大盤解説

楽しみにしていた、中国本因坊戦3番勝負の、Ｉ城先生の大盤解説会へ行きました。

現本因坊のＯ野さん(山口)ＶＳ挑戦者のＫ脇さん(鳥取)です。

昨日行われた第1局は、Ｏ野さんが先勝しました。


今日の初戦となる第2局は、形勢判断が重要になる地味な碁になりました。
Ｏ野さんに楽観があったようで、Ｋ脇さんが勝ち、1勝1敗となりました。

次の一手クイズ、正解しました＾＾
といっても、戦いがほぼないような碁で、ヨセでのクイズになりました。

あのヨセ(ツギ)が100点満点かどうかは別にして、あれで1番わかりやすく勝ちコースじゃないかなと思った。

同じく観戦に来ていた、Ｓ倉君やＡ方さんなどの強豪も正解でした。
僕は間違っていなかった。良かった良かった＾＾

クイズに正解したことにより、井山六冠達成記念の扇子をＧＥＴ！
家に帰って、机の引き出しを開けると、2つ目だったようです。
いつＧＥＴしたのか、覚えていない(笑)。


そして、最終局。

次の一手クイズはありませんでした。

ただ、僕は最前列の席だったため、ヨセの段階でＩ城先生に目算を要求されました。
自分より計算が正確だと、僕を持ち上げるので、プレッシャーでした(笑)。

碁の流れから、僕の経験上黒が10目半くらい勝つかなと思い、そう言いました。

で、もう一度、小ヨセ時に目算を要求されました(笑)。

今度は、きっちり数え、アゲハマの数え間違いがなければ、10目半かなと思った。

すると、本当に10目半勝ちでした。やったね＾＾


Ｏ野さんは、ついに3大会目にして初黒星を喫しましたが、3連覇を達成しました。
強いですね。やはり、全国区だ。

Ｉ城先生の記録を抜くとしたら、今の時代だとＯ野さんしかいないような気がします。

呉市民の僕としては、先生の記録は抜いてほしくないんだけどね(笑)。