ、ヨセで抜き去れそうな碁形だったように思います。

左辺のキリと連動して、白1の打ち込みから勝負を決めようと思ったのが、落とし穴だったようです。

黒12まで、白困っちゃいました(笑)。
元々、持ち込み気味だった中央黒が、息を吹き返しています。

A、B、C、全て気持ちが悪い。

こんな碁形では、上手の面目丸潰れですね^^

結局、悪いフリカワリで妥協し、白7目負け><

そう遠くない未来に、向先になるかもな。





T井君とは3子局。
僕と打つ前に、M上さんに3子で勝っていた。
強くなってるんだな。

この碁は、上手の癖に碁の構想で失敗(笑)。

△の2子に拘りすぎて、中央ノビ切られ、黒Aまで許す苦しい展開。

多分、黒1、白2のときに、黒Bと打てば、黒は中々負けない碁だったんじゃないだろうか。

黒3と切ったのが、マギレを与えたようです。
当然、白4と頑張ります。

結果として、動き出した上辺黒の全滅に成功し、白中押し勝ちになりました。
周りがカチコチになると、白Cまで気になるオマケ付きだし、仕方がないだろう。

本人には、不本意な碁だったでしょうが、序盤はうまく打たれて、僕も少々不本意です。






夜は、幽玄で1局打ちました。

黒番が当たりましたので、変則的なシマリ(黒3、5)で打ってみることに。
今年はもうアマ大会がないので、色んな碁を打ってみようと思います^^





実戦は、白2と右下に突入する展開に。
当然ながら、隅で生きてもらいます。

本来なら、攻めに活かさないといけないのに、黒15、17は短気で、切っちゃいけないところを切ってしまった(笑)。

右辺の黒3子は、ほぼ取られなので、楽をさせることになってしまった。

右辺で動揺し、その後下辺でも失敗し、もう散々。
盤面でも足りなくなり投了。

僕は、碁というものを全然わかっていないということが、変則布石で打つことにより、更に実感させられます><



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聴力

2014年11月20日 21時32分39秒 | その他
学生時代は、教室の端にいる人の会話も聞こえるほどの地獄耳でしたが、社会人になってからは、年々聴力が悪化している。

ずっと工場で仕事してきたからというのもあるでしょうが、ストレスが一番の原因なのですかね。

上司「sssuuu君!」
sssuuu「.......」

上司「sssuuuくーーーん!!」
sssuuu「.........」

近くにいるパートの女性「sssuuu君、M君が呼んどるよ?」
sssuuu「ん?...はい。」

上司「×××××。」
sssuuu「...はい??すみません、もう1回言ってください!」

上司「×××××!!」
sssuuu「はい。わかりました。」


飲み会とかだと...

話している人「××で、○○じゃん?そう思いますよね?」

sssuuu「はい...そうですね...」(やべ、聞き取れなかった!何の話だったんだ?w)


こういうことが、年々多くなっている(笑)。

あと、耳鳴りが最近は酷い。
仕事の最中は気にならないのだけど、寝るときが辛い><

ニイニイゼミが、近くで鳴き続けている環境で寝ているようなものだ。

病院に行かねばならぬ事態かの?
そもそも、何科へ行けば良いのだ?耳鼻科?精神科?脳神経外科?

だが、今は病院へ行ってる場合じゃないんだ!
人生の勝負所が迫っているんだよ!
詳細は秘密です^^
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依存症

2014年11月16日 18時34分08秒 | 囲碁
昨日から2日間、広島アルミ杯がありましたが、残念ながら僕は見に行くことが出来ませんでした。
昨日がアミーゴだったのと、今日の午前中は車が使えなかったのもあり、断念。

今日は、幽玄でアルミ杯の中継でも見ながらNHK杯も観戦しようという計画でしたが、幽玄にログイン出来なかった><

今こうしてブログを書いてる最中も、ログイン出来ていません。

外出時は何とも思わんけど、家にいてログイン出来ないと、落ち着かないというか、そわそわするというか......

要するに、依存症なんでしょうね(笑)。

打つ気も観戦する気もないときでも、ログインしていないと落ち着かない。

囲碁は中毒性のある競技と言われるのは、こういうところにありますね。
パチンコをやめられない人達と、ほとんど同じなのでしょうか。
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2014/11/9 月例会

2014年11月09日 19時30分17秒 | 棋譜
今日は、呉支部の月例会でした。

雨ということもあってか、今回もAクラスの参加者は8人と少なかった。
でも、8人だとトーナメントが組みやすく、次戦まで長く待機する人がいないのは、唯一良いところではある。

初戦は、幽玄で5段に落ちてる、不調のmaruBさんと。
2子は嫌みたいなので(笑)、いつものように僕の白番で逆コミ6目半での手合い。

月例会は、ルール上は段級位制にはなっているけど、顔見知り同士だと相談して手合いを決めていることが多い。

碁のほうは、ネット碁の不調がそのまま出てる感じで、黒の大石を手厚く潰し、盤面30目以上の大差で勝ちました。


準決勝は、初戦の組み合わせから見て、A立さんになるだろうと思っていた。

A立さんと打つ気満々で楽しみにしていたんだけど、トーナメントを見ると......負けている。
信じられん。ポカでもしたのだろうか。

本人に聞いてみると、どうやらその通りだったようだ。
A立さん「手ェ抜いてしもうたんよ。碁は滅茶苦茶よ(相手が)。」
sssuuu「僕はA立さんと当たるとばかり><」

というわけで、準決勝。

相手は、僕が呉アマ本因坊で優勝したときに、I黒さんとO谷さんを連破した僕を、大きな声で番狂わせ呼ばわりした人だから、あまり打ちたくない相手。
根に持ちすぎですか?(笑)
自虐には慣れているのですが、いざ人から舐められるのは耐えられない性格のようです。

碁の内容は省略しましょう。
決勝進出です。


決勝は、広島のS田さんです。
I城先生との3子局、I黒さんとの定先を共に接戦で制しており、勢いがあります。

それに比べて僕は、苦戦したシーンすらなく、決勝まで来た感覚がありません(笑)。

今回は、クジが少し偏ったかな。





僕の互先黒番。

最近は、黒番が当たると1~5の積極布石を試している。
ただ、白番でやると、あまり良い成果が出ないことが多いので、昨日のM月君との碁のような配石で打っている。

左上は、タイトル戦でも、自身のネット碁でも出た白10、12を打たれた。
今回は、配石的に難しいことを考える必要もなく、黒17から白24の変化でいけると思いました。

ただし、普通なら次は黒Aのゲタあたりなのでしょうが、上辺を割られると良くないと思ったので、右上を一間で構えました。

白26には驚きました。
まさか、いきなり打ち込むとは。

ただ、白34まで明らかに白は幸せになっていない。
I城先生の解説では、白26は右上に6の石からヒラくくらいみたいだ。

右上から35と詰めて、調子で黒37と構えるのが、僕の今試している布石の工夫の1つなのですが、I城先生には不評でした><

先生の感覚だと、黒37は「一息つくところではない」ようだ。
相場の進行だと思った白38を見ても、「右辺の白が楽になった」ようです。

僕は、上辺と右辺をカラミの碁形にしちゃえという感覚で、それはいいようですが、石の進む方向にI城先生とは大きな違いがあるようです><

例えば、黒37で38にボウシして、自然と上辺に黒石を持っていく感じにしたいのだという。
なるほど。た、たしかに.....。

黒がやり損ってはいますが、白42が入りすぎ。
黒45に自然と石が行く展開は、白がとてもマズイようです。
まあ、それはI城先生じゃなくても、僕でもわかります^^

黒51、白52の交換は、くどかったかな?
上辺白をターゲットにすることにおいて、Bのコスミノゾキが気になって、損とは知りつつ交換しました。
I城先生も首を傾げていましたが、Bが気になると言ったら、そこまで言及されませんでした。

まあしかし、予定通り黒53に回って黒成功の序盤戦でしょう。





上辺で幸せになるはずだったのですが、ヘボすぎて、この有様です(笑)。

しかし、それでも黒が攻勢の碁でした。
ところが、左辺でもチャンスを逃し続けて、黒1と打ったのはマズすぎる。
白2で、白の眼を取るのは容易ではない。

黒1では、2とノゾけばツグところらしい。
今にして考えれば当たり前なのだが、手抜きされたときのA付近が気になり、1に手が行ってしまった><

しかも、その後左辺に付き合いすぎてしまい、中央や左下も味が悪くなる展開になってしまって、自分の碁を制御出来ませんでした。

Bあたりで1子制しておけば、△の3子の連絡を催促できるし、左下の一団も眼がしっかりできる。
上辺でも左辺でも失敗したが、冷静に戻れば、まだ勝負が出来る碁だった。

左辺で勝負手のコウを仕掛けざる得なくなりましたが、元々が無理だったため、形勢は更に離れて、盤面で足りない碁になってしまった。

瀬越杯のリベンジをされてしまった。
う~む......悪い碁だった。情けない><


局後の検討の後は、昨日打ったM月君との碁も見ていただきました。

sssuuu「この時点では、もう黒(M月君)の勝ちはないんでしょうね。」
みたいなことを偉そうに言ったら、I城先生が黒でヨセると、どんどん黒地が増え、白がどんどん利かされ、実戦は白4目半勝ちの碁なのに黒のほうが全然良くなった(笑)。

今日は、改めて自分の弱さを痛感させられました><
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応援・観戦

2014年11月08日 21時47分36秒 | 棋譜
宝酒造杯広島大会の、全国大会出場決定戦の応援・観戦のため、手談へ行きました。

今回は、囲碁友達が2名も勝ち進んでいます。
是非とも、今日も勝ち進んでほしいところです。

対局開始まで20分くらい時間がありましたので、同じく応援に来られている岡大のK浦君と打つことに!

2月の山陽本因坊と、先日の宝酒造杯では、僕の力が及ばなかったために対局が実現しませんでした><





僕の黒番となりました。

序盤の、白24の時点で黒間違えちゃったかな?と思ったけど、そうでもないみたい。

右辺からの戦いまでは、黒まあまあかと思ったけど、黒55あたりから黒が変なことばかりしている(笑)。
ダメ詰まりを勘違いしたとはいえ、黒69の損だけしたツケコシには、呆れるばかりです><

白76から数手だけ打ちましたが、対局開始時間の為、打ち掛けとなりました。

この展開は、ボコられないけど、なぶり殺しにあうパターンだと思う。
打ち掛けで逃げれて良かったかも(笑)。

今度機会があれば、最後まで打ち切れる状態、出来れば公式戦で対戦したいですね!





さてさて、対局が開始されました。

5段戦には、岡大のI野さん。
4段戦には、しい君。

ん?しい君の相手が来ない(笑)。

てっきり、相手が県外の人だからなのかと思ったのだけど、県内の人みたいです。
まあ、人には都合というものがありますからね。

まずは、しい君が全国行き!

5段戦は、I野さん苦しそうだ。
どう切り抜けるのか観戦を続けたかったのだが、席亭のM山さんに子供の指導を頼まれて、断れませんでした。

何はともあれ、勝ったようです!
囲碁友2人が、共に全国行きを決めてくれて最高ですね!

全国大会での活躍をお祈りしております。


さて、その後は久しぶりにM月君と1局打つことに。
M月君も、観戦組で手談に来ました。





僕の白番です。

黒15では、26にヒラいて、白Aあたりになるのが無難な進行だったでしょうか。
そうなれば、黒足早で不満なしのような気はします。

黒43に戻ってくれたのはありがたかったが、白も46は47のノビのほうが良かったか。

黒53ツケは、配石的にはハサまれるほうが、白は嫌だった。

しかし、53の意図は大体わかる。
白61、黒B、白54、黒56、白66の進行では、碁盤が狭くされてしまって、白不満。

というわけで、あまり筋っぽくない54から突っ込んだ。

白は打ちにくいが、地だけは取って頑張るスタンスだ。





黒3では、右辺に単にヒラけば普通だが、M月君らしい積極的な手だ。

ここで白4が、戦局を更に苦しくしてしまう。

黒5から19まで、巧妙な罠......いや(笑)、巧みなサバキを喰らい、白大変だ。

白は大忙しである(笑)。
単に右辺を割るだけだと、左下に一手入れられて、増える地がなくなり終了になる。
というわけで、まずは白20の三々に入る!

結果的には、黒31まで隅は黒地なのですが、白はポン抜きを打って下辺白地の可能性を残しつつも、先手で右辺を白32と割ります。

何度も書きますが、忙しいのです。
そのくらいしないと、この碁は勝てません。

忙しいといっても、白34は省けないですがね(笑)。

あと、黒29はAのほうが、白は嫌でしたね。
嫌というより、黒先手で右辺に芯を入れて、今度こそ白終わってる可能性があります><

黒良しが続きますが、黒39を見て、チャンスあるかもと思いました。
黒45は、46にハネられるほうが難しかった。

右辺はエグられましたが、それ以上に右下黒に隙が出来たのが大きい!

勝つ方法は......
右下黒に寄り付きながら、右辺白をシノいで、下辺白を確定地にして、左辺黒地を値切ること。

目的はハッキリしています。





黒は39がおかしく、右上で41から頑張ったとはいえ、54と取られては流石に白良しとなりました。

こうやって、ブログで棋譜を見直してみると、こんな碁をよく勝ちに出来たなとビックリしています(笑)。

対局時計を使わずに長考派2人が打ったため、対局時間2時間の死闘になりましたが、白4目半で逆転勝利することが出来ました^^

運が良かっただけですな。
もっと修行が必要です><
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戦闘

2014年11月03日 19時20分34秒 | 棋譜
昨日の宝酒造杯では、強豪の洗礼を受けましたが、モチベーションが上がりました。

碁を変えるには、今が一番良い時期かもしれない。
今年は、もう主要な大会がありませんので。

夜に1局打ちました。




補足:黒1(右上の星)


僕の黒番。

最近は、頑固なほどの小目布石でしたが、一新してみることに。

戦闘に強くなりたいのもあり、積極布石で挑みました。

この攻めも、やりすぎなのかもしれませんが、積極性という気持ちだけは大切にしていこうと思います。





碁のほうは、序盤の猛攻により中央~下辺の白の大石を潰し、右辺も黒1で花見コウ(又は、白6子取り)。
さすがに、白投了となった。

積極的な姿勢が良い方向に出ました!
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2014/11/2 宝酒造杯広島大会

2014年11月02日 22時48分54秒 | 棋譜
今日は、宝酒造杯の広島大会へ出場しました。

出場クラスは、名人戦です。
去年は不本意な結果でしたので、今回は結果を残したいところ。

1回戦は、廿日市のY本さんと。僕の黒番。
廿日市勢のY本さんやS賀さんとは、よく当たりますね。

碁のほうは、打ちやすいながらも難しい局面もありました。

勝負手こられるかなと思ったところで守ってくれたので、ほぼ勝ちになりました。
黒16目半勝ち。


2回戦は、大阪の強豪S野さんと。
先月の大阪大会では、準優勝されているようです。



僕の白番でした。

序盤、上辺の攻防でやりすぎ、先に損をする不本意な碁形になっちゃいました。

しかし、黒も中央で応手に困り、白は右辺で大きく得する展開に。

黒は、中央白の大石に襲いかかりますが、白Aが良いノビキリになっていますし、なんとかシノギになりそうです。

最後は、時間が危なくなりましたが、なんとか白1目半で逃げ切りました。


1、2回戦は、4人1グループでリーグ戦のようになっていましたが、2連勝した人は3回戦からはトーナメントです。
まあ、最初からトーナメントだったようなものですが(笑)。

3回戦は、東京都代表など、数々の実績があるY浅さんです。
他の地域の全国クラスとも打てるのが、宝酒造杯の良いところですね!



僕の黒番でした。

黒25では、26と隅を制するほうが良いでしょうか?
25の左にカケられて、雰囲気を出されるのを嫌いました。

実戦の最中は、不利ながらも打てると思っていたのですが、こうやって棋譜を見返してみると、想像以上に窮屈な碁を打っていますね(笑)。

白Aの爆弾も抱えているのに(当然、気づいています)、実戦の最中は打てるつもりでいたのが笑える。
危機感がないな><

それでも、打ち進めていく最中に、これはヨセ次第でいけるかも!と思った局面もありました。
しかし、黒は序盤の形から察するに、寄り付かれてしまう碁形なので、盤面勝負が精一杯のようだった。

最後は、黒8目半負け。
こうして考えると、盤面2目すら運が良かったように思える。

きっと、目数以上の大きな実力差があるに違いない><

ちなみに、Y浅さんはその後も勝ち抜き、優勝しました。


4回戦は、不覚にも相手の名前を忘れてしまった。
なんか、最近色々と忘れることが多い><

碁のほうも不覚をとり、序盤でオワになってしまった(笑)。
今日一番の悪い碁でした。

白中押し負け。


5回戦は、東京の強豪S藤さんです。
去年の広島大会も、4位に入っています。



僕の白番でした。

序盤の下辺の攻防では、楽しみの多そうな碁だったのですが、白48が力み過ぎである。

中央側の黒5子は、種石だし、地も太いという実戦心理だったんですが、それは酷い思い違いでした><
実際、左下の地も相当なものだ。

白48は、素直にAと受けるところで、黒に下辺眼2つで生きられても、本来は腹が立たない。

白52、54も、Bで中央に一手入れるほうが良かったか。

黒55の好点を打たれ、かなり打ちにくい碁形だ。

選択肢2択の問題(仮)で、不正解ばかりを選んでしまって、情けないね。

碁は、最終的にはポカでしたが、どのみち負けは負け。
白中押し負け。


○○×××で、2勝3敗。

まあでも、最初に2勝すると、後は強い人としか当たらなくなるので、良い経験となった2勝3敗じゃないでしょうか^^

そう、良い経験。それが大事。
僕は、3勝賞でも4勝賞でもなく、それを求めていたことに、今日気づいた!





大会の感想ですが、やはりこの大会はレベルが高い!

1回戦から、元学生王座のY本君と、同じく学生で全国クラスだったH井君が激突!
で、勝ったほうは、2回戦で岡大のK浦君と対戦するという、死のグループ状態でした。

Y本君が言っていたが、このグループは凝り形である(笑)。


あと、今回の大会はデジタルの対局時計でした。
アナログと違って、すぐ打っても秒が刻まれるイメージです。
それでいて、持ち時間が40分の早碁でしたから、いつも以上に時間切れが心配でした。

それでも、時間切れ負けを1局もしなかったことは、今日一番の自分への評価かもしれない。





表彰式です。

僕の知り合いからは、5段戦で岡大のI野さんが優勝。
4段戦では、しい君が優勝しました。

優勝者が複数出ているので、全国行きが決まっているわけではないようです。
来週、手談で代表決定戦をやるようです。

よし!見に行くか!



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