SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

1問目から間違える

2022年03月19日 21時41分57秒 | 布石
今年の月刊碁ワールドの認定100問は、98点でした。
一応、3年連続で広島県の応募者の中では、トップです!

解答が出れば、当然答え合わせするわけですが、ショックを受けました。

なんと!第1問目(布石)で間違えてました(笑)。
これは酷い><
あとは、22問目(中盤)で間違えて、23問目以降は全問正解でした。




これが間違えた問題。
黑1が正解なんですが、右上を守る手を選択してしまいました。

勿論、実戦なら僕も黒1などを考えます。
しかし、この問題は級位者向けの認定20問も兼ねてる問題なのです。
ハサミを正解にするのは、級位者には厳しいような気がしていたのです。

しかし、いらんこと考えてしまいましたか。
正答率93%らしいので、低段者や級位者の方でも大体は正解しているようです。

う~ん......これは恥ずかしい><

あと、22問目は実力で間違えました。
でも、あれを級位者向けの認定20問にするのは難易度高すぎる気がしましたね。
実際、正答率58%なので、高段者の人も結構な割合で間違えてるということになります。

今年の問題は、布石、中盤が難しかったですね。
実際、平均点が去年より落ちていました。




さて、今日は夜に野狐で8段戦を1局打ちました(白番)。

白38まで、気持ち良く打てているつもりでした。
ところが、絶芸検討によると評価値30.3%で、地にして3目ほど劣勢という評価。

互角や1目劣勢くらいならともかく、3目も劣勢だと看過できないですな。
この打ち方はしないことにしよう。

碁は気持ち良く打つだけじゃダメなんだな~と再認識。
実際、この碁は地に甘い碁になり、負けました。


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2021/8/29 研究会

2021年08月29日 21時52分48秒 | 布石
今日は、8月の研究会でした。
5名の参加です。

1回戦は、Bさんと。
2子で黒2目コミ出しの手合いです。

序盤は難しい碁にしてしまいましたが、中盤で白優勢になりました。
しかし、終盤勘違いもあって、どちらに転ぶかわからない碁に...。
最後は、潰されていた白石がセキで復活して、白中押し勝ちとなりました。


さて、決勝戦は東広島のK西くんと。
僕の黒番2目半コミ出しです。

ヤバイです。ライバル相手にコミなしになる日が近いです(笑)。
直接対決は、公式戦、非公式戦、ネット碁、互先で勝敗五分五分くらいなんですけどね。
ただ、研究会では他者との対戦成績で少し押され気味な感はあります。



さて、碁は中盤のやりすぎで、僕の中押し負けとなりました。

布石で、I城先生から指摘が入りました。
左下のツケヒキ後、普通なら左辺ヒラキですが、上辺ヒラキに回ってみました。
まあ、これはこれで1局のような気はします。

ただし、黒7では左辺に打ち込みたいとのこと(12や、12の二路下)。
あまり深く考えず打ちましたね。反省です。
たしかに、上辺黒5に打ってるのもあって、余計に打ち込みたいな。
へっぴり腰の碁を打つか、やりすぎて酷い碁を打つかの2通りになってるのは、修正していかねばなりませんね。
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幽玄に復帰

2018年11月25日 21時16分26秒 | 布石
かなり久しぶりに、幽玄に復帰しております。

ハンドルネームは変えました。
しかし、野狐と同じです。

野狐やってない方でも、僕のブログの読者の方なら、すぐにわかるハンドルネームでしょう。

前のハンドルネームでは、最後は8段でしたが、変更により捨てることになってしまいました。

つまり、6段のRP31500からのスタートです。

誤算ではありました。
しかし、生まれ変わった自分の碁を試せると思えば、得ばかりだと、今はポジティブに考えております。

6段戦は、10勝1敗で7段へ。

7段戦は、現在9勝1敗で、ようやく7段の真ん中を少し超えました。

19勝2敗は、7段上位や8段とは未対戦とはいえ、やや手合い違いでしょうか?

しかし、この21局打ったレベルの相手は、アマ大会の初戦でよく当たる棋力層なのです。

19勝2敗の「2敗」がアマ大会に降臨することがあるのです。
しかも、結構ある。勿論、僕に限らないけどね。

大会独特の空気やプレッシャーは、自己管理や精神面の強化などで何とかするしかないね。

棋力的な意味では、この「2敗」をどうやって、20勝1敗や21戦無敗に詰めていくかが、自分への課題かなと思う。




布石で悲観した、今日の7段戦の碁(白番)です。

20、21の交換は、いらんことしたかなと思ったね。

でも、局後に検討したら、白22までで、天頂の評価値は五分五分のようです。

布石で評価値40以下の碁を、粘って逆転したつもりだったんだけど(最後は白9目半勝ち)、
今にして思えば、そんなこともなかったのかね。

僕は、布石の「ふ」の字すら、よくわかってないのかもしれない。
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優勢なのか?

2018年11月11日 23時18分06秒 | 布石
最近は、大会以外のブログ更新がないので、少し頑張ります。




今日の黒番の碁です。
少し改造していますが、記事の意図は同じです。

布石の黒11までで、僕としては黒満足。
下辺の白は立派だけど、左辺の白が少し遊んでる気がするからです。

右辺は、白18から動いて下辺を拡大。
つまり、強い石から動きました。

でも、この碁、評価値としては、ほぼ五分みたいなのです。

むしろ、下辺白の確定地が多くなり、右上や上辺で黒が緩い打ち方をすると、あっという間に大差負けしそうです。


「このワカレだと、ここにある石がつまらないでしょ?だから、××が形勢が良い。」

「この石、強いほうから打ってるでしょ?弱いほうから動かないと。」


僕に限らず、こういうふうに教えられてきた人が多いとは思うし、実際に基本としては正解なのでしょう。

ただ、実際にそういう碁を、今回に限らず「常識では有利とされてる側」として打ったときに、本当に優勢なのか疑問に思っていたことは、多々あります。


ここまで書いて、僕は何を言いたかったのか、よくわかりません(笑)。

ただ、囲碁という競技は、常識にとらわれず、奥が深いんだなということは再認識しました。

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評価値

2018年02月05日 15時32分54秒 | 布石
今週は夜勤の週。
天頂7の検討機能を使って、大会の碁、野狐の碁を検討している。

昨日の大会は、評価値80の碁を逆転7目半負けしましたが、今日の野狐の碁は、評価値20未満の碁をヨセで色々と寄り付いて、逆転2目半勝ちしました。

ま、アマの碁だし、隙さえあれば、よくあることだと思いますがね。




さて、布石で個人的な疑問。

いくらなんでも、天頂7の全てを信じているわけではないからね。

昨日の、T峰さんとの碁。白番。

実戦の白1と、右上シマリで、どちらにしようか迷いました。

個人的には、どちらでも打てると思うし、気分の問題で実戦を選びました。

ただ、天頂7の評価値は、白1カカリは評価値50、右上のシマリ(大小ともに)は56。

ここまで違うものだとは思わなかった。

いや、それどころか、白1カカリよりも、左下カカリのほうが評価値が上なのだ(評価値53)。


碁の考え方を改めるのはいいけど、信じすぎると自分の碁を見失いそうなので、基本的には自分の打ちたい手を打っていこうと思います^^

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一発勝負

2017年06月24日 21時32分02秒 | 布石
現在、幽玄の大会に出場しています。

アマ竜星戦の全国大会にも繋がる大会で、準決勝進出者4名が全国へ進めるようです。

4枠あるといっても、全国常連クラスらしき人達がたくさんいますので、大変です。

僕の棋力では、全体(最強戦)の真ん中程度か、やや上かといったところでしょう。

トーナメントで比較的マシな山に入って、格上に1発、いや、2発くらい入れなければ、全国へは行けません。

今日は、予選を4局打って、3勝1敗。

予選は、最低7局打ち、勝ち越し数の上位64名が本戦トーナメントに進みます。

去年のデータを見ると、あと3局負けても、本戦トーナメントへは進めそうですね。

さて、4局中1局は8段の方との対局でした。

僕のような、7段にすぐ落ちるような8段じゃなく、ずっと8段の方です。




僕の白番でした。

右上は、定石通りになりました。
この配石なら、僕は白を持ちたいです。

ただ、ここで白2は軽率だったかもしれない。

黒3で、全体的に雰囲気が出てきました。

善悪はともかく、白を持ちたくなくなりました><




白2のほうが良かったでしょうか。

例えば、黒3には白4あたりで、黒を分散させるような布石に持っていく。

あと、黒3で、右辺から裏ガカリしてくれるのなら、ありがたく受ける。




実戦の続きです。

焦りからか、白2は生意気だった。
せめて、4を打たずに三々だったか。

実戦は、黒11で打つ手に困りました。




前図の両ガカリでは、焦らずに、このくらいだったかな?

もっとも、黒3はハネるかもしれませんが。




実戦です。

形勢を絶望的なまでに悲観していたので、消しの深そうな白2から開き直りました^^

「もう、どうにでもな~れ^^」って感じです。

相手は8段ですし、フルボッコタイムの始まりかと思ったのですが、意外にも形勢を持ち直すことが出来て、ヨセ勝負へ。

最後は、白5目半勝ち!

信じられません。
しかも、黒番ではなく、白番で。

「一発勝負はわからない」というのは、こういうことなのでしょう。

マグレとはいえ、まんざらでもないですが、こういうところで運を使いたくないな(笑)。

本戦トーナメントと、アマ本の県大会に、強運を発揮してほしいです。

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ボウシからの攻防

2017年05月20日 20時40分14秒 | 布石
朝まで仕事をして、今週の夜勤が終わりました。

夜の、幽玄での1局です。




僕の黒番。

布石早々ですが、白16に感心しました。

置き碁で、I城先生がこういう手をよく打ちますが、互先の碁だと、僕はほぼ打たれてないと思う。




右辺黒を上側にケイマで受けるか、右下黒をコスミかケイマで受けるか、悩みました。

しかし、善悪は別ですが、僕の一手は黒1からのツケノビ。

打ちすぎかもしれませんが、黒21と頑張ってみました。

中央黒はツライ形ですが、右下白も部分的には眼がありません。

実戦は、黒55で、白が投了されました。

右下の損は、下辺で寄りを戻せるかもしれませんが、右辺黒の好形(39、45)や、中央白の断点残りなどで、打つ気が失せたのかもしれませんね。




対局後に思いましたが、実戦の黒1とタケフにした局面。
白2と打たれたら、黒の雰囲気が良くなかったかもしれない。




黒1とダメを詰めるほうが良かったかな?

勝手読みかもしれませんが、例えば、こういうワカレになったりすると、黒がかったるいかなと思って、実戦のタケフにしたのです。
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ハメ手?の後の配石

2017年05月15日 16時15分51秒 | 布石
今週は、夜勤の週です。

昼に打った、幽玄での自戦譜。



僕の黒番でした。

左上白14は、久々に打たれました。

以前、同地区のM上さんに同じ手を打たれて、知識の無かった僕が、大ハマリを喰らったことがあります(笑)。

ただ、この手は「ハメ手」なのか、「定石」なのか、実はよくわかりません。

実戦は、白30までのワカレになりました。

josekipediaには載ってないワカレだけど、部分的に黒良しでしょうか?

後、黒の1と5の位置、白4の位置を考えると、配石的にも黒打ちやすいような気がします。

白は、18のときに、17の右にツケる変化のほうが良かったかもしれませんね。

この碁は、久しぶりに気分良く打ち切りました。
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感覚悪いかな

2017年01月20日 22時22分27秒 | 布石
今日も2時間残業かと思いきや、雪が降っていることもあり、定時で帰社するように命じられました。

これはラッキーである。

というわけで、夜はネット碁だ。
日勤後となると、実に1年半ぶりである。




僕の白番。

先日優勝した大会では、全て黒番が当たったため、白2、4の布石が打てませんでした(笑)。

さて、宮島本因坊戦と山陽本因坊戦では、この布石を却下するかどうか検討中。

白12までの打ち方は、僕が白の立場だと、勝率かなり悪いんですよね。
でも、敢えてチャレンジしました^^

黒27に、直接抵抗してもうまくいかない気がしていたので、白28~32を選びました。

この感覚は、良くないかな?

碁には勝ちましたが、打ってる最中はかなり悲観していました。
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消しに対する応手

2016年09月18日 22時22分56秒 | 布石
世間は、月曜を入れて3連休+木曜祝日の人が多く、中には、火曜・水曜と有給取って、シルバーウィークにする人もいるだろう。

しかし、僕には関係ありません。普通に、週5日の勤務です。

慣れてるので、問題はありません。
強いて言えば、同じ部署によく休む人がいて、今週は祝日が2日あって、雨の日が多そうだから、また休むんじゃないかなという不安がある。

僕は、イラっとくるくらいで、無視まではしませんが、僕とセットで今の部署に異動した他の2人は、明らかに不満を感じており、
よく休む人と喧嘩にならないか、かなり不安です。

僕は、今の会社では、あまり体調不良にはならないので、入社以降1日も休んでいません。

ただ、冠婚葬祭と、碁の特に重要な大会(全国大会等)だけは、意地でも休みを貰おうと思っている。
もっとも、全国大会なんて、宝酒造杯の六段戦でしか行ったことないし、レベルの高いアマの県予選では、現状では善戦止まりの遠い話ですがね。


仕事の話は終わりにしよう。

夜に、幽玄で1局打ちました。





7段上位の方との互先。僕の黒番です。

マイペースに打ち進めましたが、白26で、手が止まりました。

善悪はわかりませんが、絶妙な消しに見える。





シンプルに、右辺受けるのだろうか?

ただ、勝負は長いとはいえ、打ちにくくなる気がする。





大ゲイマは、明らかに薄いし、成果が上がらないと思う。





カドに打って、右辺を頑張りながら、下辺を消すというのは、あまり考えないほうが良いよね?





悩んだ末、黒1と、狭いながらもヒラきました。

右辺は、白任せ。

白8までの進行なら、まずまずでしょうか。

黒1も悪いようだと、そもそも布石に問題があったのかもしれませんね。


さて、25日はペア碁の予選だ。

今年もO堂さんと、ブロック予選へ挑みます。
昨日、1年ぶりにお会いして、自由2子で1局打ちました。

僕とは初対局で、ブランクによるポカがありましたが、しっかりした手が多く、心強さを感じました。

去年は、完全なるぶっつけ本番でしたが、今回は、少しだけ準備できたように思います。

去年対戦した、男女の学生の強豪ペア、S倉君もT野さんも、今は共に県外。

参加規定がよくわからないけど、参加ペアによっては、チャンスがあるかもしれません。

足を引っ張らないように、頑張ります。
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雰囲気

2016年08月29日 13時19分08秒 | 布石


碁の調子が悪くて、試行錯誤の時期に入りました。

今日の碁は、僕の黒番。

もうすでに、黒7や9が、普通の定石通りの手ですが、僕にしては珍しい。

黒13、15、17は、雰囲気作りですが、左辺ばかり固まって、右辺に割り打ちされて甘いのかな?

白18にピッタリした進行が見えないので、とりあえず、黒19で雰囲気だけ作りました。

勝負には大差で勝ったけど、こういう布石の碁はあまり良くないでしょうか?

更に言うと、こういう布石を打つのなら、黒1、3は小目よりも、星とかのほうが好ましいか。
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重くなる

2016年03月28日 09時44分22秒 | 布石


昨日の夜に打った、幽玄での1局です。

僕の白番。

黒13まで、あまり見ない(多分)布石になりました。

読者の方々に質問です。

これ、白はどう打つべきでしょうか?





実戦は、ヤキモチだったわけじゃないのですが、ボウシから軽く消して、長期戦に持っていくことにしました。

しかし、黒6までで、軽く打つどころか、白重いじゃないか。

ボウシでは、カタツキ(1の左上か左下)でも、あまり良い未来が見えない気がします。

かといって、放置したら、もう1手守られると、大きな地模様になりそうな気もする。

その地模様が偽物であるにせよ、なんか打ちにくそう。

じゃあ、前譜の黒13までの布石で白悪いのか?


こういう、教科書にないような布石になったときに、僕は脆いですね><
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上に行くべきか、芯を入れるべきか

2015年05月19日 21時42分44秒 | 布石
最近、本棚の整理をしている。

整理というか、読まなくなった本や、集めるのを途中で放棄した漫画の本、うっかり重複して買ってしまった本を捨てている。
というのも、キツキツで置くスペースがほとんどないのだ。

囲碁関係の本は捨てていないが、月間碁ワールドはある程度読破したら、定期的に誰かにプレゼントしようかと検討中。
かれこれ4年分くらいあって、しかも毎月安定して増えていくんですよね(笑)。




補足:黒17(16の上)

今日の1局です。
僕の黒番。

布石的には、40までで、確定地が多く、足も早く、しかも黒先手で不満はないと思います。
勝ちまでは、まだまだ長いでしょうが。

さて、次の黒41なのですが...。

皆さんは、どう打ちますか?





実戦は、黒1と飛んで、右下への攻めと右辺の拡大を考えたのですが...。

しかし、後に右辺へ打ち込まれてガラガラにされた上に、右下もそこまで攻めれず、中央に白石が来て苦しくなりました。





やはり、右辺をしっかり打ち、芯を入れるべきなのでしょうね。

多分、白はこの後どうまとめるのか、難しいでしょう。
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2015 FF囲碁

2015年05月05日 13時26分07秒 | 布石
昨日は、フラワーフェスティバルの囲碁ひろばへ行きました。
天気が多少悪いときもありましたが、例年通りアミーゴなどで碁を打ち、宴会を楽しみました。

今日は、家でゆっくりする予定。
遊ぶ体力が落ちているのもありますが、路頭に迷ってるため(笑)、金の節約の意味もあります。

あと2ヶ月で三十路に突入。

父が今の僕くらいの頃に、僕が生まれたということを考えると、少し焦りを感じます(笑)。





最近、黒番でこういうロマンがありそうな布石を試している。

打ってる最中は気持ちが良いことが多いのですが、なかなか勝利に直結しないので、「普通の碁」に戻そうかなと思います。





昨日フラワーで打った、幽玄8段・東洋9段の若手との碁。





幽玄での1局、その1。





幽玄での1局、その2。


どの碁も、気持ちよく打ってるつもりで、優勢のつもりなのだけど、そこまででもないのでしょうかね?

まあ、何にしても攻めが下手糞なのは、相変わらずだ。

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思わぬ手に

2015年01月04日 21時59分58秒 | 布石
今日で世間の年末年始の長期休暇が終わりますね。
もっとも、僕には辛い延長戦が待っていますが。

今日の夜の碁も、頭が固く、辛い布石を敷いてしまった気がする。





僕の黒番でした。

黒17まで、よく見る型ですね。

しかし、思わぬ手(白18)に対し、頭の固い僕は根拠ばかりに目が行ってしまった。

黒19で、労せず一本取ったつもりでしたが、白20を許すと、なんか打ちにくい。

読者の皆様、なんか打ちにくいですよね?


しかも、白26まで、存分に白20を活かす打ち方をされて、苦しい碁だったように思います。





一例ですが、こんなものでしょうか?(黒1を一路控えたり、白2を目一杯詰めるかは、置いといて。)

少なくても、このほうが僕は実戦より好きな碁形だ。
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